焼きたて、じゃぱ○。

　こんにちは。
　今まで座学しかしてこなかったのを取り戻すかのように
　色々な所へ行っている北川です。

　まずは「レジェンド・オブ・メカデザイン」。
　大河原さんというメカデザインの大御所さんの展覧会。
　『わあ、これあの人好きそうだなあ』と思ったら
　特撮やロボットアニメが好きな友人がなんと松山の地からはるばる来訪。
　ご一緒させて戴いたのだが、その時の会話。

　今回は…　何で行こう。
　よし、かわぐちかいじのバッテリーで行こう。

　北川　→　武藤
　友人　→　海部

　海部　「フェリーの便も減っちまったからなあ。
　　　　　呉にはまだ行きやすいんだけど」
　武藤　「そうか。
　　　　　オレも松山にもまた行きたいなあ、前行ったとき楽しかった。
　　　　　ほぼ８割方『坂の上の○』と「坊ちゃん」で出来てる街だったけど。
　　　　　あとミカン」
　海部　「…道後温泉も入れてやれ」
　武藤　「あああすまん」

　いや、だってあんまりにもイメージが強烈過ぎたんだもの…
　普通にちょこなんと蜜柑が路上販売されてるのにも驚いた。
　だって人誰もいないんだぜ？
　こういう販売方法が成り立つのは日本ならではだよなぁ。
　交通事情について盛り上がりながら会場へ。
　丁度開場と同時に到着したらしい。
　看板にテンション上がりながら会場に入ると、壁一面にザク？
　かな、多分ガンダム系のロボットが描いてある。
　おおおすごー！

　モニタで大河原氏が手がけたアニメのOPが流れてる。
　ガッチャマンの次にガオガイガーが流れてきて度肝を抜かれた。

　武藤　「おい、大河原さんってなぁ
　　　　　ガッチャマンもガガガも手がけてんのか！？」
　海部　「そうだ。
　　　　　知らなかったのか、お前」

　ど、どれだけ長く活動してる人なんだ。
　本当に大御所なんだなあと感服しつつ中に入ったら
　タイムボカンやらボトムズ、レイズナーなどなど
　色々あって本当に楽しかったです。

　そしてオレ的ポイントベスト３。

　３位・所々のモニタでロボットの動きや構造が分かるシーンが
　　　　短く編集されて流れてたのが良かった。
　　　　適当じゃなくてちゃんと考えられてるんだなあ。
　　　　ガラット？というアニメで、操縦者がコックピットで
　　　　逆さまになりながら「チェーンジ、ガラットー！」と云いながら
　　　　レバーで変形させているシーンにふむふむとなった。

　２位・上記のVTRで初めて「トライダーG7」のワッ太の声を聴いた。
　　　　か　わ　い　い　。
　　　　予期せぬかわいさに不意打ちでぐはっと来た。
　　　　やばい、オレそんなにショタコンだったのか？
　　　　確かに前々からジェイデッカーの勇太のほっぺを
　　　　ぷにぷにつつきまくりたいとは云っているが。（十分です）
　　　　ていうかこれが２位かよ！（自己ツッコミ）
　　　　いや、ちゃんと公園のトライダーが居なくなった跡が
　　　　噴水になったところに爆笑もしてたんですよ？
　　　　そういえばこの時のアナウンス、カラオケで海部君が
　　　　完全にそらで暗証してた気が。

　１位・アイアンリーガー、戦場仕様のマグナムエースのイラストが
　　　　ががががが！
　　　　うおーこれはすごい、テンションあがる！

　跡はボトムズの『スコープドッグ」なるメカが原寸大スケールで
　展示されてたり、ローカル路線のマスコットキャラの初期稿があったり
　などなど。
　色々ありましたが書ききれないのでこのあたりで。
　この日は時間が余ったので懐中時計のお店を見たり、
　マイセンサロンでお茶したりしてました。
　ヘレンドなる食器メーカーでカップなどを見てるうちに
　時間となり北川が先に離脱したのですが…
　数日後、この海部君から「笑ってくれ」とのコメントと共に
　ヘレンドの食器の写真が送られてきたのに吹きました。
　買ったんかい、アナタ。

　あとはボストン美術館展ですね。
　１・美術鑑賞ではロッカーを利用せよ
　２・歩きやすい靴で回れ
　の二つの教訓を胸にほうほうの体で人ごみから抜け出してきました。
　やっぱりメインに押し出しているだけあって
　曽我蕭白の運竜図も凄い迫力でしたし、伊藤若冲の鸚鵡図も美しかった。
　でもやっぱり
　『とりあえずー、しっかりー、歩けるようーな靴を買おー♪』
　ですね。
　（↑『わがままフェアリー・ミルモでポ○！』のOP。
　　　多分誰も知らないだろうな…（汗））

　まあ、出かけた件についてはこれくらいかな。
　あとは炊飯器パンを作りたいと画策しているくらい。
　材料は買ってきたので時間見つけて作ってみます。

　これだけではなんなので小説について。
　最近某方とのやりとりで南波に対して
　冷たすぎたことに気が付きました。
　考えてみればフリッカにも冷たいよなオレ…。
　アーサーも女女しすぎてると云われてしまったし、
　色々とまだまだ精進あるのみのようです、

　それでは、また。