ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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こんにちは、北川です。
今年の観艦式の関連一般公開で「いせ」および「いなずま」を見学してきました。
ので、今回はざざっとですが簡易レポ。
話は数ヶ月前に遡る。
仙石先任伍長 → 北川
如月一士 → 榛名
(BY 福井晴敏 『亡国のイージス』)
如月 「仙石さん、今度オレんとこ遊びに来ませんか」
仙石 「お前なあ。
だからオレらの居住地はフォッサマグナを隔ててるんだって何回云えば」
如月 「じゃあそっちでもなんかイベントやってないかなあ。
ちっ、やってないみたいですね」
仙石 「ならそっちは…
うーん、日が近過ぎるな」
如月 「じゃあいっそ来月とか、もっと先で。
なんだこれ。
横須賀… 海上自衛隊地方総監部、観艦式?」
仙石 「え、あっ?
うそっ、今年やる年だったっけか、観艦式?」
如月 「カンカンシキってなんですか」
仙石 「海自最大のイベントだよ。
えーっと、日付…
…
…
…」
如月 「どうしたんですか、先任伍長」
仙石 「すまん、如月。
用事とばっちり重なるわ。
そっち行かせてくれ…」
如月 「じゃあついでにこのカンカンシキっての見ましょうか。
丁度いいじゃないですか。
自衛隊の船が見られるのか?」
仙石 「いや、確か申し込み制だったと思うけど。
ああ、その関連で一般公開もしてるのか」
如月 「?
そっちは見られるの?」
仙石 「ああ」
如月 「決まりですね」
仙石 「なんていう偶然…」
この一般公開に向かう途中、最初京急横須賀中央の方に行ってしまったので
そこからバスでJR横須賀に向かったのですが、
その車内から生まれて初めて潜水艦が視界に入り
『潜水艦だっ!』と大声を上げそうになるのを堪えるのに必死でした。
凄い、ほんと真っ黒!
タイルが見える!
なんとか普通の声量で連れの仮名榛名に伝えつつ水上艦艇だけ見学。
潜水艦には近づくことも出来ないんですね…。
バース自体が違うみたいで。
航海科さん(?)が甲板でロープワークしてたので
とおーくから手を振ってみましたが遠すぎて気が付いて貰えるはずありませんでした。
仙石「気が付いてくれないかなー…」
如月「気が付いてくれるわけねーだろ」
「いなずま」では久しぶりにまともに艦橋に入れました。
ウィングから入って艦長席、司令席にもばっちり着席。
榛名に写真を撮ってもらいましたが、
椅子の赤及び青&赤カバーが全然フレームに映っていませんでした。
うん…
まあいい。(泣笑)
あとは艦長用の赤&青ストラップの双眼鏡を撮ったり、
双眼鏡入れのボックス(?)を撮ったり。
横須賀の海図が載ったままのチャート台のライトに
『「○ルック」使用不可』と書かれたシールが張ってあるのに笑いました。
なぜ使用不可、パルッ○。
あとは放送でサイドパイプの音に続いて「配食はじめ5分前」の放送が聴けたり。
あと面白いことも色々ありましたがちょっとここでは書けません。(笑)
警務隊さんにサブマシンガン向けられても深町のように
「おう、こいつぁどでかいホーミング魚雷だな」と
不敵な笑みを浮かべられる余裕は北川にはありませんので。
CICと艦長室、士官室の入り口をばっちり写真に納めて
「ひゅうが」での溜飲を下げましたが、
榛名がラッタルの上り下りに不慣れだった関係で
当直の下士官さんがばっちり付いてきて下さってたので
司令室がすぐ角を曲がったところにあったというのに
見られなかったのが残念なところ。
今考えてる話、舞台が司令室だからなあ…。
資料撮っとけば良かった。
まあ、艦長室と同じだと思うからそれを参考にすればいいか。
くぬぅ。
CICの中見たかったよう。
(↑砲雷科に配属でもされない限り無理です)
あと、士官寝室の前を通り過ぎたときになぜか無用にどきどきしてしまいました。
この部屋に角松と尾栗と菊池が(以下自主規制)
オットメラーラの砲弾の実物展示がされていたので
触らせて&持たせてもらいましたが、
すっごい重い!&すっごい迫力!
一尉さんもちょっと重そうに持ち上げてました。
榛名と二人して持ち上げつつ『これの空の薬きょうが欲しい』と云って
一尉さんを苦笑させていたら近くのおじさんもおんなじことを云ってました。
考えること皆同じ。(笑)
そして、一佐さんがいらしたので艦長さんですかと声を掛けると。
沼田 「いえ、私は司令です」
…くぁWせDRFTGYふじこ!
初めて司令職の幹部さんを見た。
第…いくつになるんだろう、第二護衛艦隊司令?かな。
ばっちり一緒に写真を撮らせて戴きました、有難うございました。
ということは艦にも司令旗が上がっているはず、と慌てて艦尾を見てみましたが
物陰と無風につき旗が全然視界に入らず確認不可能でした。
でもそれらしきものがちらりと見えた、気がした。
(注・
今この記事を書くためにちょっと調べたところ、
呉の第8護衛艦隊司令でした。
念のため個人名は伏せますが、有難うございました)
「いせ」の○長さん(一応伏せます)に直接伺って確認&裏が取れたので
『沈艦』小説の本文に出しましたが、艦長・副長・機関長は
エンジンを取り外してのドッグ入りでもないかぎり
艦に2時間以内に帰れるところに居なくてはならないのだそうです。
うおおお大変だ…。
艦長さんだけかと思ってたら副長と機関長も。
単縦陣とか、もっと『イージス』読み進めてから書けばよかったなあと思うことも
多々あります。
幹部の食事は士官室係が士官室に持ってくるとかさ。
先任伍長の正式名称が『先任警衛海曹』だとかさ。
くぅ。
これから使ってやる。
「FLEET~」で速水が自分で科員食堂まで食事を取りに云ってたのは…
イ、イレギュラーな時間だったからさっ!
ホントよ、決して忘れてたわけじゃないんだからね!
(…)
さっき書いた『単縦陣』というのは、
水上艦艇が一列になって進む陣形のことを指すのですが、
転じて上陸時に艦の幹部が連れ立って飲みに繰り出すことも云うそうです。
深町ってそういうのあんまり好きじゃなさそうだけど。
おっと、では急ですがこの辺にて。
ではまたあああ!
今年の観艦式の関連一般公開で「いせ」および「いなずま」を見学してきました。
ので、今回はざざっとですが簡易レポ。
話は数ヶ月前に遡る。
仙石先任伍長 → 北川
如月一士 → 榛名
(BY 福井晴敏 『亡国のイージス』)
如月 「仙石さん、今度オレんとこ遊びに来ませんか」
仙石 「お前なあ。
だからオレらの居住地はフォッサマグナを隔ててるんだって何回云えば」
如月 「じゃあそっちでもなんかイベントやってないかなあ。
ちっ、やってないみたいですね」
仙石 「ならそっちは…
うーん、日が近過ぎるな」
如月 「じゃあいっそ来月とか、もっと先で。
なんだこれ。
横須賀… 海上自衛隊地方総監部、観艦式?」
仙石 「え、あっ?
うそっ、今年やる年だったっけか、観艦式?」
如月 「カンカンシキってなんですか」
仙石 「海自最大のイベントだよ。
えーっと、日付…
…
…
…」
如月 「どうしたんですか、先任伍長」
仙石 「すまん、如月。
用事とばっちり重なるわ。
そっち行かせてくれ…」
如月 「じゃあついでにこのカンカンシキっての見ましょうか。
丁度いいじゃないですか。
自衛隊の船が見られるのか?」
仙石 「いや、確か申し込み制だったと思うけど。
ああ、その関連で一般公開もしてるのか」
如月 「?
そっちは見られるの?」
仙石 「ああ」
如月 「決まりですね」
仙石 「なんていう偶然…」
この一般公開に向かう途中、最初京急横須賀中央の方に行ってしまったので
そこからバスでJR横須賀に向かったのですが、
その車内から生まれて初めて潜水艦が視界に入り
『潜水艦だっ!』と大声を上げそうになるのを堪えるのに必死でした。
凄い、ほんと真っ黒!
タイルが見える!
なんとか普通の声量で連れの仮名榛名に伝えつつ水上艦艇だけ見学。
潜水艦には近づくことも出来ないんですね…。
バース自体が違うみたいで。
航海科さん(?)が甲板でロープワークしてたので
とおーくから手を振ってみましたが遠すぎて気が付いて貰えるはずありませんでした。
仙石「気が付いてくれないかなー…」
如月「気が付いてくれるわけねーだろ」
「いなずま」では久しぶりにまともに艦橋に入れました。
ウィングから入って艦長席、司令席にもばっちり着席。
榛名に写真を撮ってもらいましたが、
椅子の赤及び青&赤カバーが全然フレームに映っていませんでした。
うん…
まあいい。(泣笑)
あとは艦長用の赤&青ストラップの双眼鏡を撮ったり、
双眼鏡入れのボックス(?)を撮ったり。
横須賀の海図が載ったままのチャート台のライトに
『「○ルック」使用不可』と書かれたシールが張ってあるのに笑いました。
なぜ使用不可、パルッ○。
あとは放送でサイドパイプの音に続いて「配食はじめ5分前」の放送が聴けたり。
あと面白いことも色々ありましたがちょっとここでは書けません。(笑)
警務隊さんにサブマシンガン向けられても深町のように
「おう、こいつぁどでかいホーミング魚雷だな」と
不敵な笑みを浮かべられる余裕は北川にはありませんので。
CICと艦長室、士官室の入り口をばっちり写真に納めて
「ひゅうが」での溜飲を下げましたが、
榛名がラッタルの上り下りに不慣れだった関係で
当直の下士官さんがばっちり付いてきて下さってたので
司令室がすぐ角を曲がったところにあったというのに
見られなかったのが残念なところ。
今考えてる話、舞台が司令室だからなあ…。
資料撮っとけば良かった。
まあ、艦長室と同じだと思うからそれを参考にすればいいか。
くぬぅ。
CICの中見たかったよう。
(↑砲雷科に配属でもされない限り無理です)
あと、士官寝室の前を通り過ぎたときになぜか無用にどきどきしてしまいました。
この部屋に角松と尾栗と菊池が(以下自主規制)
オットメラーラの砲弾の実物展示がされていたので
触らせて&持たせてもらいましたが、
すっごい重い!&すっごい迫力!
一尉さんもちょっと重そうに持ち上げてました。
榛名と二人して持ち上げつつ『これの空の薬きょうが欲しい』と云って
一尉さんを苦笑させていたら近くのおじさんもおんなじことを云ってました。
考えること皆同じ。(笑)
そして、一佐さんがいらしたので艦長さんですかと声を掛けると。
沼田 「いえ、私は司令です」
…くぁWせDRFTGYふじこ!
初めて司令職の幹部さんを見た。
第…いくつになるんだろう、第二護衛艦隊司令?かな。
ばっちり一緒に写真を撮らせて戴きました、有難うございました。
ということは艦にも司令旗が上がっているはず、と慌てて艦尾を見てみましたが
物陰と無風につき旗が全然視界に入らず確認不可能でした。
でもそれらしきものがちらりと見えた、気がした。
(注・
今この記事を書くためにちょっと調べたところ、
呉の第8護衛艦隊司令でした。
念のため個人名は伏せますが、有難うございました)
「いせ」の○長さん(一応伏せます)に直接伺って確認&裏が取れたので
『沈艦』小説の本文に出しましたが、艦長・副長・機関長は
エンジンを取り外してのドッグ入りでもないかぎり
艦に2時間以内に帰れるところに居なくてはならないのだそうです。
うおおお大変だ…。
艦長さんだけかと思ってたら副長と機関長も。
単縦陣とか、もっと『イージス』読み進めてから書けばよかったなあと思うことも
多々あります。
幹部の食事は士官室係が士官室に持ってくるとかさ。
先任伍長の正式名称が『先任警衛海曹』だとかさ。
くぅ。
これから使ってやる。
「FLEET~」で速水が自分で科員食堂まで食事を取りに云ってたのは…
イ、イレギュラーな時間だったからさっ!
ホントよ、決して忘れてたわけじゃないんだからね!
(…)
さっき書いた『単縦陣』というのは、
水上艦艇が一列になって進む陣形のことを指すのですが、
転じて上陸時に艦の幹部が連れ立って飲みに繰り出すことも云うそうです。
深町ってそういうのあんまり好きじゃなさそうだけど。
おっと、では急ですがこの辺にて。
ではまたあああ!
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