西浦よ、心の誉れ

　永久（とこしえ）に、名をばあげかし！

 

　と、いうわけで修論の質問紙の引き取り＆別学年のお願い（…）に

　日帰りで出身校へ行ってきました。
 

　もう、なんというか…

　私立だからかなのかまるでドラマに出てくるような学校に建て替わってた。

　羨ましいぜ！

　どこもかしこも綺麗で、音楽室は当時から二部屋あったけど

　理科室と調理室まで二部屋づつになってんの。

　三星か。

　ここは三星なのか。

　中高あるし。（違）

　でもあんまり驚かなかった…。

　ここならこれくらいやっても不思議じゃないよなと

　我が出身校ながら半分呆れつつ納得したり。

　ま、補修工事が夏期休暇の風物詩になってた伝統ある建物（笑）だったから

　いい加減ガタが来てていっそ建て替えたんだろうなってのもあるだろうし。

 

　こうやって言葉に表すとありきたりな感情に捉えられてしまうんだけど、

　懐かしくもあったけど一変してて救われた部分もあった。

　思い出がオレが耐えられる以上に揺さぶられることがなかったから。

　大事な記憶が守られたというか…。

　もう一度中学からやり直したいと切実に思ってマジ泣けてきた。

　今ならきっと色々な意味でまともな中学・高校生が出来るのに。

　（当時から中高一貫だったけど現在は高校からの外部進学もなしの

　完全な中高一貫教育になっている）

　当時から在職していらした教諭がオレの事を覚えて下さっていて
　声を掛けられまくり

　その度に『え、覚えてて下さってたのか』と三橋状態でびびりまくり。

 

　直接受け持って戴いたことはなかったけど当時から在職していた教諭が

　オレが調査をお願いした学年の現在の学年主任だったので

　この件を担当して下さった副校長先生にご挨拶＆お礼した後

　その西広せんせ（違）にお礼＆他学年での調査のお願い。

　似たような分野で縦断研究の卒論を書かれたらしく

　有効回答数を集めるにはどれだけ調査取ったらいいかとか

　クラスの類別まで気に掛けて下さったり

　（内部（学部）進学クラスとか外部進学クラスとかに分かれている）

　理解があって話が早くて本当に助かった。

　家族システム論をやるならこの本を読めってのまで勧めて下さったんだぜ。

　有難う西広先生。（違）

　その後は学校見学をして『青春の影』を書く上のヒントを拾ったりして（爆）

　即帰宅。

　スーツを脱ぐのもそこそこにそのままL7の某所で催された

　『ものづくりについて語り合う字茶』に参加。

　小説でもメイキングって読みたいもんなんですか？

　面白そうだから皆様要望があればやってみたいなとは思うんですが…

　どうなんでしょう。

　ちょうど『18.44』の阿部の部屋のシーンのゲラ残ってるしな。

　そしてやはり『感想を貰えるというのは都市伝説』だそうです。

　そうか。

　やはりそうなのか。

　感想を貰えるなんて思っちゃいけないのね。

　やっぱり甘えちゃいけないんだ…！（涙）

　絵、字という両媒体において

　他の作者の方がどう考えてどんな風に作っているかに触れるという

　貴重な体験が出来て本当に勉強になりました。

　またこういうのあるといいなー。

 

　そして今日はもう一校の方に調査のお願いに事務室来訪。

　今頃こんなことしてる時点でどうかしてるんだけどな！

　（学部と高校じゃ難易度天地の差なんだよ…）

　そしてそのまま催されていた学部の学園祭に参加。（ヲイ）

　楽しかった！

　よさこい踊りの踊り子さんたちに巻き込まれて

　スーツのジャケットだけ脱いで一緒に大勢に踊って来ちゃいました（爆）

　一般の方も参加する、よさこいの言葉で『総踊り』という種類の踊りだそうです。

　かぜーっにおもーうそらーのつーばさ、

　かーがやくーじーゆーう♪

　まーすたりー・ふぉあ・さーびす♪

　ではそろそろ。
　またね！