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ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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 こんにちはー。
 北川でっす。

 やってくれましたかわぐちさん。
 もうにんぐで「ジパング・深蒼海流」、始まりましたよ。
 読んでみましたよ。

 もうね、なんていうかね。
 一周回ってオレが馬鹿だったと反省したわ。
 そうだよね、ジパングが終わってだいぶ経つもんね。
 今になってジパングのスピンオフとか外伝が始まってくれるなんて
 虫のいいこと考えたおいらが悪かった。
 「日本人とは何か」を問う作品の第二弾、としての意味での
 「ジパング」とのことです。
 尾栗が生きている時間軸はないかなあと覚悟はしていたけど
 まさか角松や菊池はおろか草加にも会えないとは思わなんだぜ・・・。

 まあ、確かにジパングっていう言葉自体
 そもそも当時の軍人でありながら
 戦争の結末やらその後やらの一部始終を知った草加が望んだ
 もう一つの日本の姿という意味だったもんなあ。

 日本人とは何か、というか
 国際社会での日本の立ち位置を知っていたのが海江田で
 日本という国以前にそれを守る人間という立場にある人間として
 何をなすべきかを考え、
 そして実行する勇気と実力を持っていたのが深町だと思う。

 アニメをまたちょこちょこ観てみたけど、
 なんでだろうね。
 たつなみの傍でボードの書類にデータを記入してる速水に深町が駆け寄って
 「夜明けに出航だ」
 「冗談でしょう、どんなに急いでも明日の昼までは」
 「つべこべいわずにやるんだ!」
 と無茶をいうシーン。
 ただ二人が並んでいるだけでこう、なんていうかな、色気というか
 どことなく妖しい雰囲気に見えてしまうのは
 オレの頭が腐りきってるからなのか・・・。

 今日のタイトルはゲーム「シャドウハーツ」1のEDの歌詞です。
 これは1ですが、2EDの「月恋花」が速水の歌に聞こえて仕方ありません。
 
 その深いあなたの想いを あなたの求めてる絆を
 たぐり寄せて光となるのなら わたしは…

 祈っている あなたが逢いたいと願う人の隣で
 目覚める朝を迎えられるように
 微笑みあえる幸せを 共に生きてゆける喜びを
 同じ風感じてゆけるのなら わたしは…

 Ah あなたの心に触れられなくても
 どんな形の愛でもかまわない そばにいられるなら

 Ah あなたを あなたを守ってゆきたい
 溢れる想い この胸の中にしまって

 自分たちの未来を知って、愛した男の父親と結ばれて
 その愛した男を息子として産み育てる決心をした
 カレンの可憐な思いも北川の腐った頭にとっては
 決して振り向いてもらえないと分かっていながら
 上官を片想いし続ける部下の歌に早変わりです。
 すまん、ウル、カレン。
 とりあえず300回ぐらいアートマンにぶっ倒されてくる。

 オレが勝手に捏造した深町の過去というか生い立ちをKさんに聞いて戴きました。
 第一声、「ダークだねえ」。
 えと、すみませんKさん、これでもだいぶマイルドにした方なんです・・・。

 まあ、↑の歌詞はこの過去を知った速水の、深町の心中を察して労わる心境に
 ぴったりだと思ったんですけどね。
 Kさんのご厚意に甘えて自粛した部分まで吐き出させて戴いた所
 「まあ、ダーク系でいくならありじゃないか」とのお言葉を戴きました。
 ・・・きらーん。(待て待て待て)

 この過去は、沈艦の次作で日の目を見させてやろうと思っています。
 「てつのくじら~」シリーズで深町が云々云ってる女性の話です。
 しっかしどうしてこうほうっておくとダークシリアスに走るのか北川は。

 南波と深町の対決書きたい。
 前の記事で「アンタが要らないなら副長はオレが貰っちまいますよ」っていう
 南波の科白を書いたけど、いっそ深町は
 「あれはオレのものだ、誰にも渡さん。
  オレの速水に手を出すな」
 とか云ってやれよ!って感じです。
 南波はきっと深町がそう吹っ切れたら喜ぶんじゃないかな。
 損な役回りだけどね。

 しかし、ぼんやりとたつなみのことを考えて思ってたんですけど
 本当に深町って部下に求める仕事の水準が高すぎるよなあ・・・。
 なまじ自分が出来過ぎるから他人にも同レベルを求めすぎるのか。
 水測は南波だしね。
 他の水測員は南波と同じレベルを求められてきっと泣いてる。
 南波が艦長に「そりゃ無理ですよ」とか云ってフォローしてる姿を想像して
 なんだか和んでしまいました。

 南波に宣戦布告されて(その時は理解できなかったけど)
 『あれっ、オレ速水のことをどう思ってるんだ』とか考え込んでても
 深町への想いを諦めようともがいても諦められないと葛藤してても
 深町の鈍感さに苛ついてても
 3人とも服務には一切影響を及ぼさないプロフェッショナルな所が大好きです。
 色々フッテージひとまとめにせねば。

 あ、でも今は只今スクライドの原稿なうです。
 ようやく天界のイメージのモデルに思い至りまして。
 締め切りはクリスマス。
 がんばります。

 では、またー。

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 こんにちは、北川です。
 じうにがつです。
 あと一ヶ月で今年も終わるなんて嘘だといってくれよきゃぷてん・・・。

 さて。
 だいぶ前に「ダークナイト」を見たんですが、
 アメコミ業界(?)ではクロスオーバーが公式になされているみたいですね。
 びっくりしました。
 バットマン&ロビンとスーパーマンが普通に交流あったりして。
 ってことはウルヴァリンとかも出てきちゃうのかな、どきどき。

 全然詳しくなかったので「ダークナイト」を観てバットマンが
 かなり、というか純然たるダークヒーローだったのを知って驚きましたが
 現地のコミックス誌上に至っては「ルナティック」とまで云われているそうで。
 狂気の、という意味なのですが、この文字、黒塗りにされているそうです。
 アメリカでも黒塗りにする文化ってあるのかと驚きました。
 なんか色々な意味で可哀相になってきたよバットマン…。

 ついったでアメコミやそのファンフィクションを読んでいらっしゃる方の
 ツイートを拝見していて、こういう世界も面白いなあと思いました。
 もともとすうぱあなちゅらるのウィンチェスター兄弟の話も好きだしね。
 っていうかあれ、弟もにーちゃんもどうなってしまうんだ。
 にいやんが享楽主義者であればあるほど
 地獄に落ちていた間のことを考えると胸が苦しくなる。
 この二人には幸せになって欲しいです。

 最後に一言。
 バットマンが「ルナティック!」と云われるシーンの存在を知って
 最初に思い浮かんだのは「東京魔人学園」のドラマCDの
 犬神先生のモノローグでした。
 想像するものがなんか違うぞ、北川。

 沈艦の方では、深町の過去だのなんだので
 フッテージは山ほど浮かぶのですが
 オリジナル色が強すぎるだのやりすぎだので
 頭で妄想してうえへへへ云うだけに留まっています。
 きちんと一つ形にしたいんですけどね…。
 やっぱり南波ちゃんは出したいです。
 と、いうことでそれぞれのイメージソングを考えてみました。
 (とーとつ!)


 深町洋(二佐・艦長)
 Pianoman(Billy Joel) 

 He says, "Son, can you play me a memory
 I'm not really sure how it goes
 But it's sad and it's sweet and I knew it complete
 When I wore a younger man's clothes"
 彼が言う、「わかいの、思い出ってやつは弾けるのかな
 別に実際どうこうしようってわけじゃないんだ
 ただ、あのかなしくて、あまいものを、おれは忘れちまった
 少なくとも、まだ若い服を着ていた頃には覚えていたんだがね」

 ごーほーらいらくを地で行く(いや、地に足は着いてますが)
 彼には一見そぐわないかもしれないこの曲。
 でも、北川のオリジナル設定では
 女性が絡んでずっと引きずっている過去があるので
 この歌詞の部分が妙にヒットしました。
 ジパングの「君を見ている」とかも良かったんですけど、
 それは康平に譲って深町はこっち。

 And he's talkin' with Davy who's still in the navy
 And probably will be for life
 彼の話し相手はデイビー、海軍勤めの男だ
 たぶん、一生ネイビーのつもりだ
 
 とかね。
 彼の思考は「もしオレが彼なら」というのが非常に多い。
 戦術を考える上では当然なのですが、
 任務や自分の意思を貫くことにばかりエネルギーを使っている気がします。
 自分自身の幸せを求めようよ、深町・・・。


 速水健二(三佐・副長兼水雷長)
 木枯らしに抱かれて (小泉今日子)

 出会いは風の中 恋に落ちたあの日から
 
気づかぬうちに心は あなたを求めてた
 
泣かないで恋心よ 願いが叶うなら
 
涙の河を越えて すべてを忘れたい

 えーと。
 ストレートすぎるほどに深町への想いそのまんまです。
 丁度沈艦が連載開始されたころ位にリリースされたんですよね。
 高見沢さんの提供楽曲ということで、彼の音が非常に強く出ています。
 

 あなたの背中見つめ 愛の言葉ささやけば
 
届かぬ想いが胸を 駆け抜けてくだけ
 
哀しい程の星空に 天使の声がする
 
あきらめきれぬ恋でも 夢は見ていたいから・・・

 没にしてしまったのですが。7割方書き上げた長編で
 この頃流行っていた歌を探して
 速水の携帯の着うた(・・・)として出しました。
 当時携帯電話が普及し始めたころで、呼び出し音なんて
 3和音とか16和音とかそれぐらいだった思うのですが
 そのあたりは都合よく目を瞑っていただいて(笑)。
 
 乙女過ぎるかもしれんが、速水はこれくらい乙女な方が
 面白いと思うのです。


 南波栄一(先任伍長たる曹長・水測長)
 Toy Soldiers (Martika)

 Step by step,Heart to heart
 Left, right, left
 We all fall down
 Like toy soldiers

 Bit by bit,Torn apart
 We never win
 But the battle wages on
 For toy soldiers
 一歩ずつ心を通わせて、左、右、左
 私達はみんな落ちる、おもちゃの兵隊のように

 少しずつ引き裂かれて、勝つことは決してない
 でも戦いは続く、おもちゃの兵隊達のために

 ちょっと退廃的な雰囲気が彼にぴったりだと思う。
 ある意味沈艦一かっこいい男だと思う。
 アメリカの都市のうらぶれた路地裏とか
 ストリートとかが似合いそうな男。
 彼は本心を誰にも見せない。
 そんな彼の、冗談に見せかけた
 本気の挑戦を受けるに値する唯一の男。
 それが深町。

 「アンタがいらないんなら、副長はオレが貰っちまいますよ?」
 自分が奪う為でなく、この言葉が理解出来ない深町に
 速水の存在とその想いに気付かせてやる為の宣戦布告。
 最初から勝敗なんて分かってる。
 でもこのままじゃ速水の想いは行方知れずのままだから。
 なんて役回りの男…。
 その実少しだけの「あわよくば」な可能性にかなり期待して
 密かに本気出してたりしたら美味しすぎる。
 この子の不幸は、いつも斜に構えて人を食ったような態度だから
 回りが本気と冗談の区別を付けられないこと。
 これが分かるのは深町だけ、だったらなおさら美味しい。(じゅるり)

 Only emptiness remains
 It replaces all, all the pain
 残るのは空しさだけ
 それはすべてに、痛みのすべてに取って代わる


 それでは、今日はこの辺りでー!
 ではまた。

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 こんにちは、北川です。

 色々と盛りだくさんな日々を楽しく過ごしております。
 むふ。

 さて、前ちょっと書いたんですが・・・
 「孔雀王」の続編「退○聖伝」で出てきた遮那ちゃんですが。
 
 ちょっと漁ってみたらさらにその続編「曲○紀」でもまた出てきたんですね!
 孔雀、阿修羅ちゃんたちと分かれて一人で旅してたようなんですが・・・
 「退○聖伝」、どんな終わり方したんだ。

 というか、無印「孔雀王」ではあれだけおしとやか高貴ヒロインポジションだった
 月読様がだんだんすごい事になっていくのが面白かったです。
 日光、涙目。(笑)

 さて、それはいいとして。
 相変わらず再燃した「沈艦」「ジパング」熱は冷めやりません。
 クーデター直前の角松←菊池とか
 適わないってわかってるのに、な深町←速水←南波とかの妄想ががががが。
 それでも相変わらず矢印のベクトルは一方通行なんですよね…。
 どうしてこうなった、オレ。
 まともに×なのは寄稿のスクライドくらいか。

 ていうか、「ジパング」を読み返してみて青梅の最期に泣いた。
 ワスプ撃沈せざるを得なかった菊池とか、
 大和を止めるために覚悟の上で笑って○くなっていった尾栗とか
 本当切な過ぎやろ、ジパング。
 しかもモーニングでジパングの名を冠して新連載始まるし!
 ついったで見て「えええええ」ってなりました。

 ちょ、ま。
 どの時間軸だ。
 どの時間軸だ!?
 尾栗が生きてる時間軸じゃないと北川ユルサナイよ?
 大和の中で角松が尾栗の幻を見るシーン、オレだだ泣きしたんだよ?
 角松、尾栗、菊池3人の防大時代の話であってくれえええ!
 告知記事じゃ何も分からんから考えすぎて心臓がきついっすかわぐちさん。

 とは云いながらもそうはならないだろうなってのは分かってる。
 たぶん草加の子供時代とかになったりして。
 「瑠璃の波風」の前例があるしな。
 なぜ防大時代までやってくれなかった。
 なぜ深町を出してくれなかった…。(泣)

 きっとさ、海江田は自分が親のことで
 色々やっかまれるだろうなってのは分かってたんだよ。
 そして気性の荒くて直情的な深町を選んでわざと一緒に居たんだよ。
 護って貰おうっていう計算でさ!
 そして、実際海江田を探していて彼が上級生にいいがかりをつけられて
 陰険な嫌がらせ、いじめを受けている場面に出くわした深町。
 静かにぶち切れ、あわや荒事、暴力沙汰。
 自分の予想以上だった彼の性分の荒さに驚いて必死に止めて
 あとで自分の打算を反省していればいいよ。

 そして深町も意外とオペラとか芸術を解することを
 意外に思いつつ芸術や政治、君主論、帝王学とか
 色々なことを議論して彼を認めていった、んだったらいいと思います。
 どりいむ、あげいん。

 さて、話変わって。
 やはりといおうかなんといおうか、
 リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」が
 今読み止まってます。
 アーサー・ケストラーの「機械の中の幽霊」を見つけたので
 再チャレンジということで。

 ていうかここまでがっつり心理学してるとは思いませんでした。
 ワトソンやスキナー、ハルの行動心理学が
 ぺったぺたに叩かれてて驚いた。
 一潮流といいうか一分野として大事というイメージしかなかったからなあ。
 いや、大事なのには変わりないんだろうけど。
 また読んだら感想書きたいと思います。

 
 では今日はこのあたりで。
 ではまたー。
 

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こんにちは、北川です。
お元気ですか。
 
えー… と。
ちょっと色々ある間に書き溜まったので
纏めて「沈艦」SS投稿です。
ちょっとこの記事が長くなったので解説は一つ前の記事で。
 
久しぶりに自室でのんびり出来る日を纏めて取れたと思ったら
なんだかおかしなテンションになってしまい、
なんと徹夜でがっしょがしょ執筆してしまいました。
ここ最近珍しくちゃんとこまめに食事取ってたのに
そのまままた食べずに家庭教師行ったら、途中で貧血?ハンガーノック?起こして
いしきもーろーとなってしまいました…。(爆)
授業終了後そのまま先方様のお宅で30分ほど横にならせて戴いてしまいました。
なんだろう、ちゃんと食べてる時と食べてない時とで体が順応し分けてるのか。
 
でもこの徹夜のそのおかげで
「時間かかるだろうなあ」と思っていた沈艦3部作が書き上がって
我ながらびっくりしつつも助かりました。
あとはスクライド、ショタシシ、拍手文か。
今のお題を終わらせて次のお題で細々と浮かんでるフッテージを拾いたい。
5本「沈艦」、5本「ジパング」でやりたいと考えてます。
クーデター前後の菊池視点とか尾栗視点とかさ。
 
ていうかもうあのパラオ、でだっけ?
南十字星を見上げ
て「幹候修了の遠洋航海のフィジーで見上げたときそのままだ」とか
話してるシーンはもうかわぐちさんが狙って云わせたとしか思えません。
麻生、お前。(涙)

でもクーデター起こして「みらい」から追い出したにしても
菊池がちゃんと角松を助けようとしたのは嬉しかったです。
クーデター後の尾栗も辛かったろうなあ、何事もないように色々動いてたのに。
ああいうムードメーカーって一番辛い思いするんだよな…。(涙)
 
あとは沈艦では「たつなみ」沈没の時の南波とか。
もう最近南波がマイブーム過ぎて大好きです。
もともとああいう、いっつも斜に構えて不敵な笑みを浮かべて。
余裕綽々で超然と本心を覗かせないタイプが好きなんです。
ニューヨークに向かうヘリの中で海江田のラジオ放送を聴いて
にんまり笑ってるシーンなんて最高だね。
英語が分からなくて笑って誤魔化してるんじゃ、
なんて思ったのは永遠の秘密。(笑)
一介の海曹長がアメリカの日本大使館行ったり国連事務総長に面会したり
国連とニューヨークの特使になったり、えらいこってす。
艦長と副長はちゃんとソファに座ってるのに航海長と水測長は
後ろで立ってるあたりになんとも階級社会を垣間見てうわぁとなったり。
 
この時の、予定を守っていたら任務は達成出来ないという深町の科白は
なるほどなあと思いつつも深町の思考を良く云い表していて凄く納得しました。
 
え、と。
↑にちょっと書いたのですが、なぜ執筆予定にチョタシシが含まれているかというと。
某方から今までの本を再録なさったということで
めっちゃ分厚いチョタシシ本戴いてしまったからなのです!
うおーすごおおお!
まさに角で人を殴り○せる厚さというあれです。
(なんちゅう例え)
 
これがまた、気だるくも大人にも子供にもなれないジュヴナイルな雰囲気で…!
めっちゃ北川のツボでありました。
お礼SSのリクエストもシリアスで、ということで戴きました!
どんどんぱふぱふ!
やっぱりシリアスいいよシリアス。
それもほどよいメンタルシリアスがいい。
この辺りのさじ加減が難しいところですが。
 
では、今日はこの辺りで。
ではまたです。

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こんにちは、北川です。
↑の記事で少し触れましたが、投稿物解説です。
短編一つとシリーズ3部作が一つ。
ジャンルは「沈艦」。
「TEXT」→「SILENT SERVICE」からどぞー。


 ・ 「明るい部屋の中で」

 「FLEET ~ 」のスピンオフというか派生したおまけです。
 どうやら北川は新人さんからみたお偉いさんというのも好きらしい。
 TODでもオリキャラから書いたディムっての書いたしね。
 あ、あれは新人さんじゃはなかったか。
 
 ただ書きたかっただけなので、小説としては何かもしれません。
 オチも何もなくてごめんなさい。
 ていうかオリキャラ出したことも謝らねば。
 あと、夜という設定なのにライトが赤の非常灯に切り替わってるっていう
 説明を入れるスペースがなくてごめんなさ…。
 き、切り替わってると思って下さい。
 赤いんです、はい!
 (開き直った!)
 色々大嘘ぶっこいてます。
 ふふ。
 (…)


・ 「てつのくじらのみるゆめは」シリーズ
 SCENE1・速水(Lieutenant Commander) 『生き残ったもの』
 SCENE2・深町(Commander) 『想いを、あなたに』あるいは『利己的な遺伝子』
 SCENE3・南波(Chief Petty Officer) 『FOXTROT』
 
 シリーズ!
 3部作!
 脱稿出来るのかオレ!
 と思っていたら書き上がってしまいました。
 やはりシリアスになりました。
 でも、最近はちょっとその前向き要素が出てきたというか
 バランスが取れてきた…と思っているのですが
 如何でしょうか。

 サブタイトルにそれぞれ焦点となる登場人物の名前を使うの、
 一度やってみたかったのです。
 なんだかかっこいいなあと思っていたので。
 
 そして久しぶりの18禁シーン。
 そこまでの描写はない…、と判断したので一応表に置きましたが
 もし「やばいだろこれ」と感じる方がいらしたら仰って下さい。
 ていうか深町、正直、イロイロスマンカッタ。
 
 出来上がった感想は、自分でも予想外でしたが
 『何この最低の男たち…』でした。(爆)
 特に速水!
 お前だぁあああっ!
 
 お前が騒がなければ何もかも丸く収まるんだよ、と思いながら書いてました。
 「たつなみ」の中で処罰がないって分かってても深町をぶん殴れるのは
 南波だけだよなぁ…。
 深町にとっちゃちょっと理不尽な災難かもしれませんが。
 殴られたのは深町でしたが、オレは速水を正面からぶん殴りたくなりました。
  南波!
 殴る相手違うから!
 
 でも南波は速水が好きだから彼を責めることは出来ない。
 要するに、速水を深町という太刀打ち出来ない相手に奪われた
 自分じゃどうしようもない現実に対して
 然るべき制裁に見せかけて溜飲を下げただけ。
 速水こそ責められるべきだというのは分かってます。
 これでまたおまけ書きたいな…。(え?)
 
 あと一言だけ蛇足な補足。
 深町が持っていたミネベア9ミリけん銃ですが、
 自衛隊員さんが持っているとしたらこれなのでこれにしたのですが
 「沈艦」本編のしょっぱなで深町が南波に渡している銃はこれではありません。
 何なんでしょうね、あれ。
 ちょっと調べてみたんですが銃ってけっこうどれも似ていて。
 ご存知の方がいらしたらご一報下さい。

では、投稿報告と解説はこの辺りで。
ご一読戴ければ幸いです。もしよろしければご意見ご感想お願いします。
ではまた。

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