ジョバンニ、らっこのうわぎがくるよ。
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オレたちはいつまでも幸せでいられる。
そんなことありえないって他の奴らは云うかもしんねぇけど
オレは他でもないお前とだから強く、強くそう思える。
嘘だとしてもそれでいい。
15なら真実より嘘を信じたい。
なぁ、田島 - 。
なーんてイメージ湧いてきました。
タイトルはパティ・ジェンキンス『モンスター』から。
先日、日参している某ハナタジサイト様のチャットに
紛れ込んできました!
もう、ものごっついクオリティの花井や田島が画面に現れては消えていき…!
そこの激ぷりなハナチャン(ちょっと自主規制(笑))に
『北ちゃーん』って呼びかけられたり
真面目な顔をした花井に『北ちゃん…』とか思われた日にゃあもう!
終始心臓ばくばくしっぱなしで悶え倒れてました。
阿部熱を抑えるのにずっと必死だった…。
色々とお気遣い戴き有難うございます。
北川はちょっと自制を覚えた方がいいよ。(ほんとにな!)
まさに夢のような3時間。
主催者様、有難うございますー!
今度是非あの阿部を花井が助けに来る話を(笑)
そこで話題に上がった小咄をここでちょっとまとめておきたいと思います。
まず、まだまだ付き合うとか全然そういう話はしてなくて
ホントにふつーの『チームメイト』な2人。
花井は密かに田島のことが好きなんだけど何も云えずにいる。
そんな中ドラッグストアに買出しに行くことになって、
別に主将としての職権乱用したわけじゃないけど
みんな都合が付かなくて家の近い田島と2人で行くことになる。
場所は、西○通りに面したあの大きなドラッグストア、とか(笑)
(あのY駅へのバス停があるお店です)
田島を待ってる時点で既にドキドキしてる花井。
(遅せーなー)とか思いながらも嬉そうにそわそわして待っててくれたらいいよ!
そんで10分くらい遅れて田島到着。
「おー、もう来てたの?
わりーわりー!」
「わりー、じゃねーよ!
待ち合わせ2時っつったろーが!」
「だーってさみーんだもん、
なかなかコタツから出らんなくてよー」
「あー、はいはい…。
ほら、いいから行くぞ」
「はいよー」
入店3秒で花井の視界から消える田島。
安売りのお菓子とか
買い出し関係なくフツーに店内見て遊んでる(笑)
「(ったく、あいつは…
少しはじっとしてらんねーのか)
えっと、オキシフルと、ガーゼと…
あとはアクエリの元か。
これを5箱と…」
「(ばたばたと足音が近付いてくる)
ねーねー花井!
ソ○ジョイ安かった、これ買って!」
「あのなぁ…。
部活の買出しに来てんだぞ、
部費でそんなん買えるか!
自分で買え!」
「ちぇー。
花井のケチ~」
「お前なあ…」
「あ、あそこペットボトル安売りしてる!
オレCCレモン飲みてー、ちょっと見てく」
「こら、ちょっと待て!
んな関係ねーもんばっか見てんなよ!
いーからサージカルテープ捜して来い!」
「サージ…?
何それ」
「…(がくり)
いつも指に巻いてる固定用のテーピングのことだ!」
「あー、あれね。
へいへい
(しぶしぶ探しにいく)」
「(やれやれ…。
あいつはほんと野球の以外のことになると
からっきし集中力ねーのな。
野球に関することだとほんとすげーのに。
でも、田島と2人っきり、だ。
ちょっと嬉しい、かも…
って、何考えてんだ!
うわっ、オレ恥ずかしーヤツ…!」
「はっないー!」
「う、うわっ!
なんだよいきなり!」
「なんだよ、何驚いてんの。
テープあったよー。
んで、ついでにこんなん見つけてきたー!」
「はぁ…?
(田島が持ってきたものを見てみる。
なんとゴムの『サ○ミオリジナル』!)」
「うわっ…っ!」
「ひひー、こういう店ってこういうのも売ってんだよな。
これうちのアニキが使ってたー!
一人でするときに便利だからオレも時々使ってる~♪」
「ばっ…
おま、なんてモン持ってきてんだ!
元のとこ戻してこい!」
「なんだよ、マジで便利なんだぜ~。
花井も今度試してみろよ!」
「試…(絶句)
ほら、いいからいくぞ!
もうマジで戻して来い!」
「ちぇ~」
「(ただでさえ意識しちまってんのに…
今そんなん見たら余計意識しちまうだろーが…!)」
「…くすっ」
「…な、なんだよ」
「だって、花井顔真っ赤にしてる。
さっきのでそんなに照れたわけ?
ウブだね~(げらげら)」
「お、お前なあ!
大体お前があんなん持ってくるから…
(…)」
「ん、なーに、花井?」
「…なあ、お前さ。
このあとなんか用事でもある?」
「いーや?暇だよ~。
家にいてもジーちゃんの畑の手伝いさせられるしさ、
どっかにばっくれようと思ってる」
「じゃあさ…。
オレンち、こねぇ…?
(どきどき…)」
「おっ、いーね!
行く行く!
花井んちってPS3ある?」
「2ならあるけど…。
その代わり英語の問題集5ページ終ってからな」
「えええー!
なんだよそれ!
花井ひっでー!」
「あのなぁ、赤点取ったら試合出れねーんだぞ!
オレぁお前と三橋の成績に責任持てって
カントクから直接云われてんだよ!」
「だからって5ページもやらせることねーじゃん!
オニー!アクマー!
花井のおーぼー、しょっけんらんよー!」
「その二つを漢字で書けたら3ページに減らしてやるよ」
「…うぐっ」
「ほら、いつまでも店内で騒いでるわけにもいかねーだろ!
会計済ませて部室に置いて
さっさとオレんちいくぞ!」
「うぐぅううう~…
花井のおにぃいいいい~…。
こなきゃよかった…」
「(小さな声で)
オレは…
楽しいよ。
デートみたいで… さ」
「へっ?
なんか云った?」
「なんでもねー!
ほら、行くぞ!」
「って、いてーよ!
ひっぱんな花井ー!」
こんなんでいかがでしょーか。
ここでしぶとく
『じゃあ阿部んとこに数学教えてもらいに行くか』
って入れようとしたのは永遠の秘密。
未練がましいぞオレ。
では、また!
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