君が足を捻った

　だけど歩くと云った

　癖にならなきゃいいね、
　もし時間が戻せたらあの時通った段差の道かわして歩こう。


　昨日、今日提出の院の書類を作りながら
　またニコ動でこれ見てました。
　チームナックスという人たちの『捻挫した君』という唄です。
　競歩のことを唄った唄らしいのですが…

　http://www.nicovideo.jp/watch/sm1343323

　完全ネタバレなので要注意。
　なんとも阿部くんにぴったりすぎて、シリアスなｊのに笑える。
　今は無理しちゃだーめさー♪
　ちゃんと『だけど歩くと云った』のところには
　『痛くないっすよ』
　『やれます』
　『平気だっつってんだろ！』
　のコマが来てて爆笑。

　田島…！（ほろり）
　対応が凄すぎるよこの子。
　入っていたのがボーイズなのかシニアなのかいまいち判然としない彼ですが
　こういうことにも慣れてるのか。
　（原作でもアニメでも花井がバスの中で『シニア』って云ってるんだけどなぁ。
　　お見舞いじゃシュンちゃんがはっきり『ボーイズ』って云ってるらしい…）

　『ボール回しやってて』
　『はあ!?
　　なんでだよ！』
　監督がいるダグアウトが近い（？）のに
　一選手なのに指示出しちゃう田島。
　沖のフォロー、三橋への対応、治療の申請。
　100点満点です、田島。

　あー…
　この前チラッと書いた後輩の息子さんですが、まだシニアには行っていますが
　故障した肘を庇って今度は脚を怪我して今ちょっと塞いでいるそうです。
　控えの投手がいないらしくて、
　投球制限もしてなかったし投げすぎてしまったんですね。
　今は外野にコンバートされてますが
　投手に戻れるかどうかは微妙なところだそうです。

　こう考えると、ほんっとにシニアって危ないんだなあ…。
　本当に怪我ってしやすいもんなんだ、榛名が必死に自分の体守って
　あそこまで自己防衛してたのも決して突飛な設定ではなかったんだと思いました。

　リトルシニアはリトル（９～13才）やジュニアと違って
　　・　変化球禁止なし
　　・　球数制限なし
　　・　硬式
　だしやはり怪我をしやすいのかもしれません。
　阿部と榛名の怪我のことを考えててふっと思ったんですが、

　榛名　→　『もう『野球』辞めるつもりでした』
　阿部　→　『なんでオレが『チーム』辞めたくならなきゃなんねぇんだ』

　なんですよね。
　これは興味深いなと…
　エースという人種の榛名が野球を辞めたくなるほど
　荒れたんだろうなというのは分かったんですが
　『何のためにここにいるのか』と泣くほどショックを受けた阿部が
　それでも野球自体を辞めたいとは思わなかったほど
　執着があったのかとちょっと驚きました。
　ま、『自分の所為じゃない』からなあ…。
　（阿部の中で、ですが。
　　誤解を怖れずに云えばということで）


　さて、そろそろ院行ってきます。
　オレ…
　帰ってきたらキッチン掃除するんだ…！

　では、また。