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富武さんはちょっと別の系統の空系?の歴史にご興味がおありらしい。
『レシプロ機』の意味を教えて戴きようやく『ジパング』の
当時の知識の謎が一つ解ける。
おおおーそうだったのか!
ありがとうタイマー富武さん!(違)
外観や碇を撮影してから建物の中へ。
ちゃんと魚雷発射管の扉が見られるのが凄い。
ホテルに早速リーフレットがあり、
北川、潜水艦の中全体が博物館になってると思ってたら
展示のある建物にくっついて潜水艦があって
一部だけしか見られないらしいと判明。
残念な気持ちと「ですよねー…」の言葉が頭の中でせめぎ合う。
と、とりあえず建物の中へ。
一階は簡単な海自の歴史のパネル展示。
受け付けのデスクにドルフィンマークがあるのが素敵。
エスカレーターの部分の壁が艦内のプラケット?
って呼んでいいのか、照明なのが凝ってる。
おそらく引退なさった元自の方だろうおじさまが
案内をして下さってる。
二階は機雷と掃海のフロア。
それにしても機雷の処理って意外と豪快。
まあ、手っ取り早いっっちゃ手っ取り早いんだろうけど。
そして3階に上がるととうとう潜水艦のフロアー!
くろしおのツリムタンク水量計、
くろしおの艦長室にあった深度計など色々な展示に
テンションだだ上がり。
潜望鏡の先の部分もありました!
模型で艦内の構造が展示されてたり
浮上・潜航の仕組みのVTRが流されてたり。
そしてそして!3段ベッド登場!
うわあああー実物だ!
わあああ生のあの収納式の洗面台もある!
わふわふ云いながら資料写真を撮り、試しにベッドに寝転んでみる。
北川は小柄だからか意外と快適だったが、
おそらく180近いであろう速水は狭いのでは。
この時点では速水は一番上だと思ってました。
富竹さんにベッドの前に立ってもらい
「あなた、身長何センチだったかしら」と
参考になさる気満々の鷹野さん。(笑)
椅子の下にジャガイモや玉ねぎが収容されている様も紹介されている。
あれ、結構椅子大きく見えてたけど意外と細いんだ。
本当に何もかもが省スペースな潜水艦でありました。
メニューが再現して展示されていたり。
た、食べすぎです艦長。
速水なんて本当にあの飛行機のシーンだけじゃなくて
艦内でも残してたんじゃ…。
食べても食べなくてもいいらしいしね。
そこの部屋は昼間用と夜間用の照明が切り替えられるようになっていた。
おおーこれが件の夜間用!
暗い。
食欲なくなるぞおい。
各国の海軍のバッジの一覧やら
海自の階級別肩章一覧などなど。
そして、潜望鏡ー!
おおっ、艦内でも見られるらしいがここでも見られるのか!
覗いてみると、凄くクリアに見えるさまが体験出来ました。
夜間の映像も体験出来るようになっていたのですが…
うおっ、全然分からん。
なんだか光が船の形の輪郭を成してる… 位?
これでちゃんと夜でもクラスだの大きさだの距離だの分かるんだろうか。
だとしたら凄いなー。
そして魚雷の紹介のコーナーと
潜水艦救助についてのコーナーを通り抜けて
いよいよ艦内へ!
わおおおーテンション最高潮!
「実際に使用されていた本物の潜水艦です。
艦内の見学にはいくつかの注意が」と少しきつめの注意喚起。
入ってみると、そのままずばり内殻のカーブが。
いや、当たり前なんだけどどきどき。
結構広い空間に識別帽の展示コーナーが設えられていた。
ふむふむと先へ進むとシャワールームが。
おお、本当に結構ちゃんとしてる。
そしてひしめく機材にドキドキしながら進むといきなり梯子とハッチが!
ここから深町が飛び込んできて
「ボートを放棄、ハッチを閉めろ!」と(待)
でも、あんなふうに海水がなだれ込んでくるような構造には
なってないだろうと思ってたら、ボランティアの説明員の方が後で
「二重構造の内側なのでね。
このハッチを開けたら水が入ってこないような空間に通じてて
その先に外に繋がるハッチがあるんですよ」と説明して下さいました。
おお、やはり。
そして第三、第二士官寝室が。
うおおおーどきどきする。
狭い…。
ロッカーが3人分プラス非常持ち出し用の4つ。
(まさか、武器…!?)
そして書き物机が一人分。
…一人分⁉
一番の上官以外はなかなか使えないだろうなあ。
譲り合い精神が求められるというのがすごく納得。
そして、士官食事室なる部屋が。
士官室に出す食事はここで作られるらしい。
科員の食堂とは別になってるのかー!
本当に兵卒&下士官と士官って別々なんだなあ。
フロア自体も兵卒と下士官は下のフロアで全部ことを成してるようだし。
最先任警衛海曹(先任伍長)が権限持つはずだ…。
その3へ、続く。
次作、書きはじめました。
タイトル「幸せな鳥は鳥籠の中で」。
前々から予告していた速水&南波のんびりまったり宅呑み話。
「穢れなき~」がどえらいどシリアスだったので
ほんわか幸せな話が書きたくなり
「リチェルカール」の方も書き始めているのですが
こちらのほうが先にシークエンス一つ分書き上がりました。
「てつのくじら館」の現地取材をばっちり活用。
たつなみはあきしおと同じ型ではないと思うのですが
構造はもうあきしおで!
(同行させて戴いた方曰く年代的に『はるしお型』ではないかとのこと)
あ、そうそう、レポ第二弾で拾うのですが
前々から聞いていた
何かあった時に艦長が真っ先に飛び出していけるように
出入り口に一番近い位置に艦長席がある、という話。
あれ、
本 当 で し た …!
うおおおすごおおお!
かっけえええ!
マナー?というか常識で云うと一番の下座ではあるんですが
本当だったんですねー。
司令どころか総理大臣が乗っても席次は変わらないのだ!
さて、では今回はこのあたりで。
会社から年末調整の書類が来ました。
うおおお頑張るぜ…。
それでは、またっ!
こんにちは、北川です。
呉に行って来たのでレポートをばざざっと!
ある方に結構前にお声を掛けて戴いたのですが、
本当に行けるとしても来年とかになるかなあと思っていたのですが。
今回の口調と性別のフェイクの為の代理は
北川 → 園崎魅音
Sさん → 鷹野三四
Sさん配偶者様 → 富竹ジロウ
にします。
戴いたメールで、
「年末が近づくと雪で旅行出来なくなってしまうから
この日付でどうかしら」
と、北川がぼへぼへしているうちに
てきぱきっと段取りを進めて下さるSさん。
この方といい明さんといい、皆さんほんとフットワーク軽くて
活動的…!
どれだけ自分が出不精かを思い知らされつつ
有難くご一緒させて戴くことに。
前の週に千恵先生(違)と呑みに誘われていたので
「なにか見たいものはある?」との言葉に甘えて
「来週呉行くんです。
今日のうちにデジタルカメラが買いたいです!」と訴える。
電気屋街までふらふら歩き、ピンクのかわいいデジカメゲット。
おっしゃあこれで「てつのくじら館」で資料写真撮れる!
いや、だってアイフィンのカメラだと音煩いと思うし。
金曜日、遅番。
土曜日、早番。(爆)
仕事終わった後、もう一つの用事をこなして
その場から夜行バスに直行。
雛見沢を出発してすぐ、バスのライトが消えないうちに
ついったで「呉への夜行なう」と呟く。
沈艦クラスタさんが一斉に反応してくれてびっくり。
てつのくじら館の発令所には
ボランティアの説明員さん(退官なさった元自さん)が
いる場合と制服を着た現役の方がいらっしゃるとのこと。
後者だといいですね、と教えて戴き
うおおお現役の方いて下されえええ!と念じつつ意識を失い、
(いえ、もちろんボランティアさんでも嬉しいんですが)
4時に一旦目を覚ましてまた気絶して6時に起床。
うおおお呉着いたー!
しょっぱなから「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」の
ポスターが貼ってあったり、キオスクに
「海軍カレー」「海軍さんのコーヒー」があったりして
テンション上がる。
鷹野さんは富竹さんと祭具殿の取材があるので(違)
合流はまだ先。
ホテルに荷物を預けてふらふら周辺を歩きつつ、
「てつのクジラ館」が駅すぐそこの商業施設・ゆめタウンを
抜けたすぐ脇にあることにびっくり。
ち、近っ⁉
施設内に「↑てつのクジラ館・大和ミュージアム」と
案内があることにびっくり。
ああ、沈艦の頃にはなかったろうけど
もしかして「ジパング」の時代なら…。
尾栗とかこのあたりとか歩いたりしたんだろうか。(待)
施設を抜ければ見えるのかな?
いや、でも折角だから抜け駆けは駄目だ、
初めて視界に入れるのはSさんと一緒に!と思っていたが
迷ってふらふらしているうちに施設を突き抜けてしまい
「てつのくじら館」が視界に入ってしまった。
…ち、ちっちゃ⁉
え、何、縮小版のレプリカ⁉
と思ったほど小さかったです。
そら狭い狭い云われるはずだ…。
プロペラも小さい。
機密の塊だからモックアップされまくってて、
元潜水艦艦長が「あれはやりすぎだ」って怒ってた話は
読んだことあったからどこまで変わってるのか
分からなくて戸惑いつつも取り敢えずデジカメの出番。
マッシュルーム型の碇も展示されてる。
なるほど、艦底に密着させて収納するんだな。
取り敢えず外観の写真を撮ったところでSさんから連絡あり。
ゆめタウン内で合流~!
一家を守る主婦の芯の強さを感じさせる、
とてもバイタリティ溢れる方でした。
ご主人にもご挨拶~。
お邪魔してしまって済みません…。
施設の海側、てつのくじら館&大和ミュージアム側に出て
さあどうするかと話し合い。
富竹さんには申し訳ないのですが早速「てつのくじら館」に
突撃―!と相成りました。
うおおおおおテンション上がるぜっ!
と、云うわけで次回に、続く。
ひゃっほおおおいこんにちはです!
元気バッチリ北川でございます。
今しがた、ええ、今まさに呉から戻ってまいりましたー!
また詳しいレポも書けたら書きますが、なんていうかね、もうね。
す っ ご か っ た です。
「てつのくじら館」と 第一術科…。
潜水艦!狭い!
江田島!怖い!
同行させて戴いた方の都合上一人だったからということも
あると思うのですが、PX、本当に怖かったです。
見学で案内されるコースを見ている時すら
気が付いたら背筋まっすぐになってたりするほど
気持ちがぴしっと引き締まるのに、
『折角の機会、あと一つここだけは…!』と潜り込んだPX。
めっちゃ緊張しました…!
いえ、見学者も買い物出来るし禁止されてるわけではないのですが
なんとなく。
特に必要だったわけではないのですが
「ここで何か買い物したい」の一念でメモ帳を買ってしまいました。
きっと術科学校の生徒さんや幹候の生徒さんの中に
同じメモ帳を買って使ってる方がいらっしゃるに違いない!
食堂でカレーを食べてた時なんて一佐3人のグループを
見かけたりして思わず固まってしまいました。
やっぱり将校さん見かけるとテンション上がるけど、
ひえええって緊張しますね。
(オレだけか?)
見学前の自由時間、売店で見かけた○衛隊限定栄養ドリンク。
その名も「元気バッチリ2」。
…おい、自 ○ 隊 。(笑)
「シーマンシップ、シーマンシップ!」のCMといい、
自衛○も面白いところは本当に面白い時代になりました。
最後に一番肝心要の潜水艦見学をメモメモ。
狭かった!
ものごっつ狭かった!
週刊新○のカラー写真では潜望鏡が大きく見えたので
なあんだ、狭い狭い云うけど本当はそれなりに大きいのかと思ったら
初めて視界に入った時縮小サイズのレプリカかと思ったほど
小さかったです。
3段ベッドにも寝てみることが出来ました。
意外と快適。
オレが小柄だからっていうこともあったと思います。
でも一週間なり一か月なりずっとベッドがこれってなると
ちょっときついのかも。
艦長室も狭かったー。
二人入ったら一杯一杯だよね深町と速水?(やめい)
CPO室や艦長室、士官室、発令所の位置をバッチリ取材。
今後の作品に生かします。(笑)
そして、現在は禁止だそうですが
ボランティア説明員さんが現役でいらしたころは
なんと哨戒長に一言云って許可されれば
発令所でタバコが吸えたそうです。
えええええ。
「ど、度胸ありますね」
「潜水艦は狭いからね、みんな家族みたいなものなんです。
19そこそこのクルーでも艦長と呑みに行きますよ」
とのこと。
メモ。
レポートの時は夜間のカーテンと
右目で潜望鏡、左手でコンソールのことを描くこと。
第2スタンド(横・縦舵席)に座ってみることも出来たり、
潜望鏡覗いてみたり。
夜間の光景がどんなものだかも体験出来たのですが、
もう、光がいくつか散らばっててそれがかろうじて
船の輪郭に見える、程度で。
これで正確に距離やサイズ、形(クラス)が分かるって凄いなと
思いました。
徒然とメモしてきましたが、とりあえずはこんな感じかな。
レポ書き終わったらこのメモは消しまっす。
それでは、また!
ひゃっほおおおい!
終わった!
終わったぞおおお!
「穢れなき悪戯」、完 結 し ま し た … !
(ぜえはあ)
形に出来る、かな…?とやりだしてみた結果がこれだよ!
いい加減長くなる癖なんとかしようよ自分…。
きっと短くてもがっつり情感と心情描写出来る文体というものも
あると思うんだ…。
なんでなんだろう。
実力不足?
インプットが足りないのか?
ぬぬん。
まあ、そんなことはいいとして
ようやく完結しましたひゃっほい!
「宇宙船レッドドワーフ」、知ってる人いるのかな。
「ス○ー・トレック」みたいな宇宙船を舞台にした
コメディドラマなのですが…。
「名探偵ポワ○」もこれもイギリスBB○の番組です。
ストリンガーが云ってた「クライテン」は
この中に出てくる作業用アンドロイド。
人ではないのですが、凄くいい性格していて
オレも大好きです。
以前の記事で言及しましたが、
次回作を描きながらこのシークエンス9で
ちょっと事件が起こる別バージョン書きます。
これを分史扱いにしたのは
「ロード・オブ・ザ・リング」の第一部についての
裏話を思い出したから。
アンドゥイン?だったっけ、の畔で
フロドが自分一人で行こうと決心するシーン。
本当はここでフロドがゴブリンに襲われるという
ストーリーもあったそうなのですが
せっかくこれだけ色々のことを乗り越えて戦闘も終わったのに
バランスが崩れるんじゃないかということで
あのまますんなり(?)旅立つことになったとのことで。
それを思い出して、確かに前のシークエンスで
一応速水の気持ちには決着ついたからなあ、
この後でまたコトが起きても… と
何事もなく出発し、空港に辿り着くことに。
それにしても、南 波 。(爆)
済まぬ… 済まぬ。
君が美味しい目を見るプロットもちゃんと立ってるから許してくれ。
因みに次回作のタイトルは前云った通り
「終曲と呼ばれるリチェルカール」。
これはまた少し長くなる…かも。(ヲイ)
南波と速水のまったり日常話は
「幸せな鳥は鳥籠の中で」というタイトルです。
これは出来るだけ短くする予定。
本当は「哀しい鳥は鳥籠の中で、不自由な絶望にむせび泣く」という
モーツァルトのオペラ「ツァイーデ」のアリアから
前半を取って前者のタイトルにする予定だったのですが、
「貴婦人と一角獣展」でいいタイトル思いついてしまったので。
では、今日はこのあたりで。
それでは、またあああ!