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こんにちは、北川です。
週刊新潮に掲載中の山○豊子「約○の海」感想を
書いていこうと思います。
初回分は手に入れそくったのでとりあえず置いておいて、
今回は第2回!
主人公は花巻朔太郎君というらしい。
うん… 味のある名前なんだけどね。
もっとこう、かちっとしたかっちょええ名前には
ならなかったのかとあばばば
水雷科の所属のようです。
水雷長ではないが水雷科で、下の「前回まで」を読むと
どうやら二尉らしいです。
見習い哨戒長として直についていたときに
なにやらミスをしたらしいのですが…
ちょっと待て、見習いってことは別に正規の哨戒長がいたんじゃないのか。
それとも見習いが一人で哨戒してたのか?
とりあえずその花巻君が「ミスしてしまった、どうしよう」と
寝付けない様が描かれます。
艦長のことについてやら防大時代について色々回想。
隊司令も群司令も座乗しても艦長の席は艦長が使う、という伝統。
防大の対番という制度。
P3Cの名前。
ごめん、全部知って(爆)
海自のことについて全然詳しくないと思ってたけど、
ちょこちょこ情報集めてる間に結構知識集まってたのか…。
っていうかP3Cって沈艦でやまとの反乱直後に
米軍基地からスクランブルしてたあれだよね?
この時代に最新鋭だったのかー。
見学に行ったSHシリーズもソナー2種類備えてたけど
これはもっと凄いんだろうなあ。
防大の売店。
PXきたあああ!
深町学生、キセマキ買ってこいっ!
(いやここは花巻学生にしとけよ)
花巻君の故郷は豊田だそうです。
豊田… 豊田(ちょっと反応)
潜水艦を始めて見たときに心が躍ったという花巻君。
オレは、バスの中だったんだけど思わず「潜水艦だっ!」って
叫んじゃったなあ。(迷惑です)
いや、声は抑えた(つもり)なんですけど…。
え、幹候修了時点って曹長じゃないの?
三尉なの?
まあ、確かに海曹は下士官の階級だけどさ…
と思ったら幹候在学中が曹長、か。
「候補生」という身分かと思ってたが
考えてみればそうか。
おや、遠洋航海の前に国内も回るのか。
ふむふむ。
そして潜訓来たー。
S・NATですね!
いや、あれはねえ…
もう笑うしかなあばばばば
目隠しをして戦闘準備・・・
えええええこんなことやるの!
大変そう。
そして艦長によるドルフィンバッジ授与。
わああ「兵士を追え」に書いてあったとおりだ!
このアナウンスするのって補給長なのか。
こういうことって船務長とかの仕事じゃないのか?
そして海に放り投げられる花巻君(笑)
ここ、「兵士を追え」の著者取材を断られたんだよなあ。
そらそうだよな…。(なんだかほろり)
と、サブマリナーになったところで回想終了。
「くにしお」の航路について言及されます。
「露頂」という単語にちゃんと説明が()付きで付いていて
おおっとなった。
そうか、普通は説明されないと分からないか。
まあ、知らなくても
ああ、潜望鏡を海上に出すことだなとなんとなく分かるだろうけど。
当直士官二人掛りで潜望鏡回すんだよね。
ソナーはこの露頂の間艦長に潜航を具申する権限を持つらしい。
おおお南波(ちょっと待てだから沈艦じゃねえよ)
壁に洗面台がくっついてるのを引き下ろして使うとか
リノリュウム張りの床とか全部で16艦あるとか
そうそう、と頷きながら読み進めつつ士官室での食事のシーン。
どうやら次に一緒に当直にあたる士官さん結婚が決まったようです。
おめでとう。
そしてサブマリナーの結婚事情が描かれます。
…。(ほろり)
っていうか、水 雷 長 。(笑)
いや、笑ったらかわいそうだが。
そして花巻君のあだ名は「ミスターくにしお」らしい。
ちなみに命名は酒席での中筋水雷長。
おいおちゃめだなサブマリナー(笑)
護衛艦の人が面白い人が多いのは知ってたけど。
確か「ひゅうが」の… って、一応やめておこう。
まかり間違って警務隊に取り囲まれても
「おう、こいつぁどでかいホーミング魚雷だな」って
笑い飛ばせる度胸はオレにはない。
そしてソナー室へ。
ごめん犬丸君、君がもう南波曹長にしか(だから違うって)
ああ、床がリノリュウムって話があったり絨毯だって話があったりして
どっちだろうって思ったら二種類あるってことなのかな。
凄いなあ、訓練での報告要領かっこいい。
なるほど花巻君この子に騙された(というか)のか。
隣の子も報告する先と元を云ってから報告してる。
そうそう、そうだよねえ(嬉)
ジパングでも「CIC、艦橋!」とか云ってたもんね。
ヒューマンエラーだと報告しろ、
それからこいつをCICから叩き出せっ!
(だから違)
っておいちょっと待て!
ソナールームには艦長と科員以外は立ち入り禁止だぞ!?
沈艦でも速水と渡瀬が入ってたし、
またしても製作者側の取材不足か、
それとも状況(訓練)とか非常時以外はOKということなのか…
むーん。
あとは実習中とか、実習上がりたての初任幹部だから
勉強の為…とかか。
カーペンターフィッシュなる謎の魚の音を
聞かせてもらってるシーンで今週は終了。
次回に続くー。
こんにちは、北川です。
買ったものが届くのを待っている日々なうです。
はふう、やっと受け取れます。
一つ目は「週間新○」。
山○豊子「約束の海」第2回・第3回掲載分2冊。
届くの楽しみ!
初回はゲットしそくりましたが、存在を教えて下さった方から
コピーを戴けそうな気配なので一安心です。
折角だから雑誌でリアルタイム気分を味わいたかったけど
文庫になるのも楽しみ。
届いて読み終わったらブログに感想載せるんだー。
てか本当に感想ブログ新しく立ち上げた方がいいんだろうか。
「兵士を追え」ばっかり読んでて「亡国のイージス」ぜんぜん進んでない。
ていうかそろそろ竹中の殉職シーンが来そうで…。(涙)
たしかターターにグソーがあるぞって放送で教えてくれるんだよね。
頑張れ行ちゃん!先任伍長!
そしてもう一つはマイニューPC!
いや、出勤途中に中古だがワード2010入ってるノート見かけて…。
もうこれでいいやと買ってしまった。
だって今全部2013なんだもん。
慣れればいいのかも知れないけどあまりいい噂を聞かな… って、あれ。
今この記事を書くにあたって調べ直してみたらなかなかよさそうだぞ…?
しまった、2013のにすればよかったか。
まあいいや、今の小説は全部2010でのデータなんだし焦ることはない。
試用版でもダウンロードして慣れたら買うか。
おぶし。
それにしてもとうとうXPから8か。
ちょっと感慨深いものがあるな。
がっしょがしょ小説頑張ります。
ストリンガーかもーん!
近況報告のみではなんなのでちょいと「穢れなき悪戯」裏話など。
南波が逃亡を阻止した犯人グループの一人ですが、
彼が脚を撃たれた後で云った科白。
これは「ご自由にご想像下さい」になるはずだったのですが、
最近『あれ、オレこのパターン多くね…?』と思いまして。
あまりにも描写しなさ過ぎるのも面白くないかなと思い
ちょっとこちらで言及するようにし始めました。
「あの人の傍に ~ 」の後もそのパターンで言及したもの。
これも本当は書くつもりはなかった。
のでこちらで決めてみたのですが…
如何でしたでしょうか。
短めに収めてみてとりあえずこれで満足してるのですが、
もうちょっと長くなってもよかったなら
「処女だったのは意外だけど
仕込んでおいてやったから感謝して使えよ
(って伝えておけよ)」
なんてのも思い浮かびました。
ちょっと云い方がなんだけれども、これは全員その場で
射○するしかなかったかもしれません。
生け捕りにして捕えたら、取調べのときに
↑みたいなことを云って揶揄したら深町がブチ切れて
何するか分からなかったかも…。
さて、では今日はこの辺りで。
それでは、またー!
皆さんこんばんわ北川です。
どもども。
えー、週刊○潮で○崎豊子女史が「約束の海」という小説を
掲載し始めました。
沈艦と同じ時代背景のサブマリナーの話なのですが…
教えて戴いて慌てて週刊新○を買ったのですが、それまでに既に
3回掲載されてしまっていまして。
本社に問い合わせて何とか前回・前々回分は通販することが出来たのですが
第一回掲載文を読みそくってしまいました…。
ど、どなたかお持ちでしたら是非ご一報を…!
ついったで拡散希望したり○潮を買ってしまったり
新○本社に問い合わせたり、初めてなことを色々とやってしまいました。
しかしどんだけ沈艦に嵌っているんだオレは。
そういえば拡散してまで情報提供を呼びかけたいほど
探している同人誌が一冊あります。
もうだいぶ前の作品になりますが、床屋政談というサークルさんの
一笑円太郎さんという方の沈艦・深速『悪戯』シリーズ。
三部作のうち最終巻しか持っていないので、第一部・第二部を
お持ちの方是非ご一報を…!
ストーリーは、深町を想うあまり精神に異常をきたした速水を
哀れんだ(&恋愛感情も少しはあったのか?)深町が
『やまと』事件を知りながらも速水と
速水の故郷・指宿に逃避行するという話なのですが…
最後、南波に見つかってやまと事件の真相の推測(海江田は生きている)を
聞いた深町が海自に自首して戻ることを決めて
(やまと事件で海自が深町を必要とし、召集が掛かっていた為。
海上自衛官は招集が掛かった場合3日以内に出頭しないと
正当な事由があったと認められない限り処罰対象になる)
その意思を悟った速水が海に飛び込んで自○する、という内容でした。
もうね、本当に衝撃的でした。
文体も作風に凄く合ってて。
ついったで詰腹さんに少し教えて貰ったのですが、
速水が気が触れる直接(っぽい)きっかけになったのは
深町の妻(故人)の形見の口紅を見つけてしまったから、だったそうです。
切ない…。
『軋みながら中身が出てくる描写』があったそうですが
読んだ事ないのに凄く想像付きます。
それくらい雰囲気のある小説だった。
北川ももっとうまくなるぞおおお…!
さて、唐突に話変わりますがもう深夜なのに
買い込んだ鶏肉を料理しなくてはいけなくてまだ起きているわけです。
もうそろそろ塩振ってキッチンペーパーで拭いて
日本酒と昆布に漬け込んでおいたささ身を茹でて
たたきにしてから寝る。
その前にもも肉での鳥ハムも仕込んだぞー!
タコ糸使う料理作ったの初めてだよ。
それにしても買ってきたはずのタコ糸が見つからなくて
あれ、どこやった、仕方ないからいつものように
胸肉で作る時のようにビニール袋でやるかと
キッチンに戻った瞬間
鶏肉を漬け込んでるバットの脇に
ちゃんとタコ糸を用意して置いてあるのを見たときの
このオレの心境たるやね。
うん。(爆)
それでは今日はこの辺りで。
ではまたー!
3・4がなくて5に掃除。
こんにちは北川です。
久しぶりにゆっくりな休日。
とりあえずキッチンの洗い物と
居室と寝室の掃除だけはしました… おぶし。
あ、あと洗濯も。
ふはーお女中さん欲しいなあ。
食事の上げ下げとか掃除洗濯をやってくれる人急募。
あああ買出しとカテキョでそろそろ出ないと。
深町はA幹確定なんだけど、てことは幹候の間
休日は仲間3人とかで暮らしてたんだろうなあ。
一人は海江田だったりして。
海江田・・・ 自分の身の回りの部分以外のことは意外とずぼらだったりして。
もう一人は勝手にオリキャラの『河西』で想像してますが、
深町が家事の分担とかどうしてたのか凄い気になる。
オレの勝手な設定では家事には慣れてるので
意外にちゃちゃっとやってたと想像しているのですが…。
↓因みに唐突だがオリキャラ『河西』の設定。
(速水が幹候卒業時に、その… というのは
「FLEET~」以外の小説ではなしということにします)
河西 智也(二等海佐)
深町と同期の37才。
水上艦艇勤務、掃海艇艦長。
防大時代から深町(&海江田)とつるんでいた悪友だが
ごく最近二佐に上がったので
厳密な上下関係は深町よりも下であり
あらたまった話題の場合は深町に対して敬語で話す。
速水の幹部候補生時代の二人の幹事役(青鬼・赤鬼)のうちの一人。
基本的にかなりの享楽主義者(特に女性関係)で
結婚前からかなりの遊び人だった。
現在は本気で惚れた女性と結婚して今度娘も生まれる予定だが
性格は変わらず、浮気が絶えずその度に
怒り狂う妻に頭を下げているとかいないとか。
(深町も海江田も呆れてながらも苦笑している)
だが基本的には思いやりのある優しい人物。
下からは慕われているが、その反面厳しく叱り付けて
指導するということが不得手であり上からの勤務評定は
深町や海江田ほど高くない。
そのため機動艦艇でなく後方支援の艦の艦長に配属された。
こんな感じかな。
速水も若そうだからあの若さでA幹ということは
あの江田島3人暮らしを経験しているのでは。
そして料理を作ろうとして包丁であわわなことになって
「頼むからお前は座ってろ!」と他の二人に止められてるところを
妄想してました。
でも作ればまともなものは作れるのでは。
さて。
「穢れなき悪戯」
シークエンス5完成しました!
早く書ききろう…。
それにしても南波がでしゃばりすぎて自分でもびっくりしています。
読者の方にも「深速で大丈夫… ですよね?」と
確認されてしまう始末(笑)
もうそろそろ深町をばんっと動かします。
それでは、また!
BY 原田宗典。
こんにちは、北川です。
このタイトルは作家・原田宗典氏のデビュー作のタイトル。
ええ、原田さんです。
ムネモミ・アラーダです。(違)
今日、彼が違法薬物を所持していた容疑で
捕まったと知りまして…。
覚○剤と大○て。
えええそんなあ原田さん!
そんなことしちゃいけないでしょ!
ピーポくんも云ってるよ、『ダメ、ゼッタイ』って!
妹の幸子さん(原田マハ)もかなえちゃんもなおや君も可哀相に。
この人、トランキライザーも多用してたみたいだったし
精神的に辛かったのかな。
でもそれで犯罪を犯していいことにはならないですよね。
この人のエッセイ、文字通り腹筋崩壊させながら
大爆笑して読んでたからものすっごいショックです。
薬はダメ。
本当にダメ、ゼッタイ。
しっかり罪を償って来て下さい。
社会復帰を祈ってます。
さて、読者の方から勧めて戴いた「兵士を追え」、届きました。
なんていうかね、もう…
す ご す ぎ る 。
今まで自分が執筆に使用していた海自や潜水艦に対する知識が
中途半端&薄っぺら過ぎて恥ずかしくなりました。
いやー、司令や総理大臣が座乗しようが艦長の席は固定されてるとか
知ってはいたけど、なるほど、そういうことなのかと。
(水上艦艇と潜水艦では司令が座乗する意味が違うそうだ)
なんていうか…
もうこれ、オレの今までの(というかこれからのも)沈鑑小説、
お詳しい方には「そこはまあ、大目に見てちょ、ね?」と
上目遣いでお願いするしかないなあ。
いや、本当はきっちりしないといけないんですが
まあ元(原作)がああですかあばばばばば
(潜水艦が空飛んだり90度のアップトリム取ったりなんだりかんだり)
でもラッタルの描写は水上艦艇のラッタルしか経験がなくても
凄くよく分かった(笑)
ほんと危ないよあれ。
オレも云われた。
「荷物お持ちします」って。
もうね、遠慮する選択肢がなかった。
逆にそのままよたよた降りてオレが足踏み外したら責任問われるのは
付いていながら民間人に怪我をさせてしまったということになってしまう
彼らだから。
「すみません、お願いします」と云って荷物を渡した次の瞬間
文字通り彼の姿が一瞬で 消 え た 。
「!?」と見回したらね、いましたよ。
下 の 甲 板 に。
海自ぱねぇ、と痛感した瞬間でした。
下がる時だけじゃなくて上がるのもほんと早かったなあ。
これを読んで参考に描写したいと思います。
本当に有難うございますS様。
とても素晴らしい資料です!
さて、今日はこの辺りで失礼します。
それでは、また!