ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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こんにちは、北川です。
モーニン○のジパング・深蒼海流を読んで頭がぱーんなりました。
おい、弁 慶 …。
「なんて○カヤローだ!」
なんて云ってたのに、いきなり過去を語りだして
その舌の根も乾かぬうちに心酔して敬語で忠誠を誓うとか。
ていうかこれはかわぐちさんにつっこめばいいのか?
「雪は融けて消えてもこの思いは生涯消えませぬ!」
おい、ちょっと待て。(悶)
そこまで牛若のまっすぐさに感服したんだな。
今までよっぽど鬱屈してたんだなあ…。
オレこういう人好きだ。
ちょっと「孔雀王」の王仁丸に似てる。
ついったでちらっと見てたから予想してはいたが、
それを軽く3キロほど飛び越す勢いでの告白にむっちゃ吹いた。
「今まで永らえてきた意味が分かった」
これって、どれだけ冷静に見ても
「オレはあんたに会うために生まれてきたんだ」
ってことだよね⁉
お守りしたい!っていう云い方のストレートさに身悶えます。
そして、牛若は雑談のつもりだっただろうに
「それは主としてこの弁慶に命じられたのですな」なんて
さっそく仕える気まんまんなのがぶちかわええ。
そら牛若も「よく見ればかわいい眼をしている」なんて云っちゃいますよ。
↑の科白に ぶ っ と び ま し た … 。
インパクト強すぎてこのフレーズが頭の中でリフレイン。
待 て 牛 若 。(爆)
この一言とそれを聴いた弁慶の子供のような滂沱の涙の破壊力に
思わず雑誌衝動買いしてしまいそうになりました。
そして最後に徳子のいる御所の庭に牛若の姿が!
おおお会えた良かったね牛若!
っていうか弁慶が警備の人たち薙ぎ倒しながら
「さあ今のうちじゃ、お進みなされい!」
とか叫んでるのを想像したらだだ萌えた。
かっちょいいぞ弁慶。
でもいいなあ、こういう男たちの生きざまの交錯。
ちょっとジパングで角松と草加の
「いまだかつてこれほど頭に来たことはねえ!」
「あなたを、○なせたくない!」
のやりとりを思い出した。
考えてみれば溥儀のあのシーンだって
「その鼓動、止めたくない!」なんて云ってたし
尾栗の時も「撃つな!」って云ってたし、
目指していたことはとんでもなかったけれども
ちゃんと犠牲を出すのは避けてたんだよな。
津田だって殉職させるつもりはなかったし。
そのあたり菊池とは違うから見ていられるというか。
でも哀しい方向に吹っ切れてしまった菊池の思考も
分かる気がするんだよなあ…。
もともと神経細そうな人だったし。
よく士官、というか砲雷長になれたもんだ。
よく適性試験にパスしあわわ
ああ、防大時代でも幹候時代でもいいからあの3人の
ほのぼの幸せ小説を書きたい。
そういえば、沈艦で某二次創作者さんがツイッタで
診断メーカーの3つのお題で140文字で文を作っているのを
たくさん読むことが出来たのですが、
ほんと「すごおおおおお!」ってなりました。
いつも長くなりすぎる北川、
同じことやってみて勉強した方がいいのか…。
因みに『深速』のキーワードでやってみたら
今日は「秋」「依存」「罰」の3つが出ました。
あ、なかなか面白いかも。
それでは、今日はこのあたりで。
小説、次からはここもまた書くのを楽しみにしていた
深町のターンなので頑張ります!
ではまたー!
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