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ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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 お前に口付けしたいよヨカナーン!

 古本屋で『サロメ』のコミックス版発見、購入。
 したら久しぶりにつぁうばーふれーて(魔笛)が聴きたくなって
 ショルティ盤を引っ張り出してきた。
 やっぱりいいよこれ!

 マルッティ・タルヴェラって人がザラストロ(バス)やってるんですが
 この声が渋くって久しぶりに聴いたらものごっつ魅力的だった。
 曲自体も素敵だしね!
 『この聖なる神殿では』とか。
 でもせっかくだしディートリヒ・フィッシャー・ディースカウに
 やって欲しかったんですが…
 やっはりトーン(声域)が違うと無理なのか(泣)。
 ちなみにこの盤でディースカウはスピーチャー(弁士)(バリトン)やってます。
 あう、ちょっともったいない。
 因みにパパゲーノはヘルマン・プライだ!

 これ聴いたら読みたくなって
 音楽乃友社の『オペラ対訳ライブラリー』シリーズの『魔笛』探したんですが…
 あれ?
 ない!
 と思って探しまくって部屋の中を本だらけにしたところで
 もう退官した職場での教え子に貸したままだったことを思い出しました。
 あうう!
 その代わりに同じモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」を引っ張り出して読んでます。
 もちろんピーター・シェファーの「アマデウス」で出てきた
 ラストの「騎士長の場」だけ。(待て)
 ふぇーる・まー、うん・ぽー♪
 そういえば『アマデウス』、魔笛とか他のオペラは英語になってたのに
 この『ドン・ジョヴァンニ』の『騎士長の場』だけ伊語のままだったのはなぜなのか。
 独語⇔英語は音節変えずに訳せても
 伊語⇔英語は無理だったのか。
 ぬう。
 まあ迫力そのまんまで圧巻でしたが。

 ディムロスが騎士長やったら似合うだろうなー。
 本物の軍人さんだし(笑)
 退役した後、音楽院に所属する友人達がやってる楽団&劇団の
 マネージャーみたいな仕事をしてたという設定なんですが(勝手)
 手が足りなくて無理矢理キャストに狩り出されてたらいいよ♪
 本人ものごっつ嫌がりそうだけどな!

 あー、ブックストアでこの対訳ライブラリーの『魔笛』と『サロメ』買ってくるかな…

 さて。
 昨日も院の某カリキュラムがあったんですが…

 一番起きちゃいけない事態起きた。

 いや、使い終わった後も部屋にいたオレがいけなかったんですが。
 でもプレート『使用中』になってたよね?
 オレ部屋の電気つけてたよね…?

 同期のM2がオレと合わせちゃいけない人連れて入ってきたあああああ!

 一瞬何が起こったのか分からず頭真っ白になって固まるオレ、
 無言で「ごめん」て表情浮かべて出て行く同期…。

 とりあえずその後相談室で二人して『ごめん』と謝りまくり。
 相談室の運営表でもその部屋オレの後に誰も使わないことになってたんで
 一応オレには責任はない形なんですが…
 でもオレがさっさと部屋片付けて出てればよかったんだろうなあ(汗)

 先方の都合で、今期はオレは紀要を書かないことになりました。
 やることが減って助かったとかちょっと思ったけど(爆)
 やるべきことをやらないことになって凄く罪悪感。
 コメンテーター、目星付けてたのになあ。
 ま、紀要に実際載せるにしても載せないにしても
 原稿は提出するんだけどな!(爆)

 それでは、またー。

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