ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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こんにちは、北川です。
ここの所気が抜けまくってぐにゃぐにゃしてます。
原稿しないと…。
部屋片付けて掃除機かけて床拭いて
キッチン片付けて大掃除して…
その間も洗濯だのなんだのやってたら
あっという間に3日経ってたりな。
うーんさくさく部屋のことをやれる能力が欲しい。
エジソンが全自動家事ロボット作ってくれないだろうか。
どうでもいい話ですが、前に買ったヒヤシンスが終わってしまったので
4つほどつぼみのついてる小さめの百合の切り花買ってきました。
今バス・ペールエールの空き瓶に活けてあります。(待)
出来るだけ長く持つといいな。
北千住さんがいらしたときに使い忘れたバジルも大きな鉢に植え替え、
拾って来て水につけて置いたら本当に発芽したドングリも3つほど。
また胡蝶蘭欲しいな。
しかも大株。
オーディン胡蝶蘭クラスがいいけど場所に困りそうだ(笑)
さて、実はオレの指導教官をして下さった教授は
暫く前に非常に珍しい病気で顎を大手術なさいました。
(今はとてもお元気にしていらっしゃるのですが、
本来なら致命的な病気だそうで医師には奇跡だと云われたそうです)
顎を手術なさったので発音・会話も一時期不自由となり
その頃にご覧になったという「THE KING'S SPEECH」という映画を
勧めて戴いたので観てみました。
現在のエリザベス女王の父親、ジョージ6世と
その吃音の治療を担当した言語聴覚士の話です。
第一次世界大戦の混乱もあり資格はなかったそうなのですが、
とても型破りかついい意味で大胆不敵な言語聴覚士。
プレッシャーや過去のトラウマと向き合い吃音を克服していく国王。
英語好きとして、また心理学の世界の端くれにいる者として
非常に興味深い名作でした。
言語聴覚士が、治療が始まった直後
器質的なものでない(心因性)と見抜くシーンがあるのですが
きちんとそういう所押さえてあるのも安心しました。
贅沢を云えばそれだけでなくもうちょっと吃音について
専門的な説明を入れてくれてあればなーと。
センセーショナルな所だけ取り上げられて
色々と誤解されやすい世界ですから…。
最後のシーンは、第二次世界大戦の開戦宣言。
戦争云々については北川は何も云う立場にありませんが
苦難にあたって国民に結束を呼びかける国王の言葉には
とても凛としたリーダーシップを感じました。
純粋に英語好きとして興味を覚えて原文を探してみたところ、
単語やイディオムもとても素直な選び方で美しさを感じました。
皆様も緩急のゆるいヒューマンドラマ系が大丈夫なら是非。
さて、一言だけミクロに言及して終わろう。
すいません早めに上げます…。
ごめんね、フリッカ。
少しは報われるシーン淹れてあげるから許して…。(爆)
では、今日はこれにて。
それではまた。
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