[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
頭の中で、ずーっと榛名と花井が阿部をめぐって喧嘩してます。
「青春の影」の恋愛感情ありバージョンって感じでしょうか。
パターンが同じなので対の小説と受取って戴いた方がいいと思います。
そっちのほうの小説のタイトルが決まりました。
『TRUE COLORS』。
あのシンディ・○ーパーの曲です。
http://mrrock.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/true_colors_5216.html
最初は副題の『AT LONG LAST LOVE』を取ってこっちにくっつけようとしたけど
この3人の関係性をメインで書くなら
榛名←阿部
花井→阿部
にこの歌詞の大意がぴったりくるんじゃないかと思って。
『DARKNESS INSIDE YOU』とか阿部とか榛名を思い浮かべて聴くとうるっとくる。
ううう。
あ、あと、オキアベSSを更新。
人に差し上げるものなので急いで書いているので
なかなかうまく書けません…。
リライト出来たらしたいと思います。
おぶし。
あと、とても嬉しいことにテニプリでコメントを戴きました。
(有難うございます!
レスポンスはまた近々のうちに、すみません!)
ってことはここでテニプリにもちょっとは言及した方がいいのか(苦笑)
んー…
あくまでもオレが小説を書く上でだけど、
阿部と三橋の関係性って忍足と向日の関係性と似てると思う。
阿部&忍足は三橋&向日に凄く強く庇護の感情を持ってて
二人とも相手のためならなんでもするって思ってる。
でもそれってきっと本当には三橋&向日のためになってない。
三橋 → それに気が付いた上でその感情に感謝し、
自力で成長を目指していけるタイプ
向日同様独占欲は強いが、独占できない事も
心のどこかで分かっており不安を抱いている。
だが榛名と違い一人でそれを乗り越えて行ける強さを持つ。
向日 → それに気付かず、忍足の庇護に浴することしか知らない
純粋な子供。悪気は一切ないが独占欲が強い。
忍足とその庇護を失うことに不安を通り越して
潜在的に激しい恐怖を抱いている。
阿部 → 『3年間尽くす』という自分の感情が
自分の勝手な感情であることは自覚しているが
(『18.44』で花井が指摘済み)
三橋のためにもなっているはずだとあえて思い込んでいる。
その身勝手さを心のどこかでは自覚しているが目を逸らしている。
榛名が一人でいられず、自分がいないと駄目になってしまうこと、
秋丸がそういう意味では榛名の役に立たないこと、
榛名の望む形で傍にいられるのは自分だけであることを知りつつ
自分の気性上傍にいられなかったことから榛名から離れた。
自分の直情性と荒い性分を自覚し、一人で生きているが
本当の受け入れてくれる(と考えた)花井にだけは
甘え、本心をさらけ出し、支えにしていいかのかと
おぼろげながら思い始め、迷っている。
花井に受け入れられることまでは期待しておらず覚悟の上だが
見限られることに恐怖を感じている。
忍足 → 才気に溢れ、世の中が見えすぎて若干厭世的。
自分にない純粋さを持つ向日を大切にすることで
自分自身が失ったものの代わりにしている。
向日の脆さも自分がしていることの性質も
全て自覚しているが、それが気に入らない跡部に
向日を返す気はさらさらない。
こんな感じですが・・・ 如何でしょう?
ちょっとまとめてみました。
では、また。