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ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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 イージス、読了。

 なんていうか、もうね。
 仙石のあまりの如月ラブっぷりに吹くの通り越して
 ちょっとドン引きして終わったというね(笑)

 銀座のど真ん中で
 「生きているのが分かればそれでいい、一度でいいから会わせろ!」
 そりゃ市ヶ谷(ダイス)もこりゃ会わせないと
 えらいことになるぞって考えるわ。

 「克美」という名前が出てきた時点で
 ああ、そうだった、
 ジパング如月ってこのイージス如月から取ったんだった…と思い出して
 動揺しすぎて電車の中で文庫本そっ閉じしたんですが。

 
 ミクシの呟き機能に動揺をぶつけたりして落ち着いて、
 降りるころにはジパング如月は「克己」だったと思い出しました。
 ああ、漢字は少し変えてたのか。
 それにしても心臓によろしくなさすぎた。

 そっか、菊政の名前だったか。
 あれ、本編中に出てきたっけ?
 でも、自分をわんこのように慕ってくれた後輩の名前を使うなんて
 戸惑ったり迷惑に思ったりするだけじゃなくてちゃんと
 心に残ってたんだね…。
 仙石の必死のアピール(笑)も無駄じゃなかった!(滂沱)

 やー、それにしてもいいラストでした。
 あの護衛艦に手を振って警笛を返してもらう、というのが
 最後にもう一度出てくるとはね。

 あのはつゆき、本当に阿久津のだったらいいなあ。
 (まま艦長を続けられてたのには度肝抜かれましたが)
 どう考えても難しいですが、
 二人があの仙石と如月だと分かっていたら。(涙)

 そして、阿久津があまりにも深町そっくりの性格だったので
 副長は速水で妄想していました。

 阿久津 「警笛、鳴らせ」
 速水  「は、警笛、ですか?
      ですが、一護衛艦の警笛をそう軽々には…」
 阿久津 「いいから、早く鳴らしてやれ。
      『艦長にそれくらいの自由が許されもいい』、だろう?」
 速水  「…ふふ。
      はっ!
      哨帆長、警笛、鳴らせ!」
 若狭  「警笛、鳴らせ!」

 
 
 宮津、阿久津にこの話したことあったんだったら嬉しいな。
 惜しむらくはその子供が如月であると知ることなく
 退場してしまったことですが…(涙)

 
 これから仙石と如月の二人には思う存分幸せになって欲しいなあ。
 いや、そういう視点なしでもありでも。
 如月にまともな人間っていうのはどういうものか教えてあげられるのは
 仙石だけなんだから。

 
 と、この話はここまでにしますが最後に一言。
 仙石&如月といい、有田&大宮(BY 兵隊や○ざ)といい
 どうしてこう軍属を描いた作品のコンビは
 お互いがお互いをやばすぎるぐらい好きなんですかねえ…。

 大宮なんて有田から離れたくないばかりに
 わざと暴力沙汰起こして営倉入れられて
 挙句の果てには駆け落ちですよ。(違)
 有田は有田で
 「大宮が脱走しました」
 「目的はなんだ、酒か、女か」
 「女です」
 …うん、分かりすぎるくらいよくわかってる(笑)

 そうそう、近隣でブックバーゲンがあったので覗いてみたら
 ○衛隊に関する一般書があって、それなりに資料になりそうなので
 ぱらぱらとめくってみたらよく洋画とかであるようなドッグタグって
 実は服務中の自○官も付けてると知って衝撃を受けました。
 やはり二枚あるうちの一枚は○族に渡すためだそうですが、
 もう一枚は身元確認の為に○体の歯の間に挟むのだそうで…
 ひえええええ。

 友人に云ったら凄まじく話が盛り上がって、
 またしてもフッテージがわっさー増えまくりました。

 今年はアウトプットもインプットも心いくまでたっぷりしたいなー。
 取り敢えず、「○国のイージス」は読み終わったので
 とりあえず前買っておいた「リング」読み始めてみました。
 でもほんとまだしょっぱななので(交通事故のシーンが終わった所)
 これから変えることも出来るし、何にしようかな。
 有名な文学作品もいいなあ。
 「ライ麦畑で捕まえて」とか。

 お勧めがあれば、ぜひ教えて下され―。

 では、またっ!

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 じゃじゃじゃじゃーん。

 …古すぎるネタすみません。
 いや、オレもリアルタイムじゃないんだぜ?
 知識として… な?

 と、いうわけで少し読み進めました。
 「○国のイージス」。

 うおおお阿久津来たー!
 「いそかぜ」の爆発の時竹中が仙石助けた時も
 「竹中来たー!」って思ったけど
 これは本当にまさに「阿久津来たー!」って感じ。
 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!(違)
 いや、呼ばれてないけどさ。

 ダイスの隊員たちを見捨てていそかぜに突っ込んでいくのかと思いきや
 現場を見て唐突に目的を救助作業に切り替える阿久津。
 えー、隊員そっちのけにしそうな勢いだったのにと
 ちょっと驚きましたが、いや、良かった。
 そうだよね、日本人だもんね。
 ヨンファとは違うよね。
 「オレは間違わずに済んだのかも知れない」のくだりにほっとした。

 なんていうか、本当にこの人がもう深町にしか見えない。
 やることなすこと自衛官のくびきぶっとばしてめちゃくちゃなのに
 ちゃんと人の筋を通してるところとか。

 
 そして、この救助活動に対する宮津と竹中とヨンファの
 三者三様の反応が…。

 竹中が止めようとすればするほど胸が痛くなる。
 この後を知ってるから。
 ヨンファ、お前ちょっと黙ってろ。
 でも、竹中ももう何も云わなくていいよ。
 自分の身の安全を第一に考えてえええ!(泣)

 
 
 しかし口を開くたびにこれだけ「お前は黙ってろ!」って云いたくなる
 敵役も珍しくないだろうか。
 宮津にもっとびしっと云って黙らせてやれと云いたくなります。
 うーんちょっと優柔不断?
 
  如月達がCIWS潰してくれなかったらどうなってたんだか。
 「隆史、お前が止めてくれたのか…?」じゃないよ!
 そんな感傷に浸る前に止めてくれた竹中のことを
 考えてあげてえええ!

 あ、そうそう、CIWSを潰そうって云いだしたの
 てっきり如月だと思ったら仙石でした。
 おお、先任伍長の面目躍如?
 ちゃんと有能なところを見せてくれて嬉しかったです。

 この部分で2人が走ったルートがちょっと分かりにくい…
 CIWSのある後部甲板から艦首に走っていったのは分かるんですが、
 戦闘通路って露天甲板の艦橋構造の脇、でおけなのか。
 えらい泥くさくばたばた走り回って、ほろりと来ます。
 うおおやっぱこの二人幸せになって欲しい。

 そして飛び出てくる人影!
 取り敢えずここまでなのですが、これ、ジョンヒだよね?
 つーか海の中からなんか飛び出してきたみたいな描写ですが
 なんだ、この子海からジャンプ出来たのか(笑)
 Tプラスの件も発動されちゃったみたいだし
 そろそろ彼女も退場する、筈。
 そして、たけな(号泣)

 と、とりあえず感想はこの辺りで。
 あとは近況でも。
 
 

 なかなか小説書き進められてません。
 おぶし。
 書いたらまたぴくしぶに載せてここで告知します。
 あーはやくサイトいじれるようになりたい。

 後は、「魅惑の清朝陶磁展」行ってきました!
 素敵、とテンション上がりまくった挙句出店していた
 業者さんから蛍手の薄胎磁を衝動買いしてしまいました。

 いいんだ。
 
 
 
  そのうちお茶器も揃えるから(をい)


 では、また。

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 こんにちは、北川です。
 
 う、嘘だっ!
 今ニコ動の配信で『ひぐらしの○く頃に』実写版を見てるんですが…

 おいおいおいおい、レナも魅音も沙都子も梨花ちゃまも違いすぎるだろおおお!
 て突っ込んでたら、内容的に沙都子と梨花は内容的に
 幼い子供は使えなかったんじゃないか、とのコメントが。
 なるほど…。
 ていうか、レナ…。
 いや、もうなにもいうまあばばばばば

 ていうかこれってどのあたりの話なんだろう。
 解決編ではないと思うけど、普通に綿流し編とかだろうか。
 「にぱ~☆」ではないまともな口調な梨花が新鮮でたまりません。
 つうかレナ、「はう~」はどうしたお前。
 ああ、でも鷹野も鉄平出てこないだろうし、ああいうキャラを演じてる所を
 描く必要ないもんね。
 おお、そのかわりゴミ捨て場出てきた!
 やっぱりダム闘争の辺り取り上げるのか。

 うおっ!
 タイマー富竹出てきた!
 悟史のロッカーも出てきたり、再現度高い。
 そして鷹野はえらいあっさり祭具殿に忍び込んでいる…。
 あとはついったにて呟きます。

 それでは、またー。



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 こんにちはー、北川です。
 ちょこちょこ読み進めています、「亡国のイージス」。

 なんていうか…
 福井晴敏の文章ってちょっと読みずらくないですか(汗)
 「トゥエルブ・Y・O」と「川の深さは」も読む予定だけど
 それを思うとちょっと気がめい(あばばばばば)
 いえ、自衛隊の専門用語の解説は
 凄く嬉しいんですけどね。

 なんだかんだでやっと本格的な攻防戦に差し掛かりました。
 来たよ!
 「オレの艦から出て行け!」!
 これははっきり覚えてた。
 決して聡明でスマートな人ではないけれども、
 この爆破の前の口上が仙石の人柄と決意を表していて
 とても彼らしくて素晴らしかったです。

 ていうか、それ以前に政府との交渉のシーンで
 如月を前にした宮津の心情描写で本気でじわっときた。

 「さあ、隆志、云ってみろ」
 本当に最初から最後まで隆志のこと考えてたんだなあ・・・。
 「今ならお前の気持ちを代弁してやることが出来る」
 違う、違うんだよ宮津二佐。
 隆志はそんなこと望んじゃいないよ…。
 ラストで彼がどうなるかを知ってるから
 もうこの時点でじわっと来てしまって自分でも驚いた。
 やばい、再読を決めた時点で分かってたことだけど
 こらもう竹中殉職やオクトーゲン点火のシーンでは
 だだ泣きしてること確定だなと改めて思った。

 そしてちょっと明るい話題を。
 なんていうかね、如月君がね。
 どうしても同姓の克己君にしかみえなくてね・・・。

 いえ、ビジュアルはもっとイケメンくんなイメージなんですが
 仙石が爆破で作ってくれた隙を見事にフル活用して
 CICから脱出するシーンの立ち回りがね。

 小器用に体術使って有能な工作員らしい行動をすればするほど
 「ジパング」の如月のイメージと被ってしまうわけですよ。
 
 ていうかあの満州でのシーン…
 如月が銃の手入れ中でさえなければ
 溥儀は○なずに済ん(あばばばばば)

 いや、そんなことはどうでもいいんだ。
 っていうか他にも

 野田&梶本 → 海原パパ
 瀬戸      → 海原
 渥美      → 天津

 で浮かんでしまいます。
 瀬戸&渥美、あんたら距離感海原と天津そのまんまやんか(笑)
 しかも渥美、お坊ちゃんて。
 いや、お坊ちゃんって云えば海原なんだけど
 どうも北川は天津の方がお坊ちゃんってイメージあって…。

 というかそれ以前に如月と仙石が
 お互いのこと思い過ぎててやばすぎる。
 完全に私情を抑制して支配した(筈の)エリート工作員が
 帰ってきた先任伍長の声聴いてくらっと倒れそうになったり、
 自衛官が一度は総員離艦命令に従っておきながら
 先任伍長の責務も何もかも投げ捨てて一人の男として
 部下としてでない、一つの魂としての如月を助ける為に
 命を賭してテロリストに制圧された
 イージス護衛艦に戻ったり…。

 はうー心臓が持たん。
 一気に読んでしまいたい…。
 そういえば竹中の「そこにいるだけで~」の科白、
 前振りあったんですね…。
 全然覚えてなかっ(爆)
 てっきりあの殉職の瞬間が初出の竹中のオリジナルの言葉だと思ってたら。
 機関長の言だったのか・・・。
 いや、別にいいんだけど。
 (一度読んだんだろうがお前)


 それでは、今日はこの辺りで。
 ではまた。 

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 原題だと「There and back again」。
 日本では「ホビット」の名で出版されている
 J・R・R・トールキンの『LOAD OF THE RINGS』の前日譚の
 第三部の名前です。

 第一部の「An Unexpected Journey」、
 これも映画化されましたね~。
 GWにまた仮名榛名のところに行ったので
 榛名の脚を揉みながら二人でのんびり見てました。
 いいご身分だなお前。(笑)
 しかしこの子の脚は本当にどうにかならんのか・・・

 いやー、またガンダルフに会えてよかった!
 エルロンド卿やガラドリエル様にもまた会えて感激でした。

 ああ、ビルボだけはイアン・ホルムじゃないのね。
 残念だけど仕方ない。
 むしろこれだけイメージに近い俳優さんをよく見つけてきたなあという感じ。
 LOTRと同じピーター・ジャクソンが監督したとあり、演出というか
 作り方がLOTRそのまんま。
 ビジュアル的にはキーリっていうドワーフがめっさかっこよかったけど
 最後の、アゾグに立ち向かっていくトーリン様は
 くらくら来るくらいかっこよかったです。

 っていうか、
 ラダガストぉおおおっ!(喜)
 ま、まさかまさか出てきてくれるなんて・・・!
 北川としてはこれが一番嬉しかったなー。
 「旅の仲間」の部分ではトム・ボンバディルが省かれて
 仕方ないかーとか思ってたけど、この子だけは是非見たかったんだ。

 そして、性格を考えれば仕方ない気もするが
 サルマンのラダガスト倦厭っぷりに爆笑しました。
 ガンダルフもガラドリエルも
 サルマンの延々と続く愚痴(というなんというか)に呆れて
 サルマンそっちのけで二人で心の会話で
 話を先に進めちゃう始末。

 でも、この後のガンダルフの科白は本当に心に沁みた。
 (以下うろ覚えにつき大意)
  『サルマンは偉大な力が世界を救うと。
  だがわしはそうは思わぬ。
  小さな存在の日々の行いが悪を退けるのだ』

 やっぱり本当に凄い人だよなあ・・・。
 なんていうか、いかにもな聖人って感じではなくて
 強引でどこか抜けてて怒りっぽくて、でも愛嬌があって。
 いきなり13人ものドワーフ&魔法使いに家に押しかけられて
 食糧の備蓄食べつくされた上に危険な旅に
 半ば強引に連れ出されたビルボは災難だったけど
 でもこの子も愛嬌あるよね。
 「くらやみのなぞかけ」が映像で見れて感激。
 はやく第三部「ゆきてかえりし物語」まで公開されてくれー。

 原作読もうと思ったけど、「LOAR OF THE RING」すら
 まだ読んでないどころか
 「亡国のイージス」まだ読みきってなかった(爆)
 あとアーサー・ケストラーの「機械の中の幽霊」と
 リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」と・・・。
 誰かオレに速読を教えてくれえええ。(切実)

 さて、最後にちょっと近況をば。
 えー、もう半月ほど絶賛風邪っぴきです。
 あらかた抜けたと思うけどまだちょっとおかしい。
 食生活を後回しにしてたツケが来たかな・・・。
 野菜… 野菜ねえ。
 とりあえずレシピ増やすか・・・。

 では、また。

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