ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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こんにちは、北川です。
休日も買出しで消えていくこんな世の中じゃ、ぽいずん。
やー、でも今日の半日で食材も生活用品も全部買い出せて良かったです。
というか部屋のラグマットとかベッドのマットレスとか大物も色々買い換えたくて。
でも廃棄手間そうだなあ。
むう。
さて。
ちょっと理由があって今現在
深町←速水←南波の三角関係について色々考察しています。
北川はこうした三角関係の一方通行矢印の最後の一人は
とことん報われなくする傾向があるのですが
(イクティノス然り、カーレル然り)
じゃあ真ん中(この場合速水)にとって一番右(この場合南波)の意味は?
と考えたとき、
ある方が「安定剤」と仰っていてな る ほ ど !と。
そういえばTODの拍手文でも
カーレルを失ったディムロスが彼を思って私室で一人になって泣くっていうの
書いたなあと思い出しました。
右を報いてやりたいと思っても
安易にやるとリアリティなくなって難しい所なのですが
これならとても面白いじゃないか、と。
真ん中なりの意味もちゃんとあるんだけど、右が望んでいる形の感情ではない。
(EX・南波は速水にとってあくまでも安定剤であり
決して深町の代わりにはなれない)
人は失ってみて初めてそれがどれだけ大切だったか思い知る。
気付いてやれよ速水!
報いてやれよ南波に!
と思っていたら今気が付きました。
これ、オレが
「みらい」の士官寝室で3人の写真を見つめながら
尾栗の存在の意味に思いを馳せてる角松に突っ込んだ時の科白だ…。
本当に、お互いがお互いしか見えてなかったもんな二人とも…。
角松も、問答無用で尾栗を艦に残留させちゃって。
せめて自分の意思で選ばせてあげれば。
って、そうしてもきっと精神の細い菊池の傍に
いてあげることを選んだんだろうな、尾栗は。
でも(心身ともに)生き残る為に人に手を下すことに
躊躇を感じなくなってしまった菊池に何も云えなくて…。
「何か云いたいことがあるのか」
「・・・何も、ない」
うわあああああ(滂沱)
分かってんじゃん!
分かってんじゃん菊池!
一旦切れたら菊池みたいなタイプが一番怖いんだよね。
そして言動が裏目に出たら角松みたいなタイプが一番怖い。
行動力も権限もあるが故に。
それが最悪の形で噛み合ってしまったという感じがします。
副長が艦長の解任権を持つのはこういう事態に対処する為なんだけど
後任の副長が誰だかはっきりしてなかったのが悪かったな。
正式に辞令とかあってちゃんと形式踏んでれば
それで止められたかもしれないけど。
ていうか今日ブックオフで読み返してて
米海軍の人たちに角松が
「私の名は角松二佐、この艦のキャプテン(艦長)だ!」
って云ってて盛大に吹いた。
おいおい梅津さんがクルーに宣言してからにしろよ。
早すぎんだろ(笑)
尾栗にじゃないけど、アニメの方で対ワスプのシーンで
「すまん、雅行…」という角松のモノローグが付け加わってたのは
本当に嬉しかった。
もう少し踏み込んで菊池の心中を考えてあげられてたら・・・。
っと、なんだか話が迷い道で迷子になりましたが
結論としては、三角関係の右端にいる子を
(納得のいく書き方でですが)
報いてあげようキャンペーン実施中、ってことです。
さて、では最後に北川がなんとなく考えた
速水と南波のイメージについてちょっと吐き出し。
南波は、速水が自分の気持ちを知らずに(というか知っても)
深町だけを追っていても別に平気で、
それどころか逆に出来る範囲で応援(?)しそうな感じ。
精神的に強い子。
これは北川の勝手なイメージなんですが、
こういう表現したらいけないんだけど
あまり品があるとはいえない環境で育ったイメージ。
だから世の中の裏や理不尽、底辺の部分も見てきていて
根性据わってるみたいな。
速水はいわば座学しかしてきていないようなインテリのお坊ちゃん。
現場で急遽そういう根性も身に付けたけど、
持ち前のタフさはあるんだけど、でもまだまだ
何かあると表面的には一頻り動揺しちゃう。
こんな感じかな。
では、またー。
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