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ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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 こんにちは、北川です。
 二つ隣の駅のヘアサロンに行った帰りに
 こじんまりとしたオーセンティックバーを見つけて
 思わず飛び込んでしまいました。

 ボウモアの17年のニート、
 ブッシュミルズのトワイスアップ。
 アイリッシュは初めてだけどなかなか上品な味で
 美味しかったです。

 やっぱりいいねえこういうの、と至福に浸ったその数日後に
 更なる悦楽との出会いが。
 中山式快癒器なる健康器具を買ってみました!

 昔からあるので、ある程度以上の年齢の方はご存知なのでは。
 2つ、または4つのタイプの球がスプリングで支えられてて
 それを肩とか腰に当てて寝そべると自重で指圧出来る優れもの。
 2球式と4球式両方買ってしまった。
 なるほど、これがいわゆる『イタキモチイイ』か。
 肩凝り君とはもう長年の付き合いな旧知の友なのですが、
 これを機におさらばしたいものです。
 
 あと、近況としては
 繁殖力旺盛ということでペパーミントを蒔いてみました。
 がっそがそ生えてくれ!
 種と槌を買いにホームセンターに行ったついでに
 素焼きの鉢も買ってセッコクと奄美風蘭を植え替えてあげました。
 ちょっと根が回り始めてた、気がする。

 さて、こんなしょんもない話はどうでもいいとして。
 以前ここで話した速水拉致陵辱ネタに反応を戴けました!
 まさか反応があるとは。
 有難うございます。
 この機に乗じてもうちょっとだけ吐き出したり。(待て待て)

 やっぱりさ、こういう時に彼は自衛官として優秀だと思う。
 ちょっと教条主義的なところありそうだしね。
 まずは自分の身の安全や命より
 自分の居場所(=敵の居場所、アジト)とか
 人数、状況とかを日本政府や深町に伝えることを最優先に考えるんじゃないかな。
 慰み者にされて陵辱の限りを尽くされることは
 『自衛官としては』厭わないという。
 でも私人としては辛がってたらいいよ!
 犯されながらも声を出すまいと耐えてたりね!(お前な…)

 もし犯人が深町と衛星電話とかで直接接触して
 会話とか出来たりしたら

 深町『…
     (ものすごく長い間考え込んで)
     …速水。
     分かってるな』
 速水『…はい。
    交渉の必要など一切ありません。
    私は○んだものと考えて下さい』

 とかね。
 そんで周りの人は驚くんだけどでも仕方がないかって思ってたら
 ストリンガーとか南波とか、信頼出来るごくごく一部の人が
 速水の居場所の探し方とかを話されて
 対外的には超法規的手段に屈しない立場を示したけど
 「ああ、やっぱり速水のことを見捨てるつもりなんてなかったんだ」
 って分かってほっとしたりね。

 ↑の交渉で犯人グループの要求を突っぱねた後、
 前書いたように群がるマスコミに
 「あれも自衛官です、
  こういう状況でどうすべきか弁えている筈だ」
 みたいなことを平静そのものの落ち着きで云った後で
 (脅迫が非公開にこっそりなら
 送りつけられてきた映像を見たりその交渉に居合わせた数人にでもいい)
 隣室に出て行って、ばたんってドアを閉めた直後に
 思いっきり物に当たる凄い物音が聞こえてきたり。(笑)

 そんで、速水は最初から
 日本の手を煩わせることなく何とかして自力で戻って、
 敵の勢力などについて提供出来る情報を全て証言してから
 ほとぼりが冷めた頃に○のうと考えてたり。
 
 そして助け出された後、そんな彼の考えを見抜いている鋭い南波が
 病室の枕元でポツリと唐突に
 「○なないで下さいよ」
 って釘刺したりね。

 ああ、止まらなくなって文がまとまらなくなってきた。
 だが続く。(待)

 もし自衛官を退役(退官?)していないとしたら
 深町は一佐以上になってるんだろうなあ。
 後継者として、海将補だった海江田との階級のバランスを考えて
 同じく海将補になってたりしてね。
 そうしたら速水は人前では深町のことを「閣下」って呼んだりして。
 たしか少将(海自で云えば海将補)以上のいわゆる将軍、の
 呼び方だったはず。

 もし退役して政治家になっていたら。
 思考回路が真っ直ぐすぎる人だから、
 政治の世界の床屋政談だのしがらみだの根回しだの
 賄賂だの買収だの、彼にとっては下らなすぎることが多すぎて
 それでも公人として上手く折り合いをつけながらうまくやっていくんだけど
 心の奥底では精神的にちょっと参ってしまって。
 出張先のホテルとかで、速水を、その…とかちょっと考えてしまった。
 (ごめんなさいごめんなさい魚雷撃たないでえええ)

 この場合、速水は深町に恋愛感情ないほうが美味しい。
 「やめて下さい!
  いや、やめて… 先生!」
 「(耳許で低い声で)
  オレをそんな風に呼ぶな。
  『艦長』って呼んでくれ…」
 みたいな。
 そんで、速水は『ああ』って深町の今の状況とか
 精神状態とか全部分かって受け入れるんじゃないかなあと。
 彼が政治家としてやっていくための、
 彼が受け入れることの出来なかった、やりきれない感情の
 捌け口になることを受け入れられる位には
 深町のことを思っていることに気付かされたりして。

 あれ、おかしいな。
 書けば書くほど深町が最低な人間になっていくぞ…。

 で、では今日はこのあたりで。
 ではまた。

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