ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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こんにちは、北川です。
ただいまヘーゼルナッツでリベットなう。
今回のタイトルは「名探偵ポワロ」のサブタイトルより。
なんかマザーグースも絡んでたっけ。
以前ヒッコリーナッツが売っていたのでフードペアリングに買ってみたのですが、
その時はバーボンの樽を作る木に生るナッツだそうなので
ジャック・ダニエルに合わせてみました。
まともにバーボンを味わってちゃんと呑んだのは初めてだったけど、
喉越しがスムーズという印象でした。
今回はシングルモルトと共にどうぞとのことなので
グレン・リベットの18年物と合わせています。
やっぱりこっちのほうが好きかな。
他のも試してみればみるほどリベットのバランスの素晴らしさが分かる。
さて。
すぐに消してしまった記事で告知していたのですが、
沈黙の艦隊の「Fleet in being」シークエンス5までUPしました。
えらいスピードで書いてしまった・・・。
「TEXT」
「THE SILENT SERVICE」
からどうぞ。
ちょっとどたばたギャグ風味が入って自分でもびっくりしたんですが。
書いてて自分としても精神的に楽しくて
ああ、精神的にだいぶ違うもんなんだなあとびっくりしました。
こんなに楽しいんならダークシリアスをちょっとお休みして
こういうわいわいした要素を入れるのもいいかも。
南波ちゃんがとってもお気に入りです。
いいなあ、こういう有能だけどフランクなおっちゃん。
あの年齢で曹長ってことは絶対に防大や幹候卒では
ないだろうなあ。
速水もそうだけど、それ以上に深町のキャラクターが
なかなか固まらなくて難しい・・・。
原作はプライベートがまったく描かれていないので
陸の彼をどう描写していいのか分かりません。
むぬう。
それにしても、潜水艦の艦長って拳銃の所持・携帯って
許可されてるものなんでしょうか?
原作の一巻で南波に貸してたけど、ものごっつ違和感というか
驚いて・・・。
技研本部の服部教官が持ってたのは確実にフィクションですよね(笑)
深町が銃を持っているシーンを読み返した時、
オレの頭に浮かんだ妄想。
交戦OR座礁か何かでたつなみ沈没の危機。
(いきなりですか)
深町は総員離艦を命じ、全員無事脱出。
何人か軽重病などの怪我人もいるかも。
深町は事故または脱出の過程で
脚かわき腹あたり、体のどこかに重症を負っており脱出不可能。
速水も怪我をしているが、艦橋を登って脱出出来ないほどではない。
だけど深町のところに戻る速水。
かつん、と脚音を響かせて発令所に戻ると
深町が傷口を押えて最期の時を待っている。
「…艦長、」
「速水!?
なぜ戻った!」
「すみません。
この脚の怪我で、艦橋に上がれませんでした」
「ふざけるな!
それくらいの怪我で上がれないはずないだろう、
今からでも遅くない!
脱出しろ・・・!」
「・・・もう遅いですよ、艦長。
水がもう外まで・・・。
水圧でハッチが開きません」
ちゃき。
銃を取り出し、速水に突きつける深町。
「…まだ間に合う、といったろう。
今ならまだお前の力でも開くはずだ。
総員離艦を発令してあるんだぞ、
行け、これは艦長命令だ!」
表情一つ変えず見つめ返す速水。
無言で対峙する二人。
「・・・、」
やがてそっと速水が深町の傍に歩み寄る。
「艦長・・・、
私はあなたの副官としてこれまで命令を遂行してきました。
でも、もうこれが最後だから・・・
たった一つだけ命令違反させて下さい」
速水の目に涙が浮いている。
深町、諦めたように銃を脇に放り出し傷口の痛みに呻く。
速水、傍にひざまづいて深町を抱きしめる。
「傍に、居させてください。
最期まで、あなたの傍に・・・」
そして、必死に呼びかけていた外部も連絡がとれなくなり・・・。
なーんて!
なーんて!
ああ恥ずかしい。
とりあえず300回くらい爆発してきます。
それでは、またー!
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