阿部、恐るべし。

　とでも云うべきなのか。

　院で久々に（なんだよなぁ…）ゼミ以外のレジュメを作って発表。
　今回は時間があったからA4２枚、イコールA3のレジュメが作れた！
　と喜び勇んで配ろうとしたら
　『…なんでＡ３？
　　B5２枚でB4じゃないの、節約になってないねえ』
　と云われしまいました。
　ふぎゃん。

　それにしても、今回『レジュメを書く時間があった』と云っても
　前日の夜１時間
　当日の講義の合間２時間
　の計３時間で『今回は時間があった方』なのはどうなんだオレ。

　少し早めに院が引けたので嬉しくて繁華街を少しうろついて
　アクセサリーゲットしたりひっさびさにポップンやったり
　ちょっとだけ遊んで来ました。
　（ポップン、J‐POPだったかな？の『STARS』、
　　前は簡単にクリア出来たのに…　何故だー）
　そして思ったのが

　『そういやこの近くネットカフェあるんだよね』

　ええ、入りましたよ、阿部君のために…。
　９～11巻＆アフタをゆっくり堪能。
　時間があるって、素晴らしいね！

　『ちいせぇっ！』
　今回始めて見れましたー。
　うん、やっぱりここが阿部だよね。
　こう自分に憤れる厳しさは流石阿部。
　でももう認めたほうがいいよ。
　多分同じ高校に行けば良かったっていう後悔じゃないのは
　本当なんだろう。
　そう思えなかったのが『悔しい』んじゃないのかな。

　『おめでとうのメールする』、これが三橋。
　でもそれを『そうかー』って脱力しながらも理解するあたり
　阿部は人間出来てるなあって思った。
　やっぱり三橋はローデータの方がぴんと来るのかな。
　投手は感覚型、
　捕手は頭脳型
　ってことなんだろうか。
　単行本の方は最近熱い花井に赤丸チェック。（BY　やまも）

　『ああ、云っちゃったよ。
　　でもはっきり云われてぇんだもん。
　　お前にかわす技術なんてねぇだろ、
　　わりぃけど田島のほうがすげぇって云っちゃってくんね？』

　『オレの評価は泉より下だ
　　どいつもこいつも競争相手かよ
　　結局オレは誰にも負けたくねぇんだな
　　いや、競争相手のいないチームなんてダメだ
　　競う相手がいて、毎日の競争が苦しくてそれで『いい』んだ
　　オレは田島と競う　ぞ
　　けど　そうしたら田島は誰と競うんだ

　　誰　と　？』

　凄いですよね、この子…。

　なんていうか、怪我をした直後
　（まだテニス続けてて足掻いてた頃）の芹生なのかな。
　この花井のために９巻以降も買いそうな気がして
　オレ、怖ぇ…。

　ていうか阿部の『カッ』をもう一度見たかったんですが
　あれ、どこですかー。
　グラ整
　（これが素で免除黙認されてるあたり
　　本当にバッテリーって特別なんだなって思います）
　の時にフォローしようとした花井と三橋が話した後かなって思ってたんですが
　そういえばその時って『何話してたんだ』って聞かれて
　田島が『花井が三橋イジメてたんだよー』って
　走ってっちゃうとこでしたしね。
　ぎゃはははっ！と笑いながら去ってく田島も
　「いじめ、られて、ないっ！」と必死に花井を（逆に）庇う三橋も
　『わけわかんねー』と辟易する阿部もみんなかわいい♪
　でも花井が云いたかったことに気が付くの遅すぎるよ三橋！
　なんで投手の話になるんだよ、
　あんぐりしてる花井がかわいすぎたじゃないかこのう！

　古本屋行く機会があったら何かの縁と思って買っちゃうか…。
　９～11巻は古本屋でいいとしても
　６月に発行される１２巻、古本屋に出回るまで待てるかなオレ。
　３冊（『ヤサシイワタシ』１・２巻＆『家族のそれから』）も
　新品で買ったばっかりなのに
　またコミックス新品で買うってどうよオレ。
　恐るべし阿部というべきなのか、
　オレが救いようのないアポなのか。
　（どっちもか）

　でも12巻にはきっと阿部が怪我するところ収録されるしな。
　倉田君を避けようとしてって健気過ぎる。
　倉田はやらなきゃいけないけどしたくないって
　すっごく葛藤してたのに結局ラフプレーみたいになっちゃって
　本当にかわいそうになってきました。
　確か沖か倉田かが「オレじゃない！」「分かってる」みたいな
　会話してたそうですが
　もしそれが倉田の方なら不憫過ぎるな…。

　河合ぃいいい！
　気が付いてるみたいだから後は君に任せたぞ、
　スポーツマンシップを穢す輩にアストレイアの制裁を！

　それでは、またー。


　堅あげ美味しいよ堅あげ