ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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こんにちは、北川です。
今年の観艦式の関連一般公開で「いせ」および「いなずま」を見学してきました。
ので、今回はざざっとですが簡易レポ。
話は数ヶ月前に遡る。
仙石先任伍長 → 北川
如月一士 → 榛名
(BY 福井晴敏 『亡国のイージス』)
如月 「仙石さん、今度オレんとこ遊びに来ませんか」
仙石 「お前なあ。
だからオレらの居住地はフォッサマグナを隔ててるんだって何回云えば」
如月 「じゃあそっちでもなんかイベントやってないかなあ。
ちっ、やってないみたいですね」
仙石 「ならそっちは…
うーん、日が近過ぎるな」
如月 「じゃあいっそ来月とか、もっと先で。
なんだこれ。
横須賀… 海上自衛隊地方総監部、観艦式?」
仙石 「え、あっ?
うそっ、今年やる年だったっけか、観艦式?」
如月 「カンカンシキってなんですか」
仙石 「海自最大のイベントだよ。
えーっと、日付…
…
…
…」
如月 「どうしたんですか、先任伍長」
仙石 「すまん、如月。
用事とばっちり重なるわ。
そっち行かせてくれ…」
如月 「じゃあついでにこのカンカンシキっての見ましょうか。
丁度いいじゃないですか。
自衛隊の船が見られるのか?」
仙石 「いや、確か申し込み制だったと思うけど。
ああ、その関連で一般公開もしてるのか」
如月 「?
そっちは見られるの?」
仙石 「ああ」
如月 「決まりですね」
仙石 「なんていう偶然…」
この一般公開に向かう途中、最初京急横須賀中央の方に行ってしまったので
そこからバスでJR横須賀に向かったのですが、
その車内から生まれて初めて潜水艦が視界に入り
『潜水艦だっ!』と大声を上げそうになるのを堪えるのに必死でした。
凄い、ほんと真っ黒!
タイルが見える!
なんとか普通の声量で連れの仮名榛名に伝えつつ水上艦艇だけ見学。
潜水艦には近づくことも出来ないんですね…。
バース自体が違うみたいで。
航海科さん(?)が甲板でロープワークしてたので
とおーくから手を振ってみましたが遠すぎて気が付いて貰えるはずありませんでした。
仙石「気が付いてくれないかなー…」
如月「気が付いてくれるわけねーだろ」
「いなずま」では久しぶりにまともに艦橋に入れました。
ウィングから入って艦長席、司令席にもばっちり着席。
榛名に写真を撮ってもらいましたが、
椅子の赤及び青&赤カバーが全然フレームに映っていませんでした。
うん…
まあいい。(泣笑)
あとは艦長用の赤&青ストラップの双眼鏡を撮ったり、
双眼鏡入れのボックス(?)を撮ったり。
横須賀の海図が載ったままのチャート台のライトに
『「○ルック」使用不可』と書かれたシールが張ってあるのに笑いました。
なぜ使用不可、パルッ○。
あとは放送でサイドパイプの音に続いて「配食はじめ5分前」の放送が聴けたり。
あと面白いことも色々ありましたがちょっとここでは書けません。(笑)
警務隊さんにサブマシンガン向けられても深町のように
「おう、こいつぁどでかいホーミング魚雷だな」と
不敵な笑みを浮かべられる余裕は北川にはありませんので。
CICと艦長室、士官室の入り口をばっちり写真に納めて
「ひゅうが」での溜飲を下げましたが、
榛名がラッタルの上り下りに不慣れだった関係で
当直の下士官さんがばっちり付いてきて下さってたので
司令室がすぐ角を曲がったところにあったというのに
見られなかったのが残念なところ。
今考えてる話、舞台が司令室だからなあ…。
資料撮っとけば良かった。
まあ、艦長室と同じだと思うからそれを参考にすればいいか。
くぬぅ。
CICの中見たかったよう。
(↑砲雷科に配属でもされない限り無理です)
あと、士官寝室の前を通り過ぎたときになぜか無用にどきどきしてしまいました。
この部屋に角松と尾栗と菊池が(以下自主規制)
オットメラーラの砲弾の実物展示がされていたので
触らせて&持たせてもらいましたが、
すっごい重い!&すっごい迫力!
一尉さんもちょっと重そうに持ち上げてました。
榛名と二人して持ち上げつつ『これの空の薬きょうが欲しい』と云って
一尉さんを苦笑させていたら近くのおじさんもおんなじことを云ってました。
考えること皆同じ。(笑)
そして、一佐さんがいらしたので艦長さんですかと声を掛けると。
沼田 「いえ、私は司令です」
…くぁWせDRFTGYふじこ!
初めて司令職の幹部さんを見た。
第…いくつになるんだろう、第二護衛艦隊司令?かな。
ばっちり一緒に写真を撮らせて戴きました、有難うございました。
ということは艦にも司令旗が上がっているはず、と慌てて艦尾を見てみましたが
物陰と無風につき旗が全然視界に入らず確認不可能でした。
でもそれらしきものがちらりと見えた、気がした。
(注・
今この記事を書くためにちょっと調べたところ、
呉の第8護衛艦隊司令でした。
念のため個人名は伏せますが、有難うございました)
「いせ」の○長さん(一応伏せます)に直接伺って確認&裏が取れたので
『沈艦』小説の本文に出しましたが、艦長・副長・機関長は
エンジンを取り外してのドッグ入りでもないかぎり
艦に2時間以内に帰れるところに居なくてはならないのだそうです。
うおおお大変だ…。
艦長さんだけかと思ってたら副長と機関長も。
単縦陣とか、もっと『イージス』読み進めてから書けばよかったなあと思うことも
多々あります。
幹部の食事は士官室係が士官室に持ってくるとかさ。
先任伍長の正式名称が『先任警衛海曹』だとかさ。
くぅ。
これから使ってやる。
「FLEET~」で速水が自分で科員食堂まで食事を取りに云ってたのは…
イ、イレギュラーな時間だったからさっ!
ホントよ、決して忘れてたわけじゃないんだからね!
(…)
さっき書いた『単縦陣』というのは、
水上艦艇が一列になって進む陣形のことを指すのですが、
転じて上陸時に艦の幹部が連れ立って飲みに繰り出すことも云うそうです。
深町ってそういうのあんまり好きじゃなさそうだけど。
おっと、では急ですがこの辺にて。
ではまたあああ!
今年の観艦式の関連一般公開で「いせ」および「いなずま」を見学してきました。
ので、今回はざざっとですが簡易レポ。
話は数ヶ月前に遡る。
仙石先任伍長 → 北川
如月一士 → 榛名
(BY 福井晴敏 『亡国のイージス』)
如月 「仙石さん、今度オレんとこ遊びに来ませんか」
仙石 「お前なあ。
だからオレらの居住地はフォッサマグナを隔ててるんだって何回云えば」
如月 「じゃあそっちでもなんかイベントやってないかなあ。
ちっ、やってないみたいですね」
仙石 「ならそっちは…
うーん、日が近過ぎるな」
如月 「じゃあいっそ来月とか、もっと先で。
なんだこれ。
横須賀… 海上自衛隊地方総監部、観艦式?」
仙石 「え、あっ?
うそっ、今年やる年だったっけか、観艦式?」
如月 「カンカンシキってなんですか」
仙石 「海自最大のイベントだよ。
えーっと、日付…
…
…
…」
如月 「どうしたんですか、先任伍長」
仙石 「すまん、如月。
用事とばっちり重なるわ。
そっち行かせてくれ…」
如月 「じゃあついでにこのカンカンシキっての見ましょうか。
丁度いいじゃないですか。
自衛隊の船が見られるのか?」
仙石 「いや、確か申し込み制だったと思うけど。
ああ、その関連で一般公開もしてるのか」
如月 「?
そっちは見られるの?」
仙石 「ああ」
如月 「決まりですね」
仙石 「なんていう偶然…」
この一般公開に向かう途中、最初京急横須賀中央の方に行ってしまったので
そこからバスでJR横須賀に向かったのですが、
その車内から生まれて初めて潜水艦が視界に入り
『潜水艦だっ!』と大声を上げそうになるのを堪えるのに必死でした。
凄い、ほんと真っ黒!
タイルが見える!
なんとか普通の声量で連れの仮名榛名に伝えつつ水上艦艇だけ見学。
潜水艦には近づくことも出来ないんですね…。
バース自体が違うみたいで。
航海科さん(?)が甲板でロープワークしてたので
とおーくから手を振ってみましたが遠すぎて気が付いて貰えるはずありませんでした。
仙石「気が付いてくれないかなー…」
如月「気が付いてくれるわけねーだろ」
「いなずま」では久しぶりにまともに艦橋に入れました。
ウィングから入って艦長席、司令席にもばっちり着席。
榛名に写真を撮ってもらいましたが、
椅子の赤及び青&赤カバーが全然フレームに映っていませんでした。
うん…
まあいい。(泣笑)
あとは艦長用の赤&青ストラップの双眼鏡を撮ったり、
双眼鏡入れのボックス(?)を撮ったり。
横須賀の海図が載ったままのチャート台のライトに
『「○ルック」使用不可』と書かれたシールが張ってあるのに笑いました。
なぜ使用不可、パルッ○。
あとは放送でサイドパイプの音に続いて「配食はじめ5分前」の放送が聴けたり。
あと面白いことも色々ありましたがちょっとここでは書けません。(笑)
警務隊さんにサブマシンガン向けられても深町のように
「おう、こいつぁどでかいホーミング魚雷だな」と
不敵な笑みを浮かべられる余裕は北川にはありませんので。
CICと艦長室、士官室の入り口をばっちり写真に納めて
「ひゅうが」での溜飲を下げましたが、
榛名がラッタルの上り下りに不慣れだった関係で
当直の下士官さんがばっちり付いてきて下さってたので
司令室がすぐ角を曲がったところにあったというのに
見られなかったのが残念なところ。
今考えてる話、舞台が司令室だからなあ…。
資料撮っとけば良かった。
まあ、艦長室と同じだと思うからそれを参考にすればいいか。
くぬぅ。
CICの中見たかったよう。
(↑砲雷科に配属でもされない限り無理です)
あと、士官寝室の前を通り過ぎたときになぜか無用にどきどきしてしまいました。
この部屋に角松と尾栗と菊池が(以下自主規制)
オットメラーラの砲弾の実物展示がされていたので
触らせて&持たせてもらいましたが、
すっごい重い!&すっごい迫力!
一尉さんもちょっと重そうに持ち上げてました。
榛名と二人して持ち上げつつ『これの空の薬きょうが欲しい』と云って
一尉さんを苦笑させていたら近くのおじさんもおんなじことを云ってました。
考えること皆同じ。(笑)
そして、一佐さんがいらしたので艦長さんですかと声を掛けると。
沼田 「いえ、私は司令です」
…くぁWせDRFTGYふじこ!
初めて司令職の幹部さんを見た。
第…いくつになるんだろう、第二護衛艦隊司令?かな。
ばっちり一緒に写真を撮らせて戴きました、有難うございました。
ということは艦にも司令旗が上がっているはず、と慌てて艦尾を見てみましたが
物陰と無風につき旗が全然視界に入らず確認不可能でした。
でもそれらしきものがちらりと見えた、気がした。
(注・
今この記事を書くためにちょっと調べたところ、
呉の第8護衛艦隊司令でした。
念のため個人名は伏せますが、有難うございました)
「いせ」の○長さん(一応伏せます)に直接伺って確認&裏が取れたので
『沈艦』小説の本文に出しましたが、艦長・副長・機関長は
エンジンを取り外してのドッグ入りでもないかぎり
艦に2時間以内に帰れるところに居なくてはならないのだそうです。
うおおお大変だ…。
艦長さんだけかと思ってたら副長と機関長も。
単縦陣とか、もっと『イージス』読み進めてから書けばよかったなあと思うことも
多々あります。
幹部の食事は士官室係が士官室に持ってくるとかさ。
先任伍長の正式名称が『先任警衛海曹』だとかさ。
くぅ。
これから使ってやる。
「FLEET~」で速水が自分で科員食堂まで食事を取りに云ってたのは…
イ、イレギュラーな時間だったからさっ!
ホントよ、決して忘れてたわけじゃないんだからね!
(…)
さっき書いた『単縦陣』というのは、
水上艦艇が一列になって進む陣形のことを指すのですが、
転じて上陸時に艦の幹部が連れ立って飲みに繰り出すことも云うそうです。
深町ってそういうのあんまり好きじゃなさそうだけど。
おっと、では急ですがこの辺にて。
ではまたあああ!
PR
こんにちは、北川です。
やっと『Fleet in being』完結しました。
やっほう!
ひゃっほい!
どんどんぱふぱふ!
もうね、なんていうかね。
深町と速水が別人でごめんなさいっていう。
でも速水ってか弱いけど根底で芯が強いタイプだったり
結構ブラック入ってたり二次捜索では解釈が分かれてるので
難しいところ。
オレの解釈は… 前者に近いか?
ブラック速水は南波ちゃんとつるんでいることが多いのですが
それはとても気に入っています。
今実際どうなっているのか分かりませんが、
ソナー室は潜水艦の重要部分なので関係科員以外は
艦長しか入れないそうです。
本文中で速水が入っていたのは、その…
「たつなみ」の規則が緩いから、とでも思って下さい。
ふほほほ。(待)
ニューヨーク沖にも連れてって貰ったし、南波ちゃんって
「たつなみ」の中でかなり地位高いと思う。
階級は海曹長だけれども。
水上艦艇だけかもしれないけど、潜水艦にCPOの概念があるなら
まず間違いなく専任伍長だと思う。
ので本文でそう描写してしまいました。
前の記事でも少し触れましたが、
深町の部屋が具体的なイメージ浮かばなかったのが惜しいです。
あまりにも浮かばなさ過ぎてモデルハウスのフライヤーを参考にしたので
現実離れしすぎてあまり描写できなかった。
畳の部屋っていうイメージもありますけどね、深町。
でも生活感が出過ぎそうで避けてしまった…。
そして車にはあまり詳しくないので
とりあえずトヨタのセンチュリーなるものにしてみたのですが
あとで調べ直してみたら高級車過ぎて
二佐じゃ無理だろう、これ幕僚長とかせめて司令クラスだよと思って
ワンランクダウン?させました。
深町って社会階層的にどのクラスの出なんだろう。
中間層なのかな。
あまりハイソサエティっぽい感じはしないのですが、
でも「やまと」に向かえと云われた後の
幕僚長や次官にぎゃんぎゃん噛み付いたりして
どうどうと渡り合っているさまは貫禄あるなあと思います。
JFKにも…。(笑)
あれ全部英語で云ってるんだよね!?
すごおおおって思った。
英訳しようかと思ったが「ドデカ空母」とかどうすればいいのと(笑)
big nothing worthwhile?
絵柄変わりすぎて、まるで別人。
どっちの深町も大好きです。
以下、左わき腹に来た科白について3つほど言及。
「深町二佐以下3名、ニューヨーク沖に行かせて貰います!」
「ワシントンじゃよ…!」
↑これ、爆笑した。
確かに『やまと』行きで合ってたんだけど。
司令とフカマチっていいコンビだよね。
「ウエスト・ボールだ。
ほら、野球のスクイズでバントを外す奴だよ」
「何を云ってるんです、一体!?」
…もう何も云うまい。
ゴーッ・フカマチ!(笑)
「いいか、俺達が打ち落とされるときは国連兵としてだ!」
・・・部下を巻き込むな上官。(爆)
「あの人の命令は~」の科白が速水の苦労を
物語っておりました。
ほろり。
北川は深町の姿では幹部常装第一種冬服、
(ニューヨーク沖行き以降着ていたあのスーツ。
海曹長も持っているとは知らなかった…)
速水の服では幹部常装第三種夏服
(本編の服務中ずっと来ているあの白い服。
ちなみに実際は幹部用作業服を着ており、
あの常装三種夏服は一般公開のときなどしか着ません)
にジャケットと制帽を身に着けている姿が好きです。
あの女みたいな姿をした速水が
いかにも男って感じのあのむさくるしい姿をしている所に
どことなく色気を感じてしまうのです。
深町もちょっと意識してくれていたらいい、なあ。
でも、「Fleet~」を書いてしまったと思ったんだけど
こんな終わり方したら
以降 一 切 いちゃつかせられねえ(爆)
ああ云っておいて以降速水に手を出すことはありえないし…。
まったく別の話でやるしかないよなあ。
まあ、速水にがっといかせればいいけど。
おっと、今日のタイトルについて言及してなかった。
ふと思いついたんですが、なんか児童文学みたいで
かわいいかなと。
(え?かわいくない?)
本当は「FLEET~」からこれに変えようかと思ったんですが。
ピクシブにも投稿してしまって変え辛くなってしまいました。
今度何かで使います。
では、今日はこれにて。
ではまたあああ!
こんにちは、北川です。
某友人からお酒を預かっているうちに
とうとうシェルフに収まらなくなって溢れてしまいました(笑)
プチ・バー・レモンハート…。
色々なお酒を眺め&(時々呑んで)暮らしているうち
小説もお酒を絡めて考えるようになってきてしまいました。
今沈艦の深町の部屋でのシーンを書いているんですが、
どうあっても彼にバーボンを呑ませずにはいられませんでした。
でも部屋をどう描写したらいいのか・・・
二等海佐の部屋ってどんなんなんだろう。
具体的なイメージが沸きません。
ぬぬぬ。
艦長さんは二時間以内に自艦に戻れる位置にいなくてはいけないらしいですが
(乗員が召集の時間に間に合わないことを後発航期といい、重罪だそうです)
ほんっと大変だなあと…。
幹部さんは営外居住させられるらしいんですが
(下の人たちに営内のスペースを譲るためか?)
さらに↑の決まりも守るとなると住む場所の自由利かないよなあ。
そして料理屋のシーンで深町に
「ワカサギの天婦羅」を食べさせたのですが
「ワカサギ」をずっと「カササギ」と誤植してましたorz
なんてこったい。
さて、だいぶ前に読んで手放してしまっていたので
もう一度「亡国のイージス」を買いました。
仙石と如月がナイスコンビ過ぎて。
ていうかジパングの如月ってこの如月を意識してるのかしらん。
役目っていうか役割似てるしね。
そしてラスト近くの宮津と如月の会話に涙…。
この本、ラスト4分の1はティッシュ片手にだだ泣きしながら読みました。
辺野古ディストラクションとかはTwleve.Y.Oなのかな?
また読んでみたいと思います。
そういえば「ひゅうが」レポで書きそくったのですが、
甲板からウィングにいるワッチさん(?だったのかな)に
手を振ったり敬礼してみたりしたのですが、
二回とも気が付いてくれて手を振り返してくれたり返礼してくれたりしました。
目がいいなあ、やっぱ航海科さんなのかしら。
尾栗の。(だから違う)
潜水艦だと目悪くなりそうだ。
さて、蛇足の余談。
バジルがわっさー成長しすぎています。
求む・バジルレシピ・・・。
では、またー。
外に出てきょろきょろしていると、甲板上、出入り口の脇に
「武器水平基準板」なるものが。
大体予想は付くのだが、
これを具体的にどう使うのか分かりませんでした。
そして扉には「X」の文字が。
自衛隊の艦艇の扉にはXやらYやらそれぞれアルファベットがつきます。
たしか平時と非常時に開けるだの閉めるだの
それぞれ規定があったと思うのですがちょいと失念。
おぶし。
そして「ラッパ展示を行います」とのアナウンス!
おおおーやるんだ!
ようつべであったもんね!
やっぱし!
急いで艦橋構造物の扉の前に出来ている人だかりに近付く。
なんとか最前列を確保、座ると海曹さんが二人で
ビューグルを持って説明を始めてる。
青梅 「このラッパ、名前は・・・ ラッパです」
ああ、ビューグルって今は云わないのかな。
5つの音が出せるんですが、その五つの音を出した後に
一日の流れに沿って
「総員起こし」
「課業はじめ」
「課業やめ」
「配食はじめ」
「巡見」
「入港用意」
「出航用意」
を聴かせてくれました。
上手い~!
オレが見学に行ったときに時々聞こえてきてたのは護衛艦旗の
揚げるか下げるかの音だったのかな。
あの「ぴゅいー、ひゅー」っていうホイッスルもまたリアルで聞きたいです。
青梅 「航行中はしないけれども、停泊中はちゃんとアナウンスで
マイクの前で吹いて流しています。
これは我々航海科の人間の役目で、
江田島にある術科学校で半年間の練習が必要です」
観客 「おおおおお(どよめき)」
終わったあと、ラッパ吹きたい人に吹かせてくれたんですが
Mさんに押し出されて「え、恥ずかしい!」と逡巡していたら
海曹さんが気が付いて差し出してくれました。
なにやらバケツみたいに大きなものを抱えて艦橋構造物から出てきたと思ったら
マウスピースのクリーニングの為のアルコールティッシュだったのね。
青梅 「ちゃんと消毒しますから」
観客 「(笑)」
ああ、これが本当に速水や深町、角松、尾栗、菊池が吹いたものなら
むしろふき取らずそのままあばばばばば(以下自主規制)
そして吹かせてもらい・・・
青梅 「唇の細さと息を吹き込む速さで音程を変えて下さい」
鷹志 「はい」
『ふぁー、ふぁー』
観客「おおおおお」
出た!
『…ふぁー』
同じ音しか出ない!
え、音程どうやって変えるの!?
えええええ。
と、とりあえず息を強くすればいいのか?
『ぷぁー』
あ、ちょっと変わった!
衆人環視に耐えられず、音程を変えることが出来たというだけで満足して
もうそれだけで海曹さんにビューグルを返してしまいました。
金色で、赤い装飾?の布が巻かれていてかっこいいラッパでありました。
いったん音が出ると凄い安定感。
でも音程を変えるのは本当に難しい。
ここで喉の渇きに限界が来て一旦駅構内に戻ることに。
ちょうどプラットフォーム(艦載機の上げ下げのリフト)が
下がるとこだったので小走りに急いだらすかさず海士さんの静止が。
南波 「危ないから走らないで下さい。
転んだらヒザべっろーってなりますよ」
…すいません、口調は↑まんまだったんです。
ちょっと明るそうなところが南波ちゃんそっくりだったんで
潜水艦ソナーマンさんに出張ってきてもらいました・・・。
さて、それを想像してひえええとなりながら甲板を降りて。
乙甲板、でいいのかな?
モックアップされた展示用のSH60Jヘリを見たり
パンフレットに記念スタンプを押したりグッズを見たり。
士官(幹部)さん、下士官さんの「ひゅうが」帽子。
ステンレスマグカップ。
Tシャツ。
士官さん用のキャップはちょっと欲しかったかも。
とりあえず「ひゅうが」バッジだけ買っておく。
おぶし、水上艦艇徽章売ってると思ったらなかった。
あわよくば潜水艇徽章も買おうと思ったのにい。
6センチ(実物大)じゃなくて小さいのだけど
あると思って確認のために引っ張り出してみたら
「潜水員徽章」だったこの脱力感・・・。
当時間違えたオレにハープーンとトマホークを
300発くらいサルボーしてやりたいです。
買い物が終わったあとは一旦降りて
ジュースを飲んで一息。
飲み物持ち込めないからのど渇いた。
最終回に、続く。
山中栄治三佐の安否です。
彼が無事なら、全乗員が無事です。
はいこんにちは。
北川です。
相変わらず沈艦熱再炎上中です。
今回のタイトルは国連首脳会議出席中
「やまと」被弾の通報を受けた海江田の一言。
しびれるっす。
昔コミックスで全巻持ってたんですが、手放してしまったので
ブックオフでデラックス版の3、8、10をゲットしてきました。
3の後がサザンクロス防衛戦みたい。
とりあえず1巻を密林でぽちってみたら実店舗と在庫共有につき
在庫切れと云われてキャンセルされてしまいました。
ポイントで払い戻されるまで後3日。
それまでに南波ちゃんがえらい目に遭わされる1巻か
速水が報われない(笑)サザンクロス防衛戦のところを買うか決めておかねば。
いずれにせよ碌な目に遭わないな深町の部下・・・。
そういえば、オレって受がちょっと精神的にあやういっていうのが好きみたいです。
ミクロマ○でもアーサーは「精神的に危ういところがある」とか作者に云われてたし
テニプリでも岳人思いっきり情緒不安定だった。
もし書く余裕が出来たら、速水もちょっとそういう脆いところがあるイメージで
書きたいと思います。
しかし、権限の委譲のときの掛け声はどうするのか。
艦長と副長が同時にローテーションを外れる(非番になる)ことはあるのか、
またその頻度は。
その場合、指揮権継承順位の第三位は航海長でいいのか。
調べそくってること一杯です。
そういえば南波は専任海曹でいいのか?
確か見学に行ったときにボイラー室に
指揮権継承順位一覧が張ってあるのを見たんですが、
今写真ひっくり返してみても見つからなかったんですよね。
なんで写真撮っておかなかったんだオレ・・・。
接岸のときの
「接岸作業開始します。
艦長!」
「はい」
「副長!」
「はい」
「航海長、はい!」
のやりとりのかっこよさに8割方持ってかれた気がする(笑)。
あとはターターだったかなんだったかのCIWSの
稼動デモンストレーションと最大戦速での航行も体験させて貰えました。
はっ、また語ってしまった。
では、今日はこのあたりで。