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ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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 こんにちは北川です。
 イベントに行ってきたのでレポートをば。
 とりあえず前日編から。

 去年の年末からその話は始まった。

 カズマ  「今回どうする?
        またオレの小説を本にして出すかい」
 クーガー 「そうだな、ネタあるしな」
 カズマ  「年内に書き上げたいなあ」
 クーガー 「無理するなよ」
 カズマ  「あいよ。
        ページ数はどれくらいにする?」
 クーガー 「前結構厚かったよなあ」
 カズマ  「うーん、それじゃ1本じゃ寂しいか。
        2本とかやるか?
        ○○○○ネタならやれそうな気がする」
 クーガー 「いや、折角クリスマスが過ぎたばかりなんだし
        クリスマスネタで一本」
 カズマ  「そっかー。
        つーか季節ネタは無配とかの方がよくね?
        とすると3本か」
 クーガー 「大丈夫か?
         出来る範囲でいいんだぞ、カズマ」
 カズマ  「がんばり… ます」

 だが、年末年始に私事で時間を取られて
 執筆に充てられる時間がとても短かった。
 途中明さんが使えなくなってしまっていたプリンターを
 買い直したという情報に妙なプレッシャーを感じつつ。
 取り急ぎ一本完成させ、その後どうしてもやりたかった
 (いえ、製本とかの手配をして下さるのは全て明さんなんですが)
 無配を脱稿ところでタイムアップ。
 2本しか話を乗せられなかったということで、
 今回は準備号として出すということに相成りました。
 悔しいのう、悔しいのう。

 がっしょがしょ書いて実質3日で15頁ほどに。
 折角送ったデータが我々の使っているワープロソフトの違いで
 行がずれて大変なことになるというトラブル発生。
 急遽明さんが使ってるソフトのビューワを
 ダウンロード&インストール。
 スカイプで画面共有して相談しながら
 改行を消して貰ったり即興で文章を書いて付け加えて貰いながら
 リアルタイムで直しました。

 オレの脱稿が遅かったしわ寄せは全て明さんの所に。
 オレもささやかに奥付の作成を手伝ったりしたが
 結局時間がなくて今回は明さんの挿絵は拝めず…。
 くすん。
 すすすみません明さん。

 120回程爆発してお詫びしながらイベント前日。
 ちょっとおおごとを済ませて脱力中の次の日のことでした。
 その日の同僚はソロモン先生
 (先生と呼んで違和感がないキャラなので…)と
 体育会系のオーディーン先生。
 この時点で、ひっじょーによろしくない予感はしていた。

 勤務開始後暫くして、外遊びの時間。

 イザム  「せんせー、ドッジボールしよ!」
 シャクネツ「えー、鬼ごっこがいいよ!」
 ウォルト 「よし、鬼ごっこだ!
        アーサー先生が鬼な!」

 選 択 権 な し で す か 。

 結構な人数の児童を相手に鬼ごっこ開始。
 因みにオレが子供の時にはなかったと思うが
 (オレが知らなかったか、覚えていないか)
 「タッチ返し」というルールがあり
 鬼になった子は直前に鬼だった子にはタッチ出来ないというルールがある。
 (タッチした直後にし返せば同じ子が鬼になり続けてしまうため) 
 そのルールなしでやっていたため
 タッチしてもすぐにし返されてずっとオレのターン。(爆)
 そして正午。
 一旦教室に引っ込んで昼食。

 イザム  「ねえ、午後もまた外で遊べる?」
 アーサー 「うん、オーディーン先生がそのつもりなら外遊びになるだろうけど」

 果たしてどうか。

 昼食後
 オーディーン 「外に出るぞ。
           準備をしろ」

 あああああ(爆)

 そして再び鬼ごっこ。
 もう半ば自棄で「うぉりゃあああ!」と段差から飛び降りて
 児童を追っかけまわしたりしつつ
 体力ゲージが点滅してきたところで心優しいイザムの一言。

 「ねえ、タッチ返しなしにしようよ。
  先生ばっかり鬼でかわいそうだよ」

 おお、君の姿が光り輝いて見えるよ。

 でもそれでも油断は出来なかった。
 ぼうっとして気が付かずにいるスキに
 別の子がオレが鬼にした子にわざとタッチさせて
 鬼が変わったとオレが気が付く前にタッチしようとしてくる。
 満面の笑みを浮かべて擦り寄って来る様がちょっと本気で怖かったです。(笑)

 アーサー 「え、何。
         あっ、さては鬼だな君!
         うわちょっと待くぁwせdrftgyふじこ」

 と、いうわけで体力ゲージが綺麗に赤になった状態で勤務終了。
 準備は当日の朝にしよう…とベッドに倒れ込んだのがいけなかった。

 当日編に、続く。

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