ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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そして無事着いた目的地。
寝起きの余りよろしくない榛名、まだ家で寝てるかもしれないから
モーニングコールをしたら予想以上に不機嫌な声。
「…何?」
「いや、着いたから。
まだ家かと思ってモーニングコールを」
「今家出たとこだから」
珍しく早く起きてた榛名でした。
駅で落ち合い、バイト代(笑)として食事を奢って貰い
(冷汁美味しい!)
繁華街に繰り出して遊びまくる。
榛名の目的の店が見つからなくて手間取ったけどな!
らーぜの田島でさえも平行しそうな炎天下の中延々歩きまくり
ようやく店を見つけてお買い物をして
カフェでひと心地付いてから帰路へ。
帰りのゴディバのお店でチョコレートの飲み物を奢って貰う。
うん、確かにこれは美味しい。
帰宅後、復活のグッズを大量に貰ってごろごろしていると。
「なあ、秋丸、お前これ見たことある?」
お、出た。
榛名が発売当事必死に探してた『ルーキーズ』表ボックス。
「お、ルーキーズ!」
「よっしゃ、見ようぜ!」
と、いうわけで見てみたら。
これがまた良く出来てるんだな!
原作もちらちら見たりしながら鑑賞。
すみません安仁屋と新庄の2人がたまりません…!
無言で新庄を見つめて新庄を心配する安仁屋が、
どうしても素直になれなくて最後の最後まで口を開けない新庄が
なんかニコガクの中で別格って感じがして良かった。
「山椒魚」の読み上げを背景に新庄が関川を殴るくだりと
安仁屋と川藤の打席勝負のくだりが大好きです。
どうしてこう次から次へと問題が起こるかなあこの野球部。
ていうか川藤!
川藤!(笑)
『人の夢を、莫迦にするなー!
…
しまったぁあああー!』
もう爆笑してお腹抱えて笑っちゃったよ。
とりあえず第3話まで見て今日は就寝。
さて、翌日。
いよいよ本題開始。
駅のショッピングモールで土と支柱とプランターを購入。
育ち過ぎたトマト二つと
唐辛子二つ(命名・ルッスーリア&了平)
バジル2つ(命名・ザンザス&スクアーロ)を持って隣の公園へ。
「おい、これどうすんだ?」
「とりあえず分けるよ。
一番大きな唐辛子からー」
「わー、根が絡んでる。
やっぱりなー」
「すげぇ、白い根が鉢の形になってるよ」
「これどうすりゃいいんだ、秋丸?」
「えっとね、とりあえずほぐして少し根に土を残して…
あー、株が分かれない」
「大丈夫か?」
「分かれないよこれ、仕方ないな、最終手段!
ごめんねー(力任せに分ける)」
「よし、これで土をかぶせて支柱を…」
「よし、唐辛子終了。
次はトマトー」
「ていうかちょっと待て、支柱足りねぇじゃねぇかよ!」
「あ」
「どーすんだ、
オレらなんで支柱2本しか買ってこなかったんだ?」
「何か代わりになるもんない?」
「んー…
ない!」
「そんじゃあ…(周りを見渡し)
(公園の自治体が清掃して残していった
木の枝の塊から一本折り取り)
これでよくね?」
「おお。
有難う自治体」
そして無事(?)支柱をゲットしトマトも植え替え、
最後にバジルを分けたときに唐辛子と違ってあまりにもさっくり分かれたので
ザンザスとスクアーロどんだけ分かれたかったんだと爆笑しつつ作業終了。
部屋に戻ってのんびり荷物をまとめ、
ネコさんに取りに来てもらって自室へ発送してから
ドラマ「ルーキーズ」鑑賞。
お、面白いよこれ。
「いやー、面白いねこれ」
「だろ?
オレ文庫全部買っちまったけどさ、
箱付きの文庫本が出たから欲しいなと思って。
誰か今持ってんの買ってくんねぇかな~」
「…(考)いくらで?」
「全部で14冊で9000円くらいだから…
うわっ、オレそんなにつぎ込んだのかよ。
6500!」
「買った!」
「よっしゃ!」
「ていうか、お前夜行の時間」
「うん、そろそろなんだよね」
「どうする?
悔しいことにあと3話なんだよな」
「んー…」
「つかさ、川越で
(浜田が挙げていたので拝借)
『ルーキーズ・卒業』やってんだよな。
見に行く?」
「お、行くか?」
「えっとな、お前の夜行バスが北戸田から出るから…
映画終了からバス発車まで30分!」
「間に合うのか?」
「ぎりぎり」
「よし、行くか!」
「よっしゃ!」
と、云うわけで慌てて荷物をまとめて出るも
榛名が歩きがてら計算しなおしたらどうしても間に合わないということで
引き返して再び鑑賞。
とりあえず目黒川戦終了まで。
戴いたトマトの鉢を抱えて帰宅しフォッサマグナを超えました。
とっても楽しい滞在でしたよ!
ではまた!
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榛名元希はh.NAOTOを愛用している。
『おい、隆也。
今度h.NAOTOで『皇帝の浴衣』っての出んだけどよ、
オレの地元じゃ予約終っちまったから
お前んとこの近くで予約しといてくんね?
発売したら買いに行くからよ』
西浦探訪記で性別&口調のカモフラのために
榛名にYの代理をやらせたらあまりにも違和感がなかったので
先週掛かって来た電話を榛名の口調にしてみました。
…やはりあんまり違和感ない件。(笑)
とりあえず歩き易い靴は買っとけ。
はりきってイベント行ってきました!
前日にお弁当作って
(卵焼き&もやしと油揚げのポン酢炒め&蓮根のキンピラ、
今回は苺付きだぜ)
栄養ドリンク&黒酢ドリンク呑んで準備万端、
さあ早めに寝、と思った瞬間
『ダ・ヴィンチ・コード』が始まった罠。
ああ、『天使と悪魔』公開したもんね。
ガンダルフじっちゃ、基、サー・イアン・マッケラン様が
茶目っ気たっぷりイギリス紳士でぶちかわいかった!
そしてもし観る機会があったらと楽しみにしていた
ベズ・ファーシュ(ジャン・レノ)。
うん、かっこいいよジャン・レノ。
貫禄あるぅう!
ファーシュもオプス・ディだったんだね?
シラス、なんて可哀相な。
ソフィーの正体、もっと早く分かると思ってたのに
最後の最後で判明したのでものごっつヤキモキさせられました。
うん、よくまとまってる映画だな。
ばっちり最後まで観たところでバスタイム。
午前2時近くに寝て朝食摂って会場へ。
一般入場列に待機するTに『とりあえず、漁れ』と
ポスター類を突き出して差し入れのクッキーを渡して場内に。
今回はみぃ子さんは来ていらしてないが白露さんとご挨拶ー。
その後は理奈っちのスペースでチラシを纏めて両隣へのご挨拶。
珍しく(?)理奈っちが先に到着、
パねぇお仕事についてお話しながら設営準備。
3ケタなんてありえねぇ…。
そして遠方に別のオンリーに行ってらっしゃるみい子さんにメール。
その最中、一般入場開始直後のBGM第一弾がよりにもよって
『ドラマティック』ってどういうことだ。
ドラマティック・ティック・とーめられそおにー・なぁい、
とめっ・たいと・おもーぉ・わない♪
嬉しさのあまり小躍りしながら店番してる不信人物若干一名。
お腹が空いた所でお弁当を食べていると
晃さんも理奈っちもスペースへ帰還。
おおお今回も差し入れ有難うです…!
と、Uさんから連絡が入り合流…のはずが
その前にちょっと席を外した隙にいらしたらしくすれ違う。
なんでこんなタイミングで!
慌ててスペースに戻り合流しておお振りへ。
Uさんがオレの後に付いて来て下さったんだが
それがどうにも慣れなくて何度も後ろを振り返り三橋のごとくキョドるオレ。
荷物まで持って戴いたり。(!)
すすすみません、有難うございます。
アイヂカラさんやコスモノーツさんとか色々来ていらした!(わふっ)
『西浦』に行ったという話など色々な方と色々な話をしつつ
ざざざざざっと見て回る。
なんか水谷と栄口多いな?と思っていたら
なにやらプチオンリーがあったそうで。
よかったねク○レ!
阿部君は冷たくても沢山のおねーさんが君に優しいよ!(笑)
いや、『オレらの夏は終らない』でも
『水谷はいいレフトだ!』っていう横断幕を掲げてたファンがいて
CVさんがめっちゃ喜んでたらしいですが。
うーん、栄口と田島が器用過ぎるだけなのか。
その後で気が付いたことですが
プチオンリー参加サークルさんは全員お揃いのPOPを立ててらして
それがぶちかわいかったです。
因みに阿部&栄口+水谷プチオンリー。
ををー。
栄口はいいですよね。
彼以上に上手く(阿部寄りに)阿部と三橋の間に入れる子はいないと思う。
あまり交流はなかったようだけど同じシニア組だとやはり違うのか。
同じ中学だしね。
ま、最大の理由は栄口自身が人間よく出来てるからだろうけど。
花井とはまた違った意味で苦労してそうです。
阿部関連で。
桐青戦のバックホームの時のタイムとか。(笑)
とりあえずミハベを一冊ゲット、
ライナーノーツのラッコさんに西浦最寄り駅の記念切符をプレゼント(笑)。
その後は理奈っち&晃さんにお別れの挨拶して
Tに黒執事のガチャグッズ(ヴィクトリアンコレクション)を渡して
UさんとTの邂逅(笑)の後Uさんと近辺のホテルへ。
Uさん、感想そういう方向ですか(笑)
静かなカフェでまったりお話。
ケーキ美味しかった。
明らかに多く出して戴いたり『あーん』を素で2回やったり。
『ヤエっ』『ヒロタカっ』ばりに恥ずかしかった(爆)
頭…。
頭、撫…。(きゅー)
ていうかあの『ヤサワタ』の表紙のヤエ&スミオを
どなたか阿部OR榛名で書いてくれませんか。
めっちゃ観たいぞ!
似合うと思うよ阿部!
&榛名!
画力があれば自分で描くのにこういう時字書きはもどかしい。
西浦探訪記も絵で描ければもっと楽しかったろうなあ。
PS3かあ。
明星のPS3版はとりあえずYが本体ごと買うようなので
その報告で満足することにします。
ああ、結局料理フルコンプする前にショパンに移っちゃたなー。
色々話して、その直後にある人がやらかしてくれたことを含めて
色々考えることが出来ました。
うん、相手に悪気はないんだよ。
自分の感覚で受け止めてんだから全部自分の責任なんだ。
理奈っち、晃さん、白露さん、T、そして特にUさん。
お菓子とかグッズとか
それとかここに書かないその他もろもろとか本当に有難うです!
今回もめっちゃ楽しかった!
それでは、またー。
三橋誕生日だよ三橋
某所にどでんと鎮座まします西浦高校に行ってきました!
友人Yに『ONE RING MEMORIAL』
(ロード・オブ・ザ・リングSEE三部作オールナイト上映企画)
に誘われたついでに行ってみたものです。
西浦高校探訪の後はこの『ONE RING MEMORIAL』レポートになります。
北川とYと呼んでいてもつまらないと思うので今回は代理で
北川 → 秋丸恭平
Y → 榛名元希
と記載させて戴きます。
実名・固有名は極力伏せておりますが、
差し支えないと判断した店舗名を一件記載しておりますので
お気を付け下さい。
なお、お分かり戴けるとは思いますが
『おお振り』作者ひぐちアサ女史、および
『西浦高校』のモデルになった高校やその関係者、
阿部のシニア『戸田北』のモデルになった土地などの
近隣の方々にご迷惑をおかけするつもりは一切ございません。
写真の掲載も自粛しております。
万が一何かご不快に思われることがございましたら北川までご一報下さい。
また、この文章からだけに限らず
北川の性別や土地勘のある場所を推測出来た方も
秘密厳守をお願い致します。
では、らーぜの世界へれっつごー!
それは一本の電話から始まった。
『お、榛名、どうした?』
『なあなあ秋丸、GWLOTR観に行かね?』
『へっ?』
『GWにな、
Iの映画館でロード・オブ・ザ・リングの
スペシャルエクステンデッド・エディション3本を
オールナイトで流すっつー企画があんだよ!
昼上映もあるけどさ、次の日遊べた方が面白くね?』
『あー、そういう企画があるのか。
よし、行くか』
『おう!
でもその日オレ休日出勤なんだよな。
昼の間はお前オレの部屋にいるかどっか遊びに行くなりして時間潰しとけ』
この瞬間、オレは思った。
その時間があれば、西浦に行ける!
『じゃあオレ適当にそこらで遊んでるから映画館のある駅で落ち合おうよ』
『よっしゃ!
楽しみにしてるぜー』
電話を切った後、偵察に行くならやはりカメラだ!と思い
もう何年も使っていなかった銀塩(フィルム)カメラを引っ張り出す。
だ、大丈夫かな?
と思いつつ偵察準備。
当日、電車に揺られながら懐かしい地名や光景を堪能。
実は学部時代に関わった駅とかも通ったので一旦降りて懐かしんだり。
青羽(笑)駅、当時とはすっかり変わってしまったのう…
ずっと工事中の駅だったのにお店とかいっぱい出来てなんかおしゃれになってた。
無印とか出来てて羨ましかった。
さてさて本題。
純さんとメールのやりとりしたり
みぃ子さんに『次がY駅です!どうしよー!』と泣き付いたり(?)しながら
とうとう西浦最寄り駅・Yに到着。
車内の表示液晶パネルに駅名が移ってるとこ写メってしまった(笑)
さて、ここから歩いて20分、だよな?と思いつつまずは
カメラのバッテリーをゲットしなくちゃ、と思いつつまず西口に下りる。
コンビニが二つあり、あれ、どっちがらーぜが使ってるコンビニ?と考え込む。
とりあえずバッテリーとフィルムを別々のコンビニでゲット、
記念にレシートばっちりゲット(笑)。
キ○ノン・EOS5何年ぶりかのお目覚めです。
案内板とか見てみるが西浦高校の名前はない。
遠いから名前が載ってないだけなのか。
また駅を通って東口に降りる。
ドトールやらタクシー乗り場やらがある。
タクシーの運転手さん達が2人で談笑してたのでちょっと失礼して道を聞く。
『すみません、西浦高校(UN高校)ってどこですか』
『あー、西浦はここを左に曲がってまーっすぐだよ』
『有難うございます』
と、らーぜたちが使ってそう!とドトールの写真を撮った(ヲイ)直後
何故かタクシーの運ちゃんに声を掛けられるオレ。
『兄ちゃんいいカメラ持ってるねー!』
『あ、お、恐れ入ります…』
『それ高そうなカメラだね!
おっちゃん機械とか全然分かんないけどすぐ分かったよ!
カシ○?』
『あ、○ャノンですねこれは。
カ○オは多分計算機とかのメーカー…(笑)』
『あっははは、そうか!(笑)』
ちょっと寂れた(?)商店街を抜けると大通りへの交差点。
県道120号上木崎○野停車場線、通称西高通り。
みぃ子さんにリアルタイムで
『西高通りっていうのがあって、
そこの入り口にケヤキだったかの大きな木があってー』
『それってこれ?』
『ご名答!』
と写メを送ったりやりとりしつつその木も
ばっちり写真に撮りつつ西高通りをてくてくと。
因みにみぃ子さんから写メを戴いたのだが、おお振りのCDのジャケットに
この大木の手前をらーぜが横切っている絵がありました!
ををー水谷だあ!
ちなみにみぃ子さんは途中で力尽きたとか(笑)
あー、榛名の実家の近くと雰囲気(というか栄え具合)がよく似てるなーと思いつつ
てこてこ歩いていると…
後ろのねーちゃん3人組の会話が全く偶然聴こえてきました。
『ここってさぁ、昔コンビニあったの。
だけど隣がコープだからか知らないけど潰れたんだよね。
今釣堀になってんだけど、莫迦じゃね?
コープの隣なんかに作るからだよ』
…ずっと探してたんですよ、らーぜのコンビニ。
でも絵と同じような駐車場があるコンビニが見つからなくて…
あれ?
もしかしてここ、だったのか?
駐車場そっくりだし、位置的にも丁度西浦と駅の中間…。
えええ!
潰れたんですか!?
コトの真相ははっきりしないままとりあえず釣堀と
らーぜがお菓子を食べていた(笑)であろう駐車場の写真をゲット。
そして再びてこてこ歩いていると…
大通りの両脇に緑が増え、なんだか静かな雰囲気に。
バス停・「西浦高校前」発見!
(本当は本当の高校名ですが(笑))
わー、着いた!
着いたぁあああ!
心臓が!
心臓がやばい!
左手側、緑の茂った崖の上がグラウンドだ!
(後に判明しますが、これは第一グラウンドでした。
らーぜたちが練習しているのは第二グラウンドです)
みぃ子さんにメールを送って一人ぶっこわけたテンションで
正門や第二グラウンド入り口を探し始めたオレでした。
中編に、続く。
覚悟していたよりは駅から近かったなあ、と思いながらも
まあ大体20分なのか。
ということで上の第一グラウンドから降ってくる声に
どきどきしながら崖を左手に見て歩いていくと…。
ちっちゃな花の販売所があったりしつつ、あれ、正門がみつからない。
挙句の果てには民家とかになったりして、あれ、曲がり角間違えた?
と不安になりつつ見えた角を左に。
お寺への傍の静かな道をあるくと裏門発見!
をを!
これは『基本のキホン!』の
『あのー、毎日この調子でやってんの』?の背景に使われたとこではないか!
凄い!
凄いぃいい!(落ち着け)
そんで、横にあるのが体育館かな。
あの球技大会のときに泉が『ふざけんな浜田ーっ!』て叫んでたの
多分この建物だと思う。
そこから右に曲がると、畑、畑、畑。
をを?『グラウンドの外には畑が広がる』の畑か。
てこたここの近くだ!
ともっと畑に近付こうとしたら道が途切れてて大通りの方へ戻らされる。
このあたりは見○用水路といい、
裏門からの道からはこれを渡れなかったです。
あっれー、やっぱ確実に一つ先の角曲がっちゃったんだ、と思いつつ
ひっそりとした住宅街の中をてこてこ歩く。
ちょっと狭くて、車が来ると危ない。
ここらへんは第二期ED『ありがとう』の背景に使われてた、
らーぜたちが段々分かれていく場面の雰囲気に似てました。
そして、ようやく○沼用水路を畑側に渡ることが出来ました。
をを…。
写真を撮りつつ、田島のじっちゃん(笑)を何人も見つつ
第二グラウンドへ…!(感涙)
あ、テニスコートだ。
そっか、そういやテニスコートも隣接してるって書いてあったなあ。
すっごく広々としていい光け
着いたぁあああああーっ!!(落ち着け)
とうとう第二グラウンドに着きました!
やったよ阿部君!
と、見てみると女子のソフトボールの練習試合してたぁあああ!(感涙)
キャッチャーが!
ピッチャーがぁあああ!
すげーすげーすげー!
ピッチャーの子は『1』を付けてた。
をを、ということはこの子エースか!
凄いなあ。
ていうか、キャッチャーの子10ってことは正捕手じゃないのか?
ていうか10って控えのピッチャーの番号じゃないの?
控えでも、キャッチャーなら12番だと思うんだけど…。
女子と男子で背番号の付け方が違うのか、
それとも控えの投手がキャッチャーやってたのか。
『ばっちこーい!』という掛け声&応答にも感動。
あー、青桐戦ラスト思い出すなあ。
キャッチャーの子が『セカーン、あるよー!』って云ったのは
セカンドにも球が飛んでく可能性あるから気を付けて、てことなのか。
この赤いユニフォームがここ(西浦)の子達かな。
人がいるから写真が撮れないー、と流しながら歩いていると
丁度試合が終ったらしい。
整列して『有難うございました!』の挨拶の後に
ピッチャーとキャッチャーの子が審判さんのところに行って
『有難うございました』と個別に挨拶。
をを、バッテリーって本当に別格の存在なんだなあ!と本気で感動。
そのままらーぜたちが入ってく出入り口に感動したり
田島がじいちゃんに声を掛けたときにはフェンスによじ登ってたけど
そんなんないんだなーと思ったり。
作者さんが変えたか当時から変わったかのどっちかだな。
そういえばらーぜが着替えたり
阿部が『はーい、起きて下さーい』をやったトタン屋根の小屋もなかった。
代わりにちっちゃなテントだけ。
あっれー。
高ーいネットの中に入り込んであまり綺麗とはいえないベンチを
ぬぐいながら座ろうかどうか躊躇している女性が2人…。
え、この人たちも『西浦』を見に来たのかそれとも練習試合の応援なのか。
ネットが2重になってちょっと見にくかったけど、
隣のグラウンドではなにやら一般の人もいたような感じで
たくさんの人がわらわらソフトボールを楽しんでました。
栄口と三橋が歩いていた場所がどこだかちょっと分からず、
西浦の校舎のある方と反対側に歩いてみたら
ちっちゃな公園みたいなとこで行き止まりになったりしつつ。
これは今しがたコミックスを読み返してみて確信しましたが
これは用水路沿いの道を歩いていたものでした。
おそらく正門の方向から歩いてきたものと思われます。
ガードレールがないから分からなかった…。
もうとうとう一人では耐えられなくなり
みぃ子さんとお電話をさせて戴く。(←迷惑の極地です)
『着いたー?
阿部君いた?』
『女の子の阿部君がいました!』
『?』
『ソフトボールの練習試合やってたんです』
『ああーそうなのね!
男子じゃなくて女子だったのね。
惜しかったねー』
『はい、惜しかったですー。
今『基本のキホン!』で榛名と加具山が歩いてた橋の上ですー』
『?』
みぃ子さん、どうやら『基本のキホン!』本誌掲載時には
榛名の高校は武蔵野第一ではなく西浦だったとご存じなかった様子。
そうだよね、コミックスじゃちゃんと修正されてるもんね。
今度一緒に高校野球を見に行こうという話をして通話終了。
そういえば人に連れられてたった一回だけ
巨人と某所の対戦を見に行ったことがあるんだけど、
巨人が守ってた時にライトからセンターへの送球が
記憶にあるだけで2・3回あったんだけど
『うっわー!凄い力!』と感動した記憶があります。
あれがいわゆる『肩が強い』っていうんですね。
うん、やっぱりプロフェッショナルって凄いよ。
と、いうわけで榛名と加具山が話していた用水路の橋を見たり
『第二グラウンド』のプレートも見かけて大収穫でした。
ちょっとした休憩所を見つけて腰掛けて一休み。
休んでいると車で来たらしいちょっとご高齢の夫婦が
犬の散歩をしているのに出くわす。
その茶色のトイ・プードルちゃんに手を甘噛みされたり
おじちゃんに写真撮影ポイントを押しえて戴いたりしつつお別れ。
朝日と夕日が綺麗らしい、
確かにひっろーい開放感のある景色だから綺麗だろうなー。
きっとここらをらーぜがランニングしてたりするんだろうか。
でもでも虫が多くてオレはここ恐いよ…。
(↑変に環境がいい場所にしか住んだ事がないので
自然は好きだが虫が多い場所は苦手なのだ)
さ、て。
その場を離れつつ、近くの古びた看板で西浦の校舎を探す。
小さな橋を渡ってみるとすぐだった、
アニメ第一話のしょっぱなで三橋が歩いてた正門発見。
浜田が崎玉戦の結果を待ちながら佇んでた『遅刻坂』も発見!
ををををを!(感涙)
用水路の斜面の緑もこの高校の生徒の管理だそうです。
自然保護運動が盛んなようです。
これ以上は入ることは出来ないので校名のプレートを写真に収めて退散退散。
後編に、続く。