ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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えー、『運命を分けたザイル』、観てみました。
一言一言が凄く重い…。
クレバスの中で喚き散らしたり
錯乱状態に陥って同じ曲が頭ん中リピートしたり
再会した時にサイモン(ザイル切って置き去りにした方)が
激情のあまり罵りまくったりものごっつリアルでした。
そっか、こんな風だったのか。
ジョー、凄いな…。
実名で出てるんだからいっそジョー&サイモン本人に
出て欲しかった、と思ってしまった。
やっぱり無理なのか。
箱で観てるからかしれないけどめっさ画像が綺麗。
時折挿入される麓のペルーの荒涼とした景色がものごっつ綺麗で
氷山のシーンとのギャップと相まって凄くほっとする。
サイモンも帰れないって思ってたんだ。
誰も責められないよ、実際ジョーは感謝してたじゃん…。
助けようとしてくれて有難うって。
自分も逆の立場だったら同じことをしたって。
あ、ていうか今このサイモンてどうしてるんだろ。
因みにジョー・シンプソン氏は再び登山をしているそうです。
えええええ。
リチャード
(あの二人のキャンプの留守を預かった旅行者ね)
が『二人に何かあった』て直感した時(凄いなー)に思ったことが
あり得ないくらいドライで生々しくて驚きました。
現実にこういうことが起こるとみんなそう思うものなのか。
もう一本『パッチ・アダムス』借りてきてるから
次はそっち観てみます。
そうしたらまたパティ・ジェンキンスの『モンスター』観ようかな。
今ならまた別の感想が浮かぶかもしれない。
ではまた。
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