ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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京浜急行が信号機故障の関係で遅れたりしている中羽田空港へ。
NYから(違)の北千住を出迎える。
食事を摂ってなかったのでツイッタのフォロワーさんに
「つ 戦闘配食」とかとても気遣って戴きました…。
北千住が何か食べるかも知れなかったので、
ターミナル内のコンビ二で美味しそうなおにぎりとモンスターエナジーゲット。
軽くお腹を作って一休みしところで北千住到着。
ここに来たら必ず立ち寄る4Fのアンティークショップで
落ち合うことになり、エレベーター乗ったらそこで鉢合わせ。
お店をちょっと覗いてから潜水艦乗組員待機所(仮名)に移動。
深町 「今回はサントリーと江戸東京だけだが
お前も少しは美術館行け、勿体ないぞ」
移動中、『生命の大躍進展』について熱く語る北千住。
http://www.nhk.or.jp/seimei/event.html
海サソリとアノマロカリスの捕食・被捕食関係やら
脊椎動物の成り立ち(というか祖先)についてのレクチャーを受ける。
なるほど、体の大きさで比べてみるとアノマロカリスが
どれだけ強かったか想像出来るな。
深町 『今回バージェス動物群のあたりだからな、面白いぞ』
速水 『あー!
あの本みたいに岩石が割れて発掘されるっていう…。
えーと、それは全球凍結が起こったくらいなんです?』
深町 『バカモン、そのもっと後だ』
勉強になりました。
いや、だってあとはハルキゲニアくらいしか知らな(待)
そうこうしてるうちに待機所に到着。
荷物を置き、身軽になってまずは六本木のサントリー美術館へ!
併設のレストラン、お目当ての限定のランチセットはまたしても売り切れ… おぶし。
でもここはとてもおいしくてハズレはないのでほくほく。
さて、お食事後に館内へ。
お茶道具など色々あったんですが、「天目茶碗」。
ありました…
これだけ解説の紙がなく、ケースに単独で収められて上から静かに
ライトが当てられている。
一種静謐な雰囲気が醸し出されていて、キュレーターさん、やるな!と思った。
他にも色々あったんですが、ノンコウとかお茶入れとか茶道具に特に反応して終了。
そして両国に移動してまずは特別展示『徳川の城』を鑑賞。
深町 「おー、徳川家一覧があるぞ」
速水 「…信康は?
信康はいないんですか!(憤)」
深町 「しょうがねえだろ…
歴史上重要な功績を残した人物しか上げてないみてぇだぞ。
ほら、この辺りも省かれてる」
速水 「情けない!
しっかりしろ岡崎!
家康の長男だろうがあああ!!」
深町 「分かったから落ち着け」
ふんがふんが憤りながらパネル鑑賞。
岡崎頑張れ!
もっと地域振興してもいいんだぜ?
しかし、冗談抜きで家康の長男だというのに
まるでいないもののような扱いをされる信康…(涙)。
江戸城の天守を再現したCGも上映されていた。
屏風の絵とか普通の所にももちろん目が行くが、
北千住と二人して一の間・二の間・三の間の天井の違いをガン見。
一の間だけ一番格式の高い折り上げ天井になっていて感動。
そして各格子?マス?の間の絵も別々になっていて、
襖くらいしか仕切りがないのにちゃんと内装(というか装飾?)が
違っているのは凄いなあと感服。
色々展示の量が多すぎて語り切れないが、
企画展の江戸時代の暮らしについても鑑賞。
日本橋が半分だけ再現されていたり、長屋が再現されていたり楽しかった。
東西での観光名所や温泉などの番付表があり、
どれだけ番付するの好きなんだ江戸の人、と笑ってしまった。
そして常設展では過去から現代に向かっての東京の変遷。
第二次世界大戦のあたりでは心の中で密かに
「ジパング!
草加!」
と叫びまくり、
東京復興だの都市計画のあたりでは
「帝都物語ぃいいい!」
と心の中で叫んだ北川でした。
スバ○360なる車も展示されていて、そういえばフォロワーさんに
スバ○好きな人がいたなあとツイッターで呟いたら速攻その人から反応があって吹いた。
名車だそうだ!
ものっそい量があったので想定外に長居してしまい、急いでホテルへ。
…今回は、レポはこれまで!(待)
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