ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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あ、ああ、あああ、秋丸ぅううう!
心が、心が痛いです。
以下、『続き』に現時点で入ってきた情報のみでの
『アフタヌーン』本誌『おおきく振りかぶって』感想。
元々は秋丸が主人公で描く予定だったのがよく分かる。
うぅううう(悩)
『オレ、いつから榛名に諦められてたんだろう』。
この寂しさ、罪悪感、無力感、恐怖、劣等感、凄くよく分かる。
オレも至らない部分が多すぎて人を失望させてばっかりだったから。
榛名が捕手を町田に変えてもらって本当に良かった。
それでこそ本当のスポーツマンだし、球児だし、アスリート。
タオルを丸めてやつ当たる榛名に成長を見ました(笑)
きっとシニア時代だったら先輩が聞いてようが見てようが
壁蹴ったりとかして荒れてたと思います。
さすがに隆也に当たることはなかったと思いますが…。
でも、ひょっとしたらと望んでしまっては裏切られて
『期待しない』と云い聞かせている秋丸と、
喧々諤々衝突(後に確執)しながらも
真正面から向き合って傍にいてくれた隆也と、
榛名にとってはどっちが上なんだろうって思ってしまいます。
いや、どっちが上で下ってことはないんだろうけど
オレはどうしてもそういうものの見方をしてしまうので。
榛名にとって秋丸は幼馴染だから『身内』なのかも知れないなあと思いました。
だから自分と同じ練習量を期待してしまうし、自分と同じ姿勢を期待してしまう。
でも秋丸は『先輩と同じ練習量こなしてんじゃん』と満足してしまうし
塾や旅行で練習も休む。
オレは、榛名も秋丸も責める気にはなれません。
『ヤサシイワタシ』のヒロタカが云っていたように
プロを目指してあれだけ必死に自分の全て野球に注ぎ込んでいる榛名は
『やる気のない人』をみるとうんざりしてしまうし、
なおかつそれが自分の『身内』な幼馴染ならさらにイラつく。
でも、一旦『子分以外の何になれるってのよ』って
屈服?平伏?してしまったら、きっと
『こいつのために役に立とう』とは思えても
『並び立とう』ってとこまで積極的に奮起することって難しい。
榛名が秋丸に期待してるのはきっとそこ。
隆也ならきっとそう思えるガッツがあるんだろうけど
今の榛名のためにそうする機会に出会う前に
その意志、気力をなくしてしまった。
お互い中学生だし榛名の抱えてた事情もあるから
仕方なかったんだろうけど
榛名の未熟さが寄与したことも確実で。
ハルアベファン、戸田北ファンの人たちが
榛名に望むことってその点の自覚なんじゃないかと
思いました。
勝手な語りすまん。
また実際読んだらちょこっと書くかもしれません。
それでは、また。
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