ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは、北川です。
2014年になりました。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
と云ったところで、去年の最後の最後に起きた
ちょっとした出来事を。
年の瀬の大晦日の朝っぱらにとんでもない爆弾炸裂しまして…。
31日、仕事納めも忘年会も終わって何にもない一日。
朝起きて何気なくツイッタ覗いてみたら件の
「約束の海」について教えて下さった方が
連載ですんごいこと書かれてる!とツイートなさってて。
なんと、少なくとも80年代終盤のサブマリナーの方々は
全員司令部に遺書を提出して勤務していらしたそうで…。
え、てことは深町や速水も⁉と
誰に宛てたかとか内容とかものごっつ想像の翼が羽ばたきました。
速水も深町に宛ててるだろうけど、
なぜか具体的に浮かんでくるのは深町が速水に宛てた文面。
以下、大晦日まで残ってしまったキッチンの大掃除をしながら(待)
考えた文面など一覧。
・ まず最初に「落ち着いて読んでほしいから司令への報告とか
部下への対処とか事後処理が全部終わってから読め」って書いてある
・ 「これをお前が読んでいるってことは、少なくともお前は助かったんだな。
それだけでも安心した」
・ 「色々云いたいこともあったろうが立場上云えないこともあっただろう。
済まなかった。
お前ほどの聡明な男がよく今までこんな身勝手な男に付いてきてくれた。
礼を云う。
上官としても、一人の男としても。
有難う」
・ 「愛している、お前を。
でもときどき思い出してさえくれればそれでいい。
他の奴を愛して、愛されて幸せになってくれ」
・ 「もし『自分の所為だ』って自分を責めてる部下がいたら
『責任は全部艦長である深町二佐にある、お前に落ち度はない』って
云ってやってくれ」
すいません、シリアス書きだからこういう方向にばかり妄想が…。
先方様と二人して「○んじゃだめぇえええ」となり速攻没になりましたが
ここで南波がしゃしゃり出てくるプロットまで…。
こっそりここに置いておこう(こそっ)
事故(か何か)の事後処理とか報告とか書類提出とか全部終わって、
物事があらかた片付いて落ち着いた後。
ホテルとか待機所とかで南波と二人きりになる速水。
南波の胸にすがりついて泣いて泣いて大泣きして、
泣き尽くして疲れ果てて眠ってしまったり。
で、南波は速水を起こさないようにそっとベランダに出て
煙草吸いながら
「勝ち逃げ、か。
ずるいですよ、艦長…」
って云ってたり。
「幸せになってくれ」、ってこの状況で云われたら
残酷な言葉だよなあ…。
まるで呪いみたいな。
今書いてるスクライド原稿とか、「穢れなき悪戯」で
結構スケールの大きな話もある程度慣れましたが
これは流石にシリアス過ぎて妄想するだけ、ということで。
その代わり速水が深町の遺書を読んでしまう方向でプロットが立ちました。
「終曲と呼ばれるリチェルカール」
「幸せな鳥は鳥籠の中で」
に次いで3本目のプロット…。(爆)
タイトルは… どうしよう。
イタリア歌曲からスカルラッティの
「あなたが私の死の栄光を」とかにしようかなあ。
今年の抱負はコンスタンスに量書けるようになることだな。
いえ、いっつもそう目指してはいるんですけど
納得のいくものを目指してしまってどうにも量が…。
ぐぬぬ、頑張らねば。
さて、新年早々また好き放題書き散らしてしまいましたが
今日はこれにて!
ではまたあああ!
PR