ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは、北川です。
じうにがつです。
あと一ヶ月で今年も終わるなんて嘘だといってくれよきゃぷてん・・・。
さて。
だいぶ前に「ダークナイト」を見たんですが、
アメコミ業界(?)ではクロスオーバーが公式になされているみたいですね。
びっくりしました。
バットマン&ロビンとスーパーマンが普通に交流あったりして。
ってことはウルヴァリンとかも出てきちゃうのかな、どきどき。
全然詳しくなかったので「ダークナイト」を観てバットマンが
かなり、というか純然たるダークヒーローだったのを知って驚きましたが
現地のコミックス誌上に至っては「ルナティック」とまで云われているそうで。
狂気の、という意味なのですが、この文字、黒塗りにされているそうです。
アメリカでも黒塗りにする文化ってあるのかと驚きました。
なんか色々な意味で可哀相になってきたよバットマン…。
ついったでアメコミやそのファンフィクションを読んでいらっしゃる方の
ツイートを拝見していて、こういう世界も面白いなあと思いました。
もともとすうぱあなちゅらるのウィンチェスター兄弟の話も好きだしね。
っていうかあれ、弟もにーちゃんもどうなってしまうんだ。
にいやんが享楽主義者であればあるほど
地獄に落ちていた間のことを考えると胸が苦しくなる。
この二人には幸せになって欲しいです。
最後に一言。
バットマンが「ルナティック!」と云われるシーンの存在を知って
最初に思い浮かんだのは「東京魔人学園」のドラマCDの
犬神先生のモノローグでした。
想像するものがなんか違うぞ、北川。
沈艦の方では、深町の過去だのなんだので
フッテージは山ほど浮かぶのですが
オリジナル色が強すぎるだのやりすぎだので
頭で妄想してうえへへへ云うだけに留まっています。
きちんと一つ形にしたいんですけどね…。
やっぱり南波ちゃんは出したいです。
と、いうことでそれぞれのイメージソングを考えてみました。
(とーとつ!)
深町洋(二佐・艦長)
Pianoman(Billy Joel)
He says, "Son, can you play me a memory
I'm not really sure how it goes
But it's sad and it's sweet and I knew it complete
When I wore a younger man's clothes"
彼が言う、「わかいの、思い出ってやつは弾けるのかな
別に実際どうこうしようってわけじゃないんだ
ただ、あのかなしくて、あまいものを、おれは忘れちまった
少なくとも、まだ若い服を着ていた頃には覚えていたんだがね」
ごーほーらいらくを地で行く(いや、地に足は着いてますが)
彼には一見そぐわないかもしれないこの曲。
でも、北川のオリジナル設定では
女性が絡んでずっと引きずっている過去があるので
この歌詞の部分が妙にヒットしました。
ジパングの「君を見ている」とかも良かったんですけど、
それは康平に譲って深町はこっち。
And he's talkin' with Davy who's still in the navy
And probably will be for life
彼の話し相手はデイビー、海軍勤めの男だ
たぶん、一生ネイビーのつもりだ
とかね。
彼の思考は「もしオレが彼なら」というのが非常に多い。
戦術を考える上では当然なのですが、
任務や自分の意思を貫くことにばかりエネルギーを使っている気がします。
自分自身の幸せを求めようよ、深町・・・。
速水健二(三佐・副長兼水雷長)
木枯らしに抱かれて (小泉今日子)
出会いは風の中 恋に落ちたあの日から
気づかぬうちに心は あなたを求めてた
泣かないで恋心よ 願いが叶うなら
涙の河を越えて すべてを忘れたい
えーと。
ストレートすぎるほどに深町への想いそのまんまです。
丁度沈艦が連載開始されたころ位にリリースされたんですよね。
高見沢さんの提供楽曲ということで、彼の音が非常に強く出ています。
あなたの背中見つめ 愛の言葉ささやけば
届かぬ想いが胸を 駆け抜けてくだけ
哀しい程の星空に 天使の声がする
あきらめきれぬ恋でも 夢は見ていたいから・・・
没にしてしまったのですが。7割方書き上げた長編で
この頃流行っていた歌を探して
速水の携帯の着うた(・・・)として出しました。
当時携帯電話が普及し始めたころで、呼び出し音なんて
3和音とか16和音とかそれぐらいだった思うのですが
そのあたりは都合よく目を瞑っていただいて(笑)。
乙女過ぎるかもしれんが、速水はこれくらい乙女な方が
面白いと思うのです。
南波栄一(先任伍長たる曹長・水測長)
Toy Soldiers (Martika)
Step by step,Heart to heart
Left, right, left
We all fall down
Like toy soldiers
Bit by bit,Torn apart
We never win
But the battle wages on
For toy soldiers
一歩ずつ心を通わせて、左、右、左
私達はみんな落ちる、おもちゃの兵隊のように
少しずつ引き裂かれて、勝つことは決してない
でも戦いは続く、おもちゃの兵隊達のために
ちょっと退廃的な雰囲気が彼にぴったりだと思う。
ある意味沈艦一かっこいい男だと思う。
アメリカの都市のうらぶれた路地裏とか
ストリートとかが似合いそうな男。
彼は本心を誰にも見せない。
そんな彼の、冗談に見せかけた
本気の挑戦を受けるに値する唯一の男。
それが深町。
「アンタがいらないんなら、副長はオレが貰っちまいますよ?」
自分が奪う為でなく、この言葉が理解出来ない深町に
速水の存在とその想いに気付かせてやる為の宣戦布告。
最初から勝敗なんて分かってる。
でもこのままじゃ速水の想いは行方知れずのままだから。
なんて役回りの男…。
その実少しだけの「あわよくば」な可能性にかなり期待して
密かに本気出してたりしたら美味しすぎる。
この子の不幸は、いつも斜に構えて人を食ったような態度だから
回りが本気と冗談の区別を付けられないこと。
これが分かるのは深町だけ、だったらなおさら美味しい。(じゅるり)
Only emptiness remains
It replaces all, all the pain
残るのは空しさだけ
それはすべてに、痛みのすべてに取って代わる
それでは、今日はこの辺りでー!
ではまた。
PR