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ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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 はいこんにちはー。
 北川でっす。
 このタイトルで何か分かったあなたはお友達になりましょう。
 
 かわ○ちかいじ「○黙の艦隊」。
 国連に出頭中のシーンでの科白です。
 好きなんですよね、この科白。
 深町という人間を色々な意味で一言で言い表していて。

 「ミゼレーレ・ノビス」の第二部やら
 寄稿分の「サイ○ックフォース」やらやらないといけないのに
 「沈艦」熱が再燃してしまいました。

 深町←速水で今プロットだけ立ててます。
 当時からあれだけ綺麗な男が潜水艦乗ってるって云うのも
 違和感というか何か思わせぶりだなあと思ってたんですよね。
 
 ちょっと漁ってみたら、やはり速水は『狙われた』という設定の
 二次創作の多いこと多いこと。
 だから細かいことを気にしない(しなさすぎですが、艦長なのに)
 深町に救いを求めるというのは凄く感覚として理解出来ます。
 ぼんやりと話を組み立ててところでは、

 強○事件の後艦を移って「たつなみ」へ
  ↓
 なにかがきっかけになってなりゆきで告白
 (受け入れてもらうためでなく、一人で抱えていられなくなった)
  ↓
 深町、なにかしてやれることは…と考えた末
 誰も連れて行かなかったお気に入りのバーに連れて行く
  ↓
 速水、色々考え詰めているうちに呑みすぎて潰れてしまう
  ↓
 深町、仕方なく自室につれていく

 みたいなん考えています。
 深町はヘテロセクシャルでセクシャルマジョリティなので
 速水をそういう意味で受け入れはしないだろうけど
 「一番特別な部下」って考えるんじゃないかなあ。

 当時色々調べたんですが、
 艦長も副長も2・3年ほどで艦ごと移り変わってしまうんだそうです。
 だけど深町にとって速水はずっと「特別な部下」だと思うのです。
 もう直属の上司じゃなくなって、速水が深町のことを
 「艦長」じゃなくて「二佐」とか呼んでるのを想像したら萌え悶えました。

 「速水三佐、着艦しました!」
 「お前は自分の任務を理解しとらん!」

 もう笑うしかなかったけど、すごいいい関係だよなあ。
 降りて来いって云われたからって渡瀬と南波の制止も聞かずに
 逆に二人に手伝わせて莫迦正直に人質(のようなもの)になる速水。
 
 あの分じゃあのラストの後も暫く深町のそばにいたんじゃないかなあ。
 また深町が命を狙われたりして、庇って代わりに撃たれたりね。
 議員候補としてさらに名が広がってるにもかかわらず、
 深町ってばブチ切れてマスコミを通じて犯人に
 「やい、聞いてるかドへたくそ!
  オレは生きてるぞ、
  オレを狙うなら部下に当てるようなヘマをせずにオレだけを狙え!」
 みたいなこと云っちゃったりして。

 国連ビルへのあのむちゃくちゃな到着の仕方を見ると
 これくらい本当にやりそうだから怖い。
 ヘリのおっちゃんかわいそうに・・・

 「脅迫されていますと云え」
 「家族のこととか全部喋れ!」
 「あんたもプロならなんとかしろー!」

 「深町という男それほど短慮なのか!」
 「大丈夫なのかそんな男に任せて!」
 海江田と並ぶ「シーバット」艦長候補であったにもかかわらず
 選ばれなかった&二佐止まりだった理由がよく分かります(笑)。
 まあ、一佐ともなると陸の勤務だからなあ。
 潜水艦じゃなくて護衛艦なら艦長職でかろうじて海の上なんだけど。

 あ、あと2・3補足をば。
 海自の艦っていうのは士官と下士官のダブルピラミッドになっていて、
 二佐(艦長)を頂点とする士官のピラミッドと
 海曹長(例・『たつなみ』では水測長)の下士官のピラミッドがあるそうです。
 (なので艦長さんと海曹長さんはあまり仲がよろしくないらしあばばばばば)

 因みに何度か見学に行って
 「はるな」で迷子になってCPO室の下士官さんに道を聞いたり
  (確か曹士さんだった)
 艦橋の艦長の椅子&司令の椅子に座らせてもらったのもいい思い出。
 ソファに真っ白なカバーがぴっしーと掛かった士官室は
 美しいの一言でした。
 CICは場所すら分からなかったけどね。
 もしかしたら位置は公開されているのかもしれないけど
 もちろん立ち入り禁止ですよんなとこ(笑)

 ちなみにサザンクロス防衛戦で深町が速水のことを珍しく
 「水雷長」って呼んでてきゅんとなったんですが、
 水雷長というのは魚雷のみを司る人で、
 砲雷長はそれに加えてターター、トマホークやら対空ミサイルとかも
 扱える人だそうです。
 ということは菊池>速水・・・?
 おぶし。
 
 他にも色々あるけどこのあたりにしとこう。
 はふ、語ってだいぶすっきりした。
 時間を見つけてプライオリティが上のものから
 がっしがし書いて行こうと思います。

 ではまた。

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 こんにちは北川です。
 二日続けてロスキャンです。

 いやあ、もうあほほど↓をループ再生しまくってるので…。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5218006

 曲、調べてみたらマブラブのなんですね。
 JAMの『未来への咆哮』は18禁版の唄なのかな?
 確か大元のOPだった気が。
 この『Calling』は全年齢のボーカル集に収録されているそうな。
 思わずツタヤで置いてある店を検索してしまいました。
 と、遠い。

 でもそれ以前にそれだけ熱が上がってるなら
 ロスキャン全巻買いしろって話ですよね。
 でも『ぼくらの』全巻とDVDでシェルフが埋まっているというのに
 25冊もどこに置けと。
 ぬうん。

 そういえば、曲で思い出しましたが
 先日イベントがあったそうで、私はロールの勉強会で出られなかったのですが
 昌ちゃんが電話をくれました。
 もうすでにお酒が入ってしまっていた(笑う)みいこさんは
 残念ながら不参加ということで、白露ちゃんと昌ちゃんとオレとでぶちアフター。

 確か「RX」の「運命の戦士」唄ってる時だったかな。
 昌ちゃんに「はーどっこいっ!」と合いの手を入れられてわが耳を疑いました。
 
 …!?

 そ、そう来るとは思わなかった。
 ならその合いの手が似合う唄を、ということで
 吉田拓郎の「純」を唄ったりして楽しかったです。
 浪川大輔の、「U TA O」だっけ?
 を昌ちゃんが唄ってる時にお返しにモニタ近くで踊ったり
 「はーどっこいっ!」と合いの手をいれてきっちりお礼しておきました(笑)。
 
 そして相変わらずアリプロを唄いこなす白露ちゃんの歌唱力がぱない。
 ブレスのタイミングが分からないっす清水先生。

 そんな感じで楽しくあふたしてきました~。

 えと、後… ちょびっとだけしょんもない近況。
 前にモッツァレラに散らそうと思って鉢ごと買ってきたバジルですが、
 繁殖力旺盛過ぎて思わず株分けしてしまいました…。
 まさかここまで大きくなるとは。
 あとドングリから育ったコナラ(?)もおっきくなってます。
 大きくなり過ぎるので鉢植えにしか出来ないのがちょっとかわいそうですが…。
 あと、グリーンマスタードのベビーリーフも仲間に入りました。
 どんどんおっきくなってくれ~。

 では、今日はこのあたりで。
 ではまたっ!

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 お返しに背中を踏みつけてやろう。

 こんにちわ、北川でっす。
 『INHERIT THE STARS(星を継ぐもの)』
 読了しました!
 どんどんぱふぱふ!

 最後の最後の一行で鳥肌立った…。
 コリエル…
 コリエル…!
 良か、良かっ…(涙)
 (って云っていいんだよねあれは)
 そっかーそうだったのか。
 哀しいけど嬉しかったよ…。

 月は元々地球の一部だった(彗星の衝突で分裂した)
 という説を覚えていた身としては
 結論としては学術的に興味深いというより
 お話としての楽しさでしたが、
 とても丁寧に描かれていて本当に面白かったと思います。

 ルナリアンは粗暴性、凶暴性?の強い人種だったけど
 だからこそネアンデルタール人や
 氷河期という地球の想像を絶する環境を生き延びられたという設定は
 何か救われたような気持ちになりました。
 チャーリーも地球に到着できればよかったのにね…。

 続編はこの第一作ほど評価が高いわけではなさそうなのですが
 『ガニメデの優しい巨人』とかタイトルが気になる。
 コリエル出てくるの?
 出てくるの…?(ちらちら)

 まあ、でもとりあえずこれで『利己的な遺伝子』が読めるので
 早速読んでしまいたいと思います。
 やっと読める~。

 ぴくしぶの方で、北千住様の許可を得て
 「イチズナママノボクラ」「こぶし二つの距離で」
 を挿絵と共にUPさせて戴きました。
 挿絵を目当てに皆様ぜひどうぞです。
 むふふ。

 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=924231
 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1121615

 では、今日はこれにて。
 ではまた。

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 こんにちは、北川でっす。

 今回の出だしネタは映画「カストラート」。
 たしか教皇だか国王だったかの
 ファリネッリを抱えていた権力者の台詞です。
 昔は日食の科学的仕組みとか分かっていなかったから
 色々想像したんだろうなあ。
 仕組みが分かっていても色々考えたくなるよね。

 みなさん金環日食見ましたか?
 北川もクリアファイルで遮光してちょびっとだけ楽しみました!
 薄暗くなっていて『おおー』と思いましたが
 影もリング状になったり気温も一度下がったりしたそうで
 太陽の影響って凄いなーと改めて思い知りました。
 リング状になった影… 見たかったなあ。

 6月の6日には金星が太陽の前を通過するそうで、
 その時にはちゃんとした観察用グラスを買って見たいなーと思います。
 日食網膜症にならないよう気を付けて見ましょう。
 (クリアファイルなんてよい子のみんなは真似しちゃ駄目だぞ!)

 ちなみに、ベイリービーズという
 月の凹凸により太陽の光がビーズのように見える現象により
 太陽の直径が測れたのだとか。
 今回この現象により改めて算出してみた所
 現在までに想定されていた数値は
 約10キロほどしかずれていなかったそうです。
 天文学、ぱない。

 ポワンカレ予想といいはやぶさといい本当にロマンがありますねー。
 宇宙って凄い。
 きっとミクロアースだってこの広い宇宙のどこかには(以下略)

 さてさて。
 それはさておいて、ちょっと時間があったので
 「半分の月がのぼる空」を読了しました。
 一気に2時間くらいで読んじゃった。
 心があったまる、ささやかないい話でした…!
 亜希子がいかにもライトノベルの登場人物!って感じでしたが
 なかなかいい味出してたと思う。
 そして司もいい子だ…。

 やっぱりインプットするとアウトプットもしたくなりますね。
 ミクロ早く書いてしまわないと…。
 でも妄想すればするほどオーディーンが酷い男になっていくんだ…(爆)

 なんでだろう。
 好きなキャラが酷い目に遭えば遭うほど美味しいというのは
 もはや常識だと思うんだけど(え)
 オーディーンは黙って酷い目に合うようなキャラじゃないから
 自身が酷い言動をしちゃうのか。
 むむむ。
 でも女相手に酷いよな…。
 いやでも書きた(エンドレス)

 Kさんとちょこちょこ次回配本の話してます。
 プロローグについてはだいぶ固まってきたので、
 ダンテを出しゃばらせ過ぎないように気を付けながら
 書いていきたいと思います。
 みなさんぜひよろしくでぃす。

 では、また! 
 

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 こんばんわ。
 北川です。

 イベントに参加し、今しがた北千住さんが帰っていかれました。
 今回もイベントレポートを書こうと思うのですが、
 その前に一つの記事を割いて書かせて戴きたいことがあります。

 院の方でそれどころではなかったため当時は
 なんとなく名前が耳に入ってくる、程度にしか認識出来なかったのですが
 2年前、2010年6月13 日の
 はやぶさ(MUSES-C)の帰還とそのラストショットのことを知りました。

 (ニコ動を弄りつつ)
 「あ、これ見せてー。
  これ面白いんだよ、はやぶさの帰還を
  『マシンはやぶさ』のテーマをGBMに紹介してるの」
 「へー、
  面白っ。
  うわ、ロストって… なんか凄いことになってたんだね」
 「え、当時えらい騒ぎになってたよ。
  知らなかったんかい」
 「やー、知らんかったわ。
  よく戻ってきたなあ」

 うう、リアルタイムで騒ぎたかった。
 当時そんな余裕がなく名前しか知らなかったオレに、
 北千住さんは
 はやぶさにどれだけ深刻なトラブルが起きたか、
 チームがどうやってそのロストしたはやぶさを再発見したか、
 それがどれだけ紙一重の事態だったか。
 とても詳しく話して下さいました。

 「へええ、本当によく戻ってきたな…
  すごおおお」
 「それで、
  そのはやぶさが最後に撮った写真っていうのが有名でね」
 「そうなのかー。
  はやぶさ、ラストショットで出てくるかな」

 とりあえずやふうでなくいじっていたニコ動の検索バーに
 その言葉を放り込んでみました。
 そしてサムネイルに3枚ほど出てくる目的の写真。

 黒い背景に白い地球。
 もう放射線のせいでカメラが正常に作動しなかったのか、
 それとも角度的な問題なのか。
 上から下に向かって走る白い線。
 (今この記事を書くために調べたらスミアと呼ばれる現象の様です。
  レンズの設定の関係だったようだ)
 グレーに染まり、そのスミアすら映していない下部。

 「送信の途中でもう燃えちゃったんだよ。
  だからほんっとうにぎりぎり最後の写真なんだよね」
 「…」

 それは本当に美しい写真でした。
 今までの長い人生の中でも一番静謐で美しい写真でした。
 芸術家が構図とか露出とか考えぬいて意図して撮ったんだろう?
 そう思えてしまい、 そんなぎりぎりの状態で撮ったなんて
 信じられませんでした。
 何度も失敗して、最後に送られてきた一枚だったそうです…。

 「あ、『ヘッドライト・テールライト』をBGMにして紹介してるのがある。
  確かに合うだろうなあ」
 「あはは、プロジェクトXだ(笑)」

 そして再生ボタンをぽちっとな。

 流れるニュース映像。
 カプセルを放出するはやぶさ。
 大気圏に突入し、分解しながら燃え尽きていくはやぶさ。
 一筋の流星のように流れていくカプセル。
 いくつもの光となってそれに寄り添うはやぶさ…。

 「…ごめん。
  ちょっとまって、止めていい?」

 アホみたいに泣けてきて、一旦動画止めて
 キッチンにティッシュ取りに行ってしまいました…。

 「うわー、オレアホみてぇ(泣笑)」
 ぼろぼろ泣きながら続きを観ました。
 最後にチームの人たちが7年ぶりに帰ってきたはやぶさに
 地球を見せて(撮影させて)あげようと奮闘するさまが紹介され。
 「あー、やっぱりこれをやらないとね」

 そして映し出される、はやぶさ7年間最後の任務のラストショット。
 もう涙が止まりませんでした…。
 これ以上書くと野暮になるのでもうこのあたりで切り上げますが、
 日本人であることに誇りを感じるエピソードでした。
 本当に、本当に心の琴線に触れる美しい写真でした…。

 そういえば微粒子がイトカワのものではないのでは?
 という話を聞いたことがあったのですが、
 その後イトカワのものだったことが判明したそうです。
 うおおおおお胸が熱くなる…!(感無量)

 以下にその動画を紹介してこの記事は終わります。
 イベントレポートはまた近々のうちに。

 では、また。

  http://www.nicovideo.jp/watch/sm11066108

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